硫黄印刷 いおういんさつ sulfur printing
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 鉄鋼中の硫黄の偏析を検出する簡易試験法。試片表面をよくみがいて昇汞 10g,塩酸 20ccの混和液の5倍希釈液を塗り,写真印画紙を押当てるか (ハイン…
こう‐がい〔かう‐〕【×笄】
- デジタル大辞泉
- 《「かみかき(髪掻)」の音変化》1 髪をかき上げるのに使った、箸はしに似た細長い道具。銀・象牙などで作る。2 女性の髷まげに横に挿して飾りと…
サンタ・バーバラ鉱山 さんたばーばらこうざん Santa Bárbara
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- メキシコ北部、チワワ州の南部に位置する鉱山。シエラ・マドレ山脈中の高原にあり、古くから金、銀、銅、鉛などが採掘されていた。マグマ起源による…
いろ‐え(‥ヱ)【色絵・彩絵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 彩色した絵。着色画。彩色画。[初出の実例]「惣金の上に色絵様々かかせられ」(出典:信長公記(1598)一五)② 彫金の技法の一つ。焼付鑞…
まぶ・る【▽塗る】
- デジタル大辞泉
- [動ラ五(四)]「まぶす」に同じ。「あるへいの棒に肉桂の粉を―・ったもので」〈中勘助・銀の匙〉[動ラ下二]「まぶれる」の文語形。
ルビジウム(rubidium)
- デジタル大辞泉
- アルカリ金属元素の一。単体は銀白色の軟らかい金属。化学的性質はカリウムに似る。炎色反応は紅紫色。元素記号Rb 原子番号37。原子量85.47。
ウォール分解 ウォールブンカイ Wohl degradation
- 化学辞典 第2版
- アルドースを炭素数の1個少ないアルドースに変換する一連の反応.アルドースのオキシムを無水酢酸で脱水してニトリルとしてから,アンモニア性酸化銀…
ひとかぶ【一株】 立((た))てる
- 精選版 日本国語大辞典
- 財産を作って一家を立てる。[初出の実例]「かたい銀弐百六十貫目儲け、それより一蕪(ヒトカブ)たてて」(出典:浮世草子・好色敗毒散(1703)一)
はく‐せん【白銑】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 銑鉄の一つ。組織に、セメンタイトが多く析出しているもの。おもに製鋼原料となる。破面が銀白色をしているところからいう。白鋳鉄。白銑…
ぎん‐しょう〔‐シヤウ〕【銀将】
- デジタル大辞泉
- 将棋の駒の一。前と斜め前後の五方向に、それぞれ一つずつ進めるもの。成ると、金将と同じ働きをする。銀ぎん。
ふく‐じん【福人】
- デジタル大辞泉
- 《「ふくにん」とも》裕福な人。金持ち。福者。「銀借かねかし仲間の座に連なり…、―の名をとれり」〈浮・子息気質・二〉
はい‐ふき〔はひ‐〕【灰吹き】
- デジタル大辞泉
- 1 タバコ盆についている、タバコの吸い殻を吹き落とすための竹筒。吐月峰とげっぽう。2 「灰吹き銀」「灰吹き法」の略。
単本位制度【たんほんいせいど】
- 百科事典マイペディア
- 金か銀のいずれか一つの金属を本位貨幣とする本位制度。すなわち金本位制または銀本位制をいい,金銀複本位制度に対する。
どう‐げん【銅元】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国清末、洋式銀貨発行に伴い用いられた補助貨幣の一つ。銀一元の一〇〇分の一相当の銅貨。
藩札【はんさつ】
- 百科事典マイペディア
- 江戸時代,諸藩が領内で発行した紙幣。1661年福井藩が発行(銀札)したのが初め。1871年藩札発行の廃止布告(1879年までに回収)まで244藩が発行,天…
下合月村しもあいづきむら
- 日本歴史地名大系
- 福井県:吉田郡松岡町下合月村[現]松岡町下合月九頭竜(くずりゆう)川の中州の中央東寄りにある。西は末正(すえまさ)村。慶長一一年(一六〇六…
柏原村かしばらむら
- 日本歴史地名大系
- 京都府:北桑田郡京北町柏原村[現]京北町大字柏原宇津(うつ)七ヵ村の一。大堰(おおい)川沿岸の山間集落で、北は周山(しゆうざん)の下熊田(…
湿板写真 (しっぱんしゃしん) wet collodion process
- 改訂新版 世界大百科事典
- ヨウ化銀コロジオン乳剤を使う写真法の一つ。〈しつばん〉ともコロジオン(ニトロセルロースをエーテルに溶解したもの)を乳剤の結合剤とし,これに…
蔵屋敷 くらやしき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 江戸時代において、大名、幕府、旗本、社寺、諸藩家臣が貢租米その他国産物を売却するため設置した屋敷で、倉庫を付設する。大坂、江戸、大津、敦賀(…
仮面ライダー冠(かむろ)/シルバーアームズ
- デジタル大辞泉プラス
- 特撮テレビ番組『仮面ライダー鎧武/ガイム』の劇場版に登場する仮面ライダー。ラピスが戦極(せんごく)ドライバーと銀のリンゴロックシードを用いて…
金増感 きんぞうかん gold sensitization
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ハロゲン化銀写真乳剤に微量の金塩を添加し,乳剤の感度を高める化学増感の代表的方法。高感度フィルムに用いられている。
桂村かつらむら
- 日本歴史地名大系
- 愛媛県:越智郡玉川町桂村[現]玉川町桂桂川の流域に開けた村で、Y字形をしている。西方に釈迦(しやか)山がそびえ、それより北は鍋地(なべじ)…
はく‐おし【×箔押し】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)布・器物・紙などに、金・銀・色箔をはりつけたり押印したりして、文様や文字を表すこと。「表紙の背文字を箔押しする」
あゆ【鮎】 の 鮨((すし))
- 精選版 日本国語大辞典
- =あゆずし(鮎鮨)[初出の実例]「又一人鮎のすしといふ物を、〈略〉銀の鉢にもりておきたり」(出典:古今著聞集(1254)一八)
e・lec・tro, [e.lék.tro]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男]1 琥珀(こはく)(=ámbar).→eléctrico 語源.2 琥珀金:古代に珍重された金と銀の天然合金.
とう‐きん〔タウ‐〕【当金】
- デジタル大辞泉
- その場で金を受け渡しすること。また、その金。即金。当銀。「仰せの通り―百両、いざお受け取り下さりませ」〈伎・上野初花〉
しん‐みせ【新店】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 新しく開いた店。[初出の実例]「新見世いだせし小銭屋などえは」(出典:浮世草子・人倫糸屑(1688)悪銀遣)
ひ【非】 に 見((み))る
- 精選版 日本国語大辞典
- 不正、不完全だと見る。[初出の実例]「朝鮮鼈甲、銀ながしのかんざし、歴々の御新造様を、非に見た出立」(出典:談義本・教訓乗合船(1771)三)
filigrane /filiɡran/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [男]➊ (紙,紙幣の)透かし模様.➋ (金,銀の)線細工,フィリグラン.en filigrane(1) 透かしになった.(2) 背後に,暗に.lire en filigrane|行…
相反則不軌 ソウハンソクフキ reciprocity failure
- 化学辞典 第2版
- 光化学反応において,反応量は作用する光量(光強度Iと作用時間tの積I×t)に比例するのが一般的である.この関係をブンゼン-ロスコー(Bunsen-Roscoe)の…
谷村たにむら
- 日本歴史地名大系
- 富山県:婦負郡山田村谷村[現]山田村谷山田川右岸、若土(わかづち)村の南に位置する。正保郷帳に村名がみえ、高嶺(たかみね)村と合せて高三一…
かいき‐しょうほう【開基勝宝】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 天平宝字四年(七六〇)から発行された円形方孔の金銭。日本最初の金貨で、同時発行の銀銭太平元宝の十文、銅銭万年通宝の百文に相当する…
いわ【岩】 に 花((はな))咲((さ))く
- 精選版 日本国語大辞典
- =いし(石)に花[初出の実例]「其銀(かね)壱匁になる事、岩(イワ)に花咲(ハナサク)ここちして、新町の暮をいそぐ風情」(出典:浮世草子・好色二代男…
【鑿落】さくらく
- 普及版 字通
- 錯鏤をした酒盞。唐・白居易〔送春〕詩 銀鑿、君のむるに從ひ 金(きんせつ)琵琶、我が爲に彈(ひ)く字通「鑿」の項目を見る。
人工降雨 じんこうこうう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 雲に種まきをする方法などによって人工的に雨(または雪)を降らすこと。干魃(かんばつ)のときなどに雨を降らせようとして火を燃やしたり、雲の中に…
周忱 (しゅうしん) Zhōu Chén 生没年:1381-1453
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,明初の政治家。江西省吉水県の人。字は恂如(じゆんじよ),諡(おくりな)は文襄。永楽2年(1404)の進士。1430年(宣徳5)から20年あまり,…
きんそうば‐かいしょ〔キンサウばクワイシヨ〕【金相場会所】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、主に金為替・銀為替の売買を行うために大坂に設置された取引所。ここでの交換比率が標準相場となった。
ボタン‐でんち【ボタン電池】
- デジタル大辞泉
- ボタンの形をした小型の電池。アルカリ電池・リチウム電池・酸化銀電池などがあり、腕時計やカメラをはじめさまざまな用途に用いられる。ボタン型電…
デジタル‐しゃしん【デジタル写真】
- デジタル大辞泉
- 銀塩写真に対し、デジタルカメラで撮影した画像データ。また、そのデータをディスプレーに表示したり、印画紙に焼き付けたり、印刷物にしたりしたも…
プレリュード
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( [英語] prelude [フランス語] prélude ) =ぜんそうきょく(前奏曲)[初出の実例]「芝口は今や漸く銀ブラのプレリュードにならうとして…
七宝 しちほう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 仏典中に列挙される7種の宝。7種は必ずしも一定しないが,代表的なものとしては,金,銀,瑠璃,玻璃 (はり。水晶) ,しゃこ (貝) ,珊瑚,瑪瑙 (め…
かねぐそ‐むすこ【金屎息子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 金をやたらに浪費する息子。金のかかる息子。[初出の実例]「姉が小路の銀屎(カネグソ)息子大黒や富太郎」(出典:浮世草子・諸道聴耳世間…
なが‐ぐつ【長靴】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 革またはゴムなどで作った、膝の辺まで届く深い靴。[初出の実例]「どる銀一六蝙蝠(かうもり)長(ナガ)ぐつ」(出典:西洋道中膝栗毛(1870‐…
あえん‐ぞく【亜鉛族】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 亜鉛、カドミウム、水銀の三元素をいう。銀白色の柔らかい金属で、融点、沸点が低い。元素の周期律表で12族に属する。
針銀鉱 しんぎんこう acanthite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 銀の鉱石鉱物の一つ。179℃以上で結晶し、等軸晶系の外形をもつものを輝銀鉱、これより低温で結晶し、単斜晶系に属するものを針銀鉱とよんでおり、常…
赤目谷村あかめだにむら
- 日本歴史地名大系
- 富山県:婦負郡山田村赤目谷村[現]山田村赤目谷小谷(こだに)村の北に位置する。正保郷帳に村名がみえ、北山(きたやま)村・小谷村を合せて高一…
石見銀山跡いわみぎんざんあと
- 日本歴史地名大系
- 島根県:大田市佐摩村石見銀山跡[現]大田市大森町一六世紀前半から本格的に採掘が始められ、江戸時代にも引続き稼行された鉱山。閉山は大正一二年…
しら‐ぬり【白塗り】
- デジタル大辞泉
- 銀めっきをすること。一説に、白土などで白く塗ること。また、そのもの。「をちこちに鳥踏み立て―の小鈴もゆらに」〈万・四一五四〉
かん‐せん【乾×癬】
- デジタル大辞泉
- 紅斑の上に雲母うんも状の銀白色の鱗屑りんせつが生じる慢性皮膚病。多く、ひじ・ひざなどにでき、落屑らくせつが著しい。
ぎんが‐めん【銀河面】
- デジタル大辞泉
- 銀河系において天の川を通る大円(銀河赤道)を含む平面。銀河座標の銀緯が0度になる。銀河系内の天体や星間物質の密度が最も高い。