「幾何学」の検索結果

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がく‐ざん【学山】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 「揚子法言」の「百川学レ海至レ海、丘陵学レ山不レ至レ山」から出た語。丘陵は山のごとく高くなろうとしてもなれないの意から ) 学問…

がく‐じ(‥ヂ)【学地】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ⇒がくち(学地)

がく‐せい【学政】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 教育の普及と完成のために実施する行政。教育行政。[初出の実例]「政教合一之基本たる御学政相立可申次第は」(出典:大小学校建議(1869…

がく‐らん【学らん】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 詰め襟の学生服の俗称。学らんの補助注記「らん」は、もと舶来の反物をいう隠語「ランダ(オランダの略)」からとも。

かいけい‐がく(クヮイケイ‥)【会計学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 企業会計に関する理論、法則、方法や技術を研究する学問。簿記論、財務諸表論、原価計算論、経営分析、管理会計論、会計監査論を含む。[…

おう‐がく(ワウ‥)【王学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 明代の王陽明の学。陽明学。陸象山の学と合わせて「陸王の学」ともいう。[初出の実例]「王学の流と申者の中にも御座候体に候」(出典:集…

とく‐がく【督学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 学事を監督すること。また、その人。[初出の実例]「凡(およそ)府中は四大学区に分る、督学は只二人あり」(出典:米欧回覧実記(1877)〈…

びょうり‐がく(ビャウリ‥)【病理学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 病気の原因を探究するために、病体の組織、器官の形態や機能の変化を調べ、病気の過程の本質を究明する学問。病理解剖学を中心に、病理組…

ひ‐がく【非学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 学問のないこと。学問をしないこと。無学。② 仏語。大乗・小乗の学を修めていないこと。[初出の実例]「何といふぞ非修非学の男」(出典:…

ちょう‐がく【重学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 力学(りきがく)のこと。[初出の実例]「重学の本源歩兵隊に入用之分」(出典:太政官第二百五十九‐明治三年(1870)四月三日)

ふへん‐がく【普遍学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [ラテン語] mathesis universalis の訳語 ) あらゆる認識を、少数の単純な概念とそれを含む公理から記号的演算によって演繹的に導こう…

ぶんけん‐がく【文献学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Philologie の訳語 ) 言語で記された文献を材料として、民族や文化を研究する学問。日本には明治末年、古典文学の本文校訂…

はい‐がく【廃学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 学問をやめること。学業をやめること。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「某生こと、先は廃学と相見候」(出典:雑話筆記(1719‐61…

獣医学 (じゅういがく) veterinary medicine

改訂新版 世界大百科事典
動物,主として家畜を対象として,その疾病の伝播(でんぱ)を予防したり,診断・治療にあたる人の養成をするための学問。野生の動物がヒトの生活環…

インド‐がく【印度学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 東洋学の分野の一つで、インドの地誌、習俗、文化、とくに文学、宗教、哲学、言語、美術、歴史などを研究の対象とする学問。一八世紀末、…

きけい‐がく【奇形学・畸形学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 奇形を研究対象とする生物学の一分科。遺伝学、実験発生学、生化学などの分析方法を取り入れ、奇形の原因やその発生などを研究する。〔生…

かんそう‐がく(クヮンサウ‥)【観相学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 頭蓋骨の外形から大脳各部分の発達の程度を推察し、性格や精神能力を判定する学問。ドイツの医学者ガルが始め、一九世紀欧米で流行した。…

き‐がく【貴学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 相手を敬って、その関係する大学をいう語。

きょういく‐がく(ケウイク‥)【教育学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 教育の本質、目的、方法などに関する理論を研究する学問。古くは哲学の一部門であったが、現在では独立の研究部門として扱われる。[初出…

きょう‐がく(キャウ‥)【郷学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 村里の学校。ごうがく。[初出の実例]「郷学にありて、学童となりし時に、衣服襤褸なりしが」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳…

すいけん‐がく【水圏学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 水圏について研究する学問。水界地理学。

すい‐りきがく【水力学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 液体、特に水の力学的性質や、その応用などに関して研究する学問。すいりょくがく。

しょし‐がく【書誌学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] bibliography の訳語 ) 図書を研究対象として、分類・解題・鑑定などを科学的に行なう学問。書写・印刷・製本などの技術、図書…

ぜつ‐がく【絶学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 学問を止めること。学問が絶えること。また、廃絶した学問。〔日葡辞書(1603‐04)〕 〔荘子‐山木〕② 学問、知識を必要としない境地。学…

せい‐がく【成学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 学問を修めること。学校教育を修了すること。[初出の実例]「volleeren 成学スル」(出典:和蘭字彙(1855‐58))

ぞうせん‐がく(ザウセン‥)【造船学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 造船に関する理論や技術を研究する学問。〔工学字彙(1886)〕

そん‐がく【村学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 田舎学者。時勢におくれた古くさい学問をする者。[初出の実例]「勿レ師二半上落下之人一、学問之成否得失、非三俗師村学之所二能識一也」…

ちしつ‐がく【地質学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 地殻の構造、性質、成因、歴史などを研究する学問。岩石学、構造地質学、層位学、地史学などの分野がある。〔慶応再版英和対訳辞書(1867…

病理学 (びょうりがく) pathology

改訂新版 世界大百科事典
目次  病理学の歴史  日本の病理学病理学とは,文字どおり,生体を悩ます病気(ギリシア語のpathos)の理を論ずる(ギリシア語のlogia)学問であ…

西学 (せいがく) Xī xué

改訂新版 世界大百科事典
中国で西洋の文化全般を総称した語。17~18世紀の間,イエズス会士たちが中国に来たころにできた語であろう。マテオ・リッチをはじめとする宣教師た…

女性学 (じょせいがく) women's studies

改訂新版 世界大百科事典
女性に関する研究および講座。1970年に盛り上がった女性解放の運動によって大学に設置された。1960年代の黒人運動および大学紛争において,アメリカ…

河川学 (かせんがく) potamology

改訂新版 世界大百科事典
河川を対象として,それにかかわる自然的諸問題を理学的に追究する学問。湖沼学,地下水学などとともに水文学に含まれる。その研究内容は広範にわた…

電磁気学 (でんじきがく) electromagnetics

改訂新版 世界大百科事典
目次  ローレンツ力  マクスウェルの方程式  物質中の電磁場物理学の一分野で,電気磁気現象を対象とする。力学とともに古典物理学の中心的位…

論理学 (ろんりがく) logic

改訂新版 世界大百科事典
目次  思考・知識  帰納的推論と演繹的推論  論理的世界像  さまざまな論理の体系  論理学と言語 論理学の歴史  ヨーロッパ  インド…

遺伝学 いでんがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
生物学の一分科で、遺伝と変異の現象を対象とする科学。すこし砕いていえば、生物の形質が親から子にどのようにして伝えられるか、また親と子の間、…

衛生学 えいせいがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
臨床医学、基礎医学に対応する医学の一分野で、疾病の予防、健康の保持と増進、寿命の延長などのための自然科学的、社会科学的原理を研究する科学で…

にほんごがく【日本語学】

改訂新版 世界大百科事典

ほりかわがく【堀川学】

改訂新版 世界大百科事典

ふまにたすがく【フマニタス学】

改訂新版 世界大百科事典

ちいがく【地衣学】

改訂新版 世界大百科事典

ちょうざいがく【調剤学】

改訂新版 世界大百科事典

代数学 だいすうがく algebra

日本大百科全書(ニッポニカ)
幾何学、解析学と並ぶ数学の大きな分野の一つで、数の四則のような演算が定義された集合をおもな研究対象にしている。より正確にいえば次のようにな…

鳥学 ちょうがく ornithology

日本大百科全書(ニッポニカ)
鳥類を研究対象とする生物学の分野。鳥類学ともいうが、鳥学のほうが普通に使われる。鳥類の形態、生理、発生、分布、生態、行動、遺伝、進化などの…

政治学 せいじがく political science

日本大百科全書(ニッポニカ)
政治学は、西欧においては、古代ギリシア・ローマの時代から、この名称で知られた、もっとも古い学問の分野の一つであった。政治学の西欧における語…

女性学 じょせいがく women's studies

日本大百科全書(ニッポニカ)
女性の視点にたって、男性主体の既成の学問を見直す学問。1960年代後半にアメリカで始まったwomen's studiesの訳語。それまでの男性主体の学問が取り…

堆積学 たいせきがく sedimentology

日本大百科全書(ニッポニカ)
地質学の一つの分野で、運搬・堆積作用などで堆積物が形成し、続成作用で堆積岩となる過程を研究する学問のこと。とくに堆積岩の岩質や続成作用を岩…

史料学 しりょうがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
→史料批判

経営学 けいえいがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
社会科学の一分野で、統一的な意思のもとに一定の継続的施設を基礎にして活動する組織体の構造および行動の原理を研究する学問。研究対象となる組織…

系譜学 けいふがく

日本大百科全書(ニッポニカ)
系譜・系図について、その真偽・正邪を明らかにするための学問。洋の東西を問わず人の血統は古代より社会的・政治的地位を決定する大きな要因とされ…

芸術学 げいじゅつがく science of art

日本大百科全書(ニッポニカ)
芸術に関する思索のうちには、エッセイ形式の観察や批評、芸談に類するもののように芸術論とよぶべきものと、思想家が独立した研究領域として展開す…

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