2008年6月14日午前8時43分、岩手県内陸南部を震源として発生した地震。地震の規模はマグニチュード(M)7・2で、岩手県奥州市と宮城県栗原市で最大震度6強を観測した。岩手、宮城、秋田県境の栗駒山麓を中心に崖崩れや地滑りが発生し、道路の寸断や集落孤立が相次いだ。17人が死亡、6人が行方不明となり、重軽傷者426人。住宅の全半壊は176棟だった。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新