「石」の検索結果

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いしがけ‐こもん【石崖小紋】

デジタル大辞泉
石垣のように大小ふぞろいの円を組み合わせた文様の小紋。

かいりょく‐せき【海緑石】

デジタル大辞泉
雲母類の一種。ふつう泥岩や砂岩の中に青緑色の微粒として存在する。単斜晶系。続成作用の過程ででき、浅海性の堆積岩たいせきがんにのみ存在。イオ…

けいせん‐せき【×珪線石】

デジタル大辞泉
アルミニウムの珪酸塩からなる鉱物。紅柱石・藍晶石らんしょうせきと多形の関係にある、褐色・淡緑色・白色の細い柱状結晶。斜方晶系。変成岩中に産…

せきそん‐まいり〔‐まゐり〕【石尊参り】

デジタル大辞泉
⇒大山詣おおやまもうで

せっかそう〔セキカサウ〕【石家荘】

デジタル大辞泉
中国河北省の省都。太行山脈東麓にあり、紡績工業、化学・機械工業が発達。石門。シーチアチョワン。人口、行政区197万(2000)。

こうご‐いし〔かうご‐〕【神▽籠石】

デジタル大辞泉
広い範囲を、切り石を築いた石垣で区画した山城の古代遺跡。北部九州地方に多い。朝鮮半島の古代山城の遺跡に似る。

とう‐せきじょ【鄧石如】

デジタル大辞泉
[1743~1805]中国、清代の書家。安徽あんき省懐寧の人。初名は琰えんで石如と字あざなしたが、のち名を石如、字を頑伯と改める。号、完白山人。篆…

てつ‐いんせき〔‐ヰンセキ〕【鉄×隕石】

デジタル大辞泉
⇒隕鉄

しゃせきしゅう〔シヤセキシフ〕【沙石集】

デジタル大辞泉
鎌倉時代の仏教説話集。10巻。無住一円著。弘安6年(1283)成立。霊験談・高僧伝のほか、文芸談・笑話も収録。仏教思想史上だけでなく、国文学上も貴…

じふく‐いし〔ヂフク‐〕【地覆石】

デジタル大辞泉
建物の出入り口や基壇の下部に、横に据えた石。

じせんせき【二千石】[狂言]

デジタル大辞泉
狂言。由緒ある二千石の謡をみだりにうたった太郎冠者が、主に討たれようとするが、太刀を振り上げる手つきが先代そっくりだといって主を泣かせて許…

ちょろぎ【草=石=蚕】

デジタル大辞泉
シソ科の多年草。高さ30~60センチ。秋、淡紅色の唇形の花を穂状につける。地下にできる連珠状の白い塊茎を掘り取り、梅酢で赤く染め、正月料理の黒…

神籠石 こうごいし

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代の列石遺構。その名称は福岡県久留米(くるめ)市高良山(こうらさん)の中腹付近に、全山の約3分の1を取り巻くように長方形の切石(きりいし)列が巡…

小藤石 ことうせき kotoite

日本大百科全書(ニッポニカ)
ホウ酸塩鉱物の一つ。苦灰岩の接触帯中に産し、花崗(かこう)岩からのホウ素(B)の供給によって生成された鉱物。1939年(昭和14)渡邊武男(1907―198…

石州流 せきしゅうりゅう

日本大百科全書(ニッポニカ)
片桐(かたぎり)石州を開祖とする茶道の流派。江戸初期に成立。台子(だいす)の作法に加えて、千利休(せんのりきゅう)の長男道安(どうあん)から桑山宗…

石碌鉄山 せきろくてつざん / シールーティエシャン

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、広東(カントン)省南西部、海南島西部の鉄山。石碌嶺(れい)の西麓(せいろく)に位置する。古生層珪岩(けいがん)を母岩とする後マグマ作用による…

殺生石(伝説) せっしょうせき

日本大百科全書(ニッポニカ)
人馬や鳥虫が近づくと毒にあてられ死ぬという石。とくに能の『殺生石』でも知られている栃木県那須(なす)郡那須町の那須岳(那須温泉の湯川の谷―大字…

千々石 ちぢわ

日本大百科全書(ニッポニカ)
長崎県南高来(みなみたかき)郡にあった旧町名(千々石町(ちょう))。現在は雲仙市(うんぜんし)の中央部を占める。旧千々石町は1928年(昭和3)町制施…

鉄コルンブ石 てつこるんぶせき columbite-(Fe)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ニオブを主成分とする鉱物のなかでもっとも普通の種。花崗(かこう)岩質ペグマタイト中、長石中に埋没して産し、石英、白雲母(しろうんも)、鉄電気石…

鉄タンタル石 てつたんたるせき tantalite-(Fe)

日本大百科全書(ニッポニカ)
タンタルの鉱石鉱物で、タンタルを主成分とするもっとも普通の鉱物の一つ。単にタンタル石というと、普通は鉄タンタル石をさす。花崗(かこう)岩質ペ…

テンゲル石 てんげるせき tengerite

日本大百科全書(ニッポニカ)
イットリウム族希土の含水炭酸塩鉱物。木村石およびロッカ石とともに、結晶学的に共通性のあるテンゲル石‐木村石系を構成する。2013年に記載された新…

猫目石 ねこめいし

日本大百科全書(ニッポニカ)
通常は光芒(こうぼう)(一点を中心として二方向へ走る光る筋(すじ))をもつように研摩した、良質の金緑石。キャッツアイcat's eyeともいう。光芒の原…

モルデン沸石 もるでんふっせき mordenite

日本大百科全書(ニッポニカ)
普通に産出する沸石の一つ。毛状ないし針状結晶あるいは陶器のような緻密(ちみつ)な塊をなす。安山岩、デイサイト、流紋岩などのケイ酸分に比較的富…

薬用石ケン やくようせっけん medicinal soap

日本大百科全書(ニッポニカ)
日本薬局方に収載されている医薬品で、一般の市販せっけんとは脂肪酸規格の点で異なる。脂肪酸(オレイン酸など)のナトリウム塩である。白色ないし…

てんがせき【天河石】

デジタル大辞泉
⇒アマゾナイト

いしのらいれき【石の来歴】

デジタル大辞泉
奥泉光のミステリー小説。平成5年(1993)発表。同年、第110回芥川賞受賞。

こくさい‐ていせき【国際帝石】

デジタル大辞泉
国際石油開発帝石株式会社の略称。

りょくれん‐せき【緑×簾石】

デジタル大辞泉
カルシウム・アルミニウム・鉄などを含む複雑な含水珪酸塩鉱物。黄緑色のガラス光沢のある柱状結晶。単斜晶系。低温でできた変成岩中に広く存在する…

玉木愛石 (たまき-あいせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1853-1928 明治-大正時代の書家。嘉永(かえい)6年10月6日生まれ。村田海石らにまなぶ。明治41年上京して日下部鳴鶴らとまじわる。大正元年文部省よ…

宋紫石 (そう-しせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1715-1786 江戸時代中期の画家。正徳(しょうとく)5年生まれ。長崎で熊代熊斐(くましろ-ゆうひ),宋紫岩(しがん)にまなび,師の姓を名のる。沈南蘋(し…

石凝姥 (いしこりどめ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
記・紀にみえる神。天の岩戸にこもった天照大神(あまてらすおおみかみ)をよびもどすために鏡をつくった。「日本書紀」には日矛をつくったとの説もみ…

石作駒石 (いしづくり-くせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1740-1796 江戸時代中期-後期の儒者。元文5年生まれ。代々木曾代官山村氏につかえる。明和3年から伊勢(いせ)の南宮大湫(たいしゅう)にまなぶ。のち…

石焼鍋

デジタル大辞泉プラス
秋田県男鹿地方の名物料理。魚介類や野菜を入れた木製の桶に焼けた石を入れ石の温度で調理したもの。石焼桶鍋とも。

石の懐

デジタル大辞泉プラス
高橋次夫による詩集。2018年刊行(土曜美術社出版販売)。2019年、第52回日本詩人クラブ賞を受賞。

昭石化工

日本の企業がわかる事典2014-2015
正式社名「昭石化工株式会社」。英文社名「SHOSEKI KAKO」。石油・石炭製品製造業。昭和28年(1953)「昭和化工株式会社」設立。同43年(1968)「新潟ア…

石質サブアルコース

岩石学辞典
石英と長石が多量で大体等しい量から構成されている砂岩をいう.石英と長石の量は共に10%以上で25%以下含まれる[McBirde : 1963, Pettijohn, et a…

石質凝灰岩

岩石学辞典
火山性凝灰岩で,同源あるいは外来の岩石の岩片が最も顕著な構成物であるもの[Pirsson : 1915].

劉石秋 (りゅう-せきしゅう)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1796-1869 江戸時代後期の儒者。寛政8年1月20日生まれ。広瀬淡窓にまなび,郷里の豊後(ぶんご)(大分県)玖珠(くす)郡,のち京都で開塾。近江(おうみ)(…

渡辺頑石 (わたなべ-がんせき)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
1715-1763 江戸時代中期の儒者,書家。正徳(しょうとく)5年12月3日生まれ。大坂の富商で,大坂南組の総年寄。明(みん)(中国)の張瑞図(ずいと)の筆法…

石の微笑

デジタル大辞泉プラス
英国の作家ルース・レンデルのサスペンス(1989)。原題《The Bridesmaid》。

石の記憶

デジタル大辞泉プラス
田原(ティアン・ユアン)の日本語による第2詩集。2009年刊行。2010年、第60回H氏賞受賞。中国人による同賞受賞は史上初。

石州和紙

デジタル大辞泉プラス
島根県浜田市三隅町、江津市桜江町で生産される和紙。原料は、コウゾ、ミツマタなど。製造の歴史は長く、奈良時代に柿本人麻呂が民衆に製法を伝えた…

カンラン(橄欖)石 (かんらんせき) olivine

改訂新版 世界大百科事典
重要な造岩鉱物の一つであり,斜方晶系に属し,化学組成はR2SiO4(ここでRはMg,Fe,Mn,Caなど)で表される一群の鉱物の総称である。端成分はフォル…

ほうせきてい【鮑石亭】

改訂新版 世界大百科事典

ほうそーだせき【方ソーダ石】

改訂新版 世界大百科事典

やいし【矢(箭)石】

改訂新版 世界大百科事典

あんどうせきてん【安藤石典】

改訂新版 世界大百科事典

いしおきいたぶき【石置き板葺き】

改訂新版 世界大百科事典

いしけりあそび【《石蹴り遊び》】

改訂新版 世界大百科事典

いしのせいしょ【石の聖書】

改訂新版 世界大百科事典