つう‐さん【通三】
- デジタル大辞泉
- 《「漢書」五行志から》君主が政治を行う上で、人物を選ぶこと、民の意に合うこと、時世に従うことの三つの条件を備えること。「―の主、明一の君」〈…
さんびしん【三美神】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈オランダ〉De drie gratiën》ルーベンスの絵画。板に油彩。ビーナスに仕える三美神を描く。マドリード、プラド美術館所蔵。
景三 (けいさん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒横川景三(おうせん-けいさん)
三卿
- とっさの日本語便利帳
- 徳川(御三卿)→「いつか必ず役に立つ!編 覚えておいて損しない日本史」の「御三家」
三家
- とっさの日本語便利帳
- 徳川(御三家)→「いつか必ず役に立つ!編 覚えておいて損しない日本史」の「御三家」 礼式▽伊勢家、今川家、小笠原家
三天神
- とっさの日本語便利帳
- ▽北野天神(京都)、天満天神(大阪)、亀戸天神(東京)
三遠【さんえん】
- 百科事典マイペディア
- 中国山水画の構図の基本方式で,高遠,平遠,深遠の総称。北宋の郭煕(かくき)が従来の山水画に三遠の要素を認め,その著《林泉高致》で論じた。高遠…
三帰【さんき】
- 百科事典マイペディア
- 三帰依(さんきえ)とも。仏教で仏・法・僧の三宝に帰依すること。仏教徒としての根本条件であるので,これを三帰戒といい,出家・在家ともに戒を受け…
三職【さんしょく】
- 百科事典マイペディア
- 1867年明治政府が成立して,総裁・議定・参与の三職が創設された。総裁には有栖川宮熾仁(たるひと)親王,議定には皇族及び公卿・諸侯等,参与には岩…
三線【さんしん】
- 百科事典マイペディア
- 沖縄および奄美の長い棹をもつリュート属撥弦楽器。3本の弦を,右手の人差指にはめた水牛などの角でできた義甲ではじく。三味線(しゃみせん)/(さみ…
三法印【さんぼういん】
- 百科事典マイペディア
- 仏教をそれ以外の教えから区別する印(しるし)。〈諸行無常印〉〈諸法無我印〉〈涅槃寂静(ねはんじゃくじょう)印〉の三つ。
さんぜんり【三千里】
- デジタル大辞泉
- 河東碧梧桐の随筆。明治39年(1906)から明治44年(1911)にかけて、中断を挟みながら2度の全国行脚の旅に出た筆者が、旅の雑感をまとめた紀行文。当…
みもろやま【三諸山】
- 改訂新版 世界大百科事典
三仏寺
- デジタル大辞泉プラス
- 鳥取県東伯郡三朝町(みささちょう)、標高約900mの三徳山にある寺院。天台宗。山号は三徳山、院号は浄土院。役の小角(えんのおづぬ)の創建と伝わる。…
三具足 みつぐそく
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏前や仏画の掛物の前に供える,華瓶 (けびょう) ,香炉,燭台をひとそろいとした総称。鎌倉時代に新興仏教が仏前供養として用いはじめ,室町時代に…
三亜 さんあ / サンヤ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国南部、海南(かいなん)省の海南島南端にある港湾、観光都市。地級市であり、4市轄区を管轄する(2016年時点)。人口57万2500(2015)。漢代から開…
三遠 さんえん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国の山水画の遠近法ないしは画面構成の原理である高遠、深遠、平遠をいい、北宋(ほくそう)の画家郭煕(かくき)の画論書『林泉高致』で説かれている…
三千里 さんぜんり
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 河東碧梧桐(かわひがしへきごとう)の紀行文。1910年(明治43)金尾文淵堂刊。1906年夏、東京出発、東北・北海道方面を巡り、翌年冬いったん帰京、そ…
三法印 さんぼういん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 仏教の中心思想を示す術語。3種の法印。法印はそれが押されてあることによって仏教の代表を示す。法はここでは仏教の教えをいう。釈迦(しゃか)の教え…
あださん【《安達三》】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんえ【三衣】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんしょう【三章】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんだいもく【《三代目》】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんちょうし【三調子】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんなくしゅ【三悪趣】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんにんしょう【三人称】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんほてい【三布袋】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんよう【三葉】
- 改訂新版 世界大百科事典
さんりょう【三療】
- 改訂新版 世界大百科事典
三遠 さんえん san-yuan
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,北宋の郭煕が著書『林泉高致集』において提唱した,東洋山水画の3つの基本的な構図法。下方から山の頂上を見上げる構図の高遠,前山から後方の…
三国司 さんこくし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 守護,地頭の設置以来無力化した国司制度のなかで,室町時代,国司を称して在地勢力を張った飛騨の姉小路氏,土佐の一条氏 (→一条家 ) ,伊勢の北畠…
三災 さんさい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏教用語。仏教では,世界は成立期(成劫),存続期(住劫),破壊期(壊劫),空漠期(空劫)の 4期(→四劫)が無限に循環するとされ,存続期に人々…
三従 さんじゅう San-cong
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国で,古来用いられた婦人の生涯に対する箴言 (しんげん) 。『礼記』や『儀礼』などにもみえる。女性は「幼にしては父兄に従い,嫁しては夫に従い…
三世相 さんぜそう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 歌舞伎狂言,舞踊の曲名。本名題『三世相錦繍文章 (にしきぶんしょう) 』。作詞3世桜田治助。作曲5世岸沢式佐。全段が常磐津節であることが特徴。安…
三多 さんど San-duo; San-to
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]光緒2(1876).杭州[没]?中国,清末,民国の政治家。蒙古正白旗の人。漢姓は張。字は六橋。清末挙人となり,杭州知府,浙江洋務局総辧,帰化城副都…
三品 さんぴん san-pin
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国書画において芸術的価値を区別する3つの基準となる神品,妙品,能品の三品格。六朝時代に書について用いられ,盛唐の書家張懐かん (ちょうかいか…
三輔 さんぽ San-fu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,漢代の首都長安周辺の行政区画。長安およびその東部地区を京兆尹 (いん) ,北部地区を左馮翊 (さひょうよく) ,西部地区を右扶風という。この…
三念 (ビリンビ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Averrhoa bilimbi植物。カタバミ科の常緑小高木
三稜 (ミクリ・サンリョウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Sparganium erectum subsp.stoloniferum植物。ミクリ科の抽水性多年草,薬用植物
三輪【みわ】
- 百科事典マイペディア
- 奈良県桜井市の一地区。旧大三輪町の中心で,古くから大神(おおみわ)神社の鳥居前町,市場町,宿場町としてにぎわった。三輪山麓に古い山辺(やまのべ…
三ツワフロンテック
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「株式会社三ツワフロンテック」。英文社名「MITSUWA FRONTECH CORP.」。卸売業。昭和22年(1947)「三ツワ理化有限会社」設立。同28年(1953)…
三晶
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「三晶株式会社」。英文社名「Sansho Co., Ltd.」。卸売業。昭和30年(1955)設立。本社は大阪市中央区城見。水溶性天然高分子材専門商社。製…
さん‐しきかく【三色覚】
- デジタル大辞泉
- 眼科の用語で、正常な色覚のこと。→異常三色覚
ねん‐さん【年三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =ねそう(年三)
じゅうそう(ジフサウ)【十三】
- 精選版 日本国語大辞典
- 大阪市淀川区の南部、新淀川の右岸にある地名。国道一七六号の大橋が開通する以前は十三渡の渡し場であった。阪急電鉄の神戸・宝塚・京都の各線の分…
さん‐え【三衣】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「え」は「衣」の呉音。連声(れんじょう)で「さんね」とも )① 僧の着る大衣(だいえ)、七条、五条の三種の袈裟(けさ)のこと。大衣は街や…
さん‐えん【三縁】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。① 念仏の行者だけが阿彌陀仏の救いにあずかる理由があるとする親縁、近縁、増上縁の三種の縁。[初出の実例]「四㶚離宮雲裡聳、三縁…
さん‐かい(‥クヮイ)【三魁】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国、宋代以降、中央政府の官吏登用試験に上席で及第した三人の進士。第一席を状元、第二席を榜眼(ぼうがん)、第三席を探花(たんか)とい…
さん‐がい【三蓋】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 三層に重なっていること。みつがさね。
さん‐かいだん【三戒壇】
- 精選版 日本国語大辞典
- 奈良の東大寺、下野の薬師寺、筑前の観世音寺の三寺院に設けてある戒壇。