特別警報と緊急地震速報
- 共同通信ニュース用語解説
- 特別警報は数十年に1度の重大な自然災害の危険が著しく高まっている場合、気象庁が最大限の警戒を呼び掛けるために発表する。2013年8月に運用を始め…
宮城県沖地震【みやぎけんおきじしん】
- 百科事典マイペディア
- 1978年6月12日に発生した,宮城県沖を震源とするマグニチュード(M)7.4の地震。正式には1978年宮城県沖地震。地震の規模は大きくないが,地震振動…
南海トラフ地震臨時情報
- 共同通信ニュース用語解説
- 南海トラフ沿いで、巨大地震発生の可能性が平時に比べて相対的に高まった場合などに気象庁が発表する。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地…
北海道・三陸沖の地震
- 共同通信ニュース用語解説
- 北海道から東北の太平洋側の沖合にある日本海溝と千島海溝の周辺を震源とする地震。歴史上、マグニチュード(M)7~8級の地震が頻発している。今年9月…
火山噴火予知連絡会 かざんふんかよちれんらくかい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 火山噴火予知計画の推進に向けて設けられた気象庁長官の私的諮問機関。1974年に国内の火山の活動状況に関する情報交換と,予知計画に関する連絡を行…
大森房吉【おおもりふさきち】
- 百科事典マイペディア
- 地震学者。福井市生れ。1890年東大卒。1897年東大教授。日本の近代地震学の指導的開拓者。国内国外の多くの地震を調査,文部省内の震災予防調査会の…
深発地震【しんぱつじしん】
- 百科事典マイペディア
- 震源の深さが60〜100kmより深い地震。50〜60kmより浅いものは浅発地震という。また,深さ60〜300kmの地震をやや深発地震,300km以深のものを深発地震…
しぜん‐さいがい【自然災害】
- デジタル大辞泉
- 台風・地震・火山噴火など、異常な自然現象が原因となって起こる社会的、経済的な被害。⇔人為災害。
しぜん‐さいがい【自然災害】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 地震、台風、火山の爆発、津波などの異常な自然現象が原因となって起こる災害。天災。⇔人為災害
火山のふもとで
- デジタル大辞泉プラス
- 松家仁之の長編小説。2012年刊行の処女小説。浅間山麓の山荘を舞台に、建築家を目指し研鑽に励む青年の姿と、その密やかな恋を描く。第64回読売文学…
火山角礫岩 かざんかくれきがん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →火山砕屑岩
かざんさいせつりゅう【火山砕屑流】
- 改訂新版 世界大百科事典
火山性セクター地溝
- 岩石学辞典
- 火山円頂丘の側面にある深い溝に似た扇状の陥没地域[Williams : 1941].→火口瀬
パンケーキ状火山弾
- 岩石学辞典
- →ハワイ型火山弾.英語でいうパンケーキ(pancake)はホットケーキのような小麦粉を薄く焼いたもの.
マヨン火山国立公園 マヨンかざんこくりつこうえん Mayon Volcano National Park
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- フィリピン,ルソン島の南東部,マヨン山を中心とする国立公園。 1938年設定。面積 54km2。熱帯雨林が発達し,フタバガキ科の高木が公園の半分を占め…
火山源堆積物 かざんげんたいせきぶつ volcaniclastic sediment
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 火山活動(→火山作用)に起因する堆積物。このうち海底に分布する主要なものには,陸上噴火物が海底へ運搬された砕屑性堆積物,海底火山活動や熱水活…
きたはっこうだかざんぐん【北八甲田火山群】
- 改訂新版 世界大百科事典
いずおおしまかざんはくぶつかん 【伊豆大島火山博物館】
- 日本の美術館・博物館INDEX
- 東京都大島町にある自然・科学博物館。平成2年(1990)創立。昭和61年(1986)に噴火した三原山や世界の火山に関する資料を収集・保存し展示する。 URL:…
地震予知連絡会 じしんよちれんらくかい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1965年(昭和40)~1967年の松代(まつしろ)群発地震や1968年の十勝沖(とかちおき)地震を契機として、翌1969年4月、地震予知の実用化を求める社会の要…
いずはんとうおき‐じしん〔いづハンタウおきヂシン〕【伊豆半島沖地震】
- デジタル大辞泉
- 昭和49年(1974)5月9日、静岡県伊豆半島南方沖で発生したマグニチュード6.9の地震。伊豆半島南部に被害を及ぼした。
ながのけんせいぶ‐じしん〔‐ヂシン〕【長野県西部地震】
- デジタル大辞泉
- 昭和59年(1984)9月14日、長野県木曽郡王滝村に発生したマグニチュード6.8の地震。降り続いていた雨の影響で、山崩れや土石流などが発生し、大きな…
長野県西部地震 ながのけんせいぶじしん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 1984年(昭和59)9月14日8時48分に、長野県木曽(きそ)郡王滝村(おうたきむら)に発生した地震。規模はM6.8。震源の深さは2キロメートル。死者・行方不…
南海トラフ巨大地震
- 知恵蔵
- 日本列島の太平洋沖、「南海トラフ」沿いの広い震源域で連動して起こると警戒されているマグニチュード(M)9級の巨大地震。 南海トラフとは、静岡県…
なんかいトラフ‐きょだいじしん〔‐キヨダイヂシン〕【南海トラフ巨大地震】
- デジタル大辞泉
- ⇒南海トラフ地震
にいがたけんちゅうえつ‐じしん〔にひがたケンチュウヱツヂシン〕【新潟県中越地震】
- デジタル大辞泉
- 平成16年(2004)10月23日、新潟県中越地方で発生したマグニチュード6.8の逆断層型地震。北魚沼郡川口町(現長岡市)で震度7を観測した。大規模な余…
みやぎけんほくぶ‐じしん〔‐ヂシン〕【宮城県北部地震】
- デジタル大辞泉
- 宮城県北部を震源地とする地震。1 昭和37年(1962)4月30日に発生したマグニチュード6.5の地震。現登米とめ市を中心に、家屋倒壊のほか、道路・鉄道…
地震保険に関する法律
- 保険基礎用語集
- 昭和39年6月の新潟地震を契機として、地震危険を担保する保険の要望が急激に高まり、政府、保険審議会および損害保険業界が実施方策を検討した結果、…
スマトラ島沖地震・津波 すまとらとうおきじしんつなみ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 2004年12月26日7時58分(日本時間9時58分)ころ、インドネシア・スマトラ島西方沖で発生した巨大地震、およびこれに伴って発生し、周辺の国々にも甚…
岩手・宮城内陸地震 いわてみやぎないりくじしん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 2008年6月14日午前8時43分頃,宮城県と秋田県との県境に近い岩手県南部で発生したマグニチュード(M )7.2の地震。気象庁による正式名称は「平成20年…
じしんよちすいしんほんぶ【地震予知推進本部】
- 改訂新版 世界大百科事典
首都直下型地震【しゅとちょっかがたじしん】
- 百科事典マイペディア
- 東京湾北部を震源と想定される地震と立川断層帯を震源と想定される地震。後者を多摩直下型地震ともいう。南関東直下地震である。フィリピン海プレー…
伊豆半島沖地震【いずはんとうおきじしん】
- 百科事典マイペディア
- 正式には1974年伊豆半島沖地震。1974年5月9日発生。震源は伊豆半島南端の石廊崎(いろうざき)沖でマグニチュード(M)6.9。山間部や海岸の急傾斜地…
政府の地震対策大綱
- 共同通信ニュース用語解説
- 予防や応急措置、復旧・復興の総合的な対応をまとめた基本方針で、緊急時の活動要領などの基礎となる。従来は特定地震の対策として位置付け、発生確…
長野県北部の地震
- 共同通信ニュース用語解説
- 2014年11月22日午後10時すぎに発生し、「長野県神城断層地震」と命名された。最大震度6弱。県地震災害対策本部によると、46人が重軽傷を負い、住宅2…
過去の南海トラフ地震
- 共同通信ニュース用語解説
- 太平洋の海底に延びる溝状の南海トラフ周辺では100~150年周期でマグニチュード(M)8クラスの巨大地震が起きている。1944年12月7日には三重県沖でM7…
地震調査研究推進本部
- 共同通信ニュース用語解説
- 地震に関する調査や研究を行う政府の組織で、本部長は文部科学相。「地震本部」や「推本」と略される。1995年の阪神大震災を教訓に設置された。施策…
海の地震観測網
- 共同通信ニュース用語解説
- 沖合の海底に置いた機器からケーブルでデータを送り、地震や津波をリアルタイムで観測している。東日本太平洋沖の「S―net」と、紀伊半島―四国東部沖…
相模トラフ沿いの地震
- 共同通信ニュース用語解説
- 相模湾から房総半島の沖合へ延びる全長約300キロの相模トラフでは陸側のプレートの下に海のプレートが沈み込む境界で、周辺ではマグニチュード(M)8…
ケルマデック諸島 ケルマデックしょとう Kermadec Islands
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 南太平洋,ニュージーランドとトンガの中間に位置する火山島群。ニュージーランドのオークランドから 1000km北東に位置する。1788年イギリス船,1793…
額井岳 ぬかいだけ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 奈良県北東部、宇陀(うだ)市榛原(はいばら)地区と奈良市都祁(つげ)こぶしが丘の境にある円錐(えんすい)状火山。室生(むろう)火山群北西端の主峰で、…
ひじょう‐さいがい〔ヒジヤウ‐〕【非常災害】
- デジタル大辞泉
- 非常の災害。特に、地震・台風・火山噴火など、重大な自然現象が原因となって生じる災害。
延宝房総沖地震
- 共同通信ニュース用語解説
- 1677年(延宝5年)、千葉県房総沖を震源として発生した。陸の揺れは大きくなかったが、宮城県から愛知県にかけて津波が押し寄せた。多くの犠牲者が出…
かざん‐さいせつきゅう〔クワザンサイセツキウ〕【火山砕×屑丘】
- デジタル大辞泉
- ⇒火砕丘かさいきゅう
火山噴火予知計画
- 知恵蔵
- 火山噴火予知の実用化に向けて、1974年から年次的に進められてきた国家プロジェクト。火山噴火予知連絡会はこの計画の下に設置された。2004年度から…
かざんぼうさい‐きょうぎかい〔カザンバウサイケフギクワイ〕【火山防災協議会】
- デジタル大辞泉
- 火山の噴火に備えて、平常時から広域的な防災体制を構築するために設置される協議会。噴火警戒レベルが設定されている火山を中心に、全国各地の火山…
かざんせいいおうこうしょう【火山性硫黄鉱床】
- 改訂新版 世界大百科事典
ラッセンかざん‐こくりつこうえん〔‐クワザンコクリツコウヱン〕【ラッセン火山国立公園】
- デジタル大辞泉
- 《Lassen Volcanic National Park》米国カリフォルニア州北東部にある国立公園。カスケード山脈南端のラッセン山を中心とする。火山活動が活発で、間…
火山‐深成コンプレックス かざんしんせいこんぷれっくす volcano-plutonic complex
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 地質学におけるコンプレックス(地層・岩石の集合体)の一種。火山岩、深成岩、岩脈などが複雑に分布する岩石の集合体で、共通のマグマの活動により…
にじゅうしき‐かざん(ニヂュウクヮザン)【二重式火山】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 火山の火口やカルデラの内部に新しい火山ができているもの。外側の火山を外輪山、内側にできた火山を中央火口丘という。阿蘇山など。
火山砕屑砂
- 岩石学辞典
- 砂程度の大きさの物質で直接的または間接的に火山活動の起源によるもの.火山砕屑砂は降下火山灰または火山灰流として濃集し,ガラス質物質の破片,…