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「アッシリア帝国の公用文字」の検索結果

10,000件以上


キウィリス Civilis, Gaius Julius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1世紀頃のゲルマニアのバタビ族の指導者。初めローマ補助軍 (アウクシリア ) に属する自身出身の部族軍を指揮したが,69~70年ライン地方でローマに…

ジンキルリ・フユク Zincirli Hüyük

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ヒッタイトの都市国家。現在のトルコ南部。古代名はサムアル。 19世紀末から発掘され,初期鉄器文化の遺跡を示している。周囲を城壁と塔で囲まれ,神…

カラテペ Karatepe

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
トルコ東南部のタウロス山麓に位置したヒッタイト王国後期の古代城塞都市。前 700年頃アッシリアに攻略された。 1945年 H.ボッセルトによって象形文…

くだら‐ごと【百=済琴】

デジタル大辞泉
竪箜篌たてくごの日本名。古代アッシリアに発祥、奈良時代に百済を経て伝来し、平安初期まで雅楽器として用いられた。正倉院に部分的に残存。→箜篌く…

バビロニア Babylōnia; Babylonia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代メソポタミアにおいて,広義ではシュメール,アッカド地方を含むメソポタミアの大部分の地域を,狭義では都市バビロンとその周辺地域をそれぞれ…

パルティア語 パルティアご Parthian language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代イランのパルティア帝国 (前3~後3世紀) の公用語。イラン語派に属し,中期イラン語の一つ。前1世紀の陶器破片や,紀元後のマニ教文献などから知…

ハスコボ(Haskovo/Хасково)

デジタル大辞泉
ブルガリア南部の都市。ロドピ山脈の北麓に位置する。9世紀にブルガリア帝国の要塞が築かれ、14世紀にオスマン帝国領となり、ハスキョイとよばれた。…

アッシリア・キリスト教徒 アッシリア・キリストきょうと

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
近東諸国およびアメリカに現存する古代ネストリウス派系のキリスト教徒。 16世紀にその一部はカトリック教会と合同し,カルデア教会と呼ばれた。現在…

アッシリア語 アッシリアご Assyrian language

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代メソポタミアのアッシリアに行われた言語。バビロニア語と並んでアッカド語の二大方言を形成する。アフロ=アジア語族のセム語派に属する。前 20…

イザヤ Esaias

旺文社世界史事典 三訂版
生没年不詳前8世紀に活躍したユダ王国の預言者アッシリアの攻撃に際し,ユダヤ人を奮起させた。『旧約聖書』の「イザヤ書」は格調が高く,『新約聖…

ヘラクリウス朝 ヘラクリウスちょう Heraclian Dynasty

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ビザンチン帝国の王朝 (610~711) 。アフリカのカルタゴ総督ヘラクリウスの息子ヘラクリウス1世が暴君フォーカス帝を破って創始。コンスタンチヌス3…

アッカド

百科事典マイペディア
南部メソポタミア(バビロニア)の北半をさす呼称。南半をシュメールと呼ぶ。古くセム系アッカド人が居住,前2350年ころサルゴン1世が出てペルシア…

ユディト書 (ユディトしょ) Book of Judith

改訂新版 世界大百科事典
旧約聖書外典中の一書。内容は架空の戦記物語。アッシリア王ネブカドネザルの将軍ホロフェルネスHolofernesは,西方遠征中にユダヤ人の町ベトゥリア…

ローリンソン Sir Henry Creswicke Rawlinson

旺文社世界史事典 三訂版
1810〜95イギリスの外交官・オリエント学者東インド会社にはいり,また軍人・外交官としてインド・ペルシア・トルコなどに駐在した。ベヒストゥーン…

Giuditta

伊和中辞典 2版
[名](女)⸨固名⸩〘聖〙ユーディット;(旧約外典の)ユディット書. ▼ユーディットは, アッシリア王ホロフェルネスの首をはねて, 故郷を救った古代ユダ…

タハルカ Taharka

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代エジプト第 25王朝4代目の王 (在位前 689~664) 。この王朝はナパタ王朝,エチオピア王朝あるいはクシュ王朝とも呼ばれ,王はエチオピアのナパタ…

チリダテス3世[古代イラン] チリダテスさんせい[こだいイラン] Tiridates III

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アルサケス朝パルティア帝国の王 (在位 36~?) 。フラーテス4世の孫。人質としてローマに預けられ,そこで教育を受けた。ローマのチベリウス帝および…

Si・ria, [sí.rja]

小学館 西和中辞典 第2版
[固名] シリア.(1) República Árabe ~シリア・アラブ共和国:首都 Damasco.(2) 現在のシリア・レバノン・ヨルダン・イスラエルを含…

ベリコタルノボ Veliko Tǔrnovo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
旧称 (1965まで) タルノボ Tǔrnovo。ブルガリア北部,ロベチ州の都市。ヤントラ川に深く浸食された谷間と丘陵の上に位置する。 1186~1396年の第2次…

Ju・dit, [xu.đí(t)]

小学館 西和中辞典 第2版
[固名] 〖聖〗(1) ユディト:アッシリアの武将 Holofernes の寝首をかき,ベトゥリアの町を救ったユダヤの若い未亡人.(2) (旧約の)ユディト記〘略…

メソポタミア

精選版 日本国語大辞典
( Mesopotamia 二つの川にはさまれた土地の意 ) 西アジアのチグリス、ユーフラテス両川の流域地方。イラクとシリア東部・イラン南西部が含まれる。バ…

セム

精選版 日本国語大辞典
( Sem ) 旧約聖書「創世紀」中の人物。ノアの三人の息子の一人。アッシリア人、ヘブライ人、アラビア人などの祖として、セム語族の名称に採用された。

中東[古代] ちゅうとう[こだい] Middle East, ancient

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
東方 Orient (ラテン語の日の出 oriensに由来) の領域は普通イタリア半島より東方をさし,中東とはそのうちバルカン半島および小アジア,そしてとき…

セイス Sayce, Archibald H(enry)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1845.9.25. グロスターシャー,グロスター[没]1933.2.4. サマセット,バスイギリスの言語学者。オックスフォード大学教授。アッシリア学の権威で…

サモサタ Samosata

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ユーフラテス川上流の右岸にあった古代城塞の町。現トルコのサムサト。ヒッタイト起源と思われ,前 708年アッシリアの支配下に入る。前2世紀シリアに…

ヒンディー語 ヒンディーご Hindi

旺文社世界史事典 三訂版
多言語国家であるインド共和国の公用語アーリア諸語に属し,文法はウルドゥー語とほぼ同一であるが,文字はサンスクリット語と同じくナーガリー文字…

ニムルード遺跡 ニムルードいせき Nimrud

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イラク北部,アルマウシルの南東約 35kmにあるアッシリアの遺跡。古代名カラク。 1845~80年イギリスの A.レイヤードによって発掘され,1949年以来イ…

シャマシュ=シュム=ウキン Shamash-shum-ukin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前648バビロンの封侯 (在位前 668~648) 。父王エサルハッドンからバビロン王に封じられた。前 652年弟のアッシリア王アッシュールバニパル…

ニムルド Nimrud

改訂新版 世界大百科事典
イラク北部,モースルの南約35kmのティグリス川東岸に位置し,アッシュールナシルパル2世が前879年から建設したアッシリアの首都の王城跡。首都の遺…

エルビルじょうさい【エルビル城塞】

世界遺産詳解
2014年に登録された世界遺産(文化遺産)。エルビル城塞はイラクの北部、クルディスタン地域のクルド自治区が首都とする、イランとトルコ国境に位置…

Sardanapalo

伊和中辞典 2版
[名](男)⸨固名⸩サルダナパロス(紀元前7世紀のアッシリアの王). ◆fare una vita da Sardanapalo|放埒(ほうらつ)な生活をする.

イシュタル

精選版 日本国語大辞典
( Ishtar ) バビロニア・アッシリアの女神。シュメールのイナンナと同一視される。愛の女神・戦争の女神であり、天の女王とも呼ばれる金星の神。メソ…

楔形文字法【くさびがたもじほう】

百科事典マイペディア
法律文書に楔形文字を使用する法。前3000年ころから約3000年にわたってメソポタミア,小アジア地方に興亡したバビロニア,アッシリアその他の地域の…

フルリ人 フルリじん Hurrians

旺文社世界史事典 三訂版
北メソポタミア,アナトリア東部山地,北シリアを主住地とする古代オリエントの民族民族系統は不明。前2000年紀初め以来,バン湖付近の原住地からア…

キャクサレス Kyaxarēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]前585メディア王 (在位前 625~585頃) 。ペルシア名バクシュトラ。戦死した父フラオルテスの跡を継いで,軍制改革に尽力,メディア王国の最…

アッシリア語【アッシリアご】

百科事典マイペディア
アッカド語の北方方言で死語。楔形(くさびがた)文字を用いた。〈カッパドキア文書〉に始まる豊富な資料を有し,前20世紀から前6世紀ころまで用いら…

スレデツ(Sredets/Средец)

デジタル大辞泉
ブルガリアの首都ソフィアの古称。9世紀初頭に第一次ブルガリア帝国の一部となり、旧称セルディカからスレデツに改められた。聖ソフィア教会にちなみ…

あっしりああれき【アッシリア暦】

改訂新版 世界大百科事典

コルサバード

百科事典マイペディア
ティグリス川上流,ニネベの北にあるアッシリアの都市遺跡。古名ドゥル・シャッルキンDur Sharrukin。サルゴン2世の宮殿遺構や浮彫,彩釉煉瓦などが…

ラテン‐ご【ラテン語】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 インド‐ヨーロッパ語族イタリック語派に属する、古代ローマ帝国の公用語。その文語である古典ラテン語は今日でも学術・宗教の用語として…

バビロニア ばびろにあ Babylonia

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代メソポタミア南部のシュメール・アッカド地方に対する後代の呼称。イラン高原の南西部を縁どるザーグロス山脈とアラビア台地との間に展開する肥…

カルケミシュ Carchemish

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
北シリアの要衝を占めた古代都市。ローマ時代にはエウロポスと呼ばれた。ユーフラテス川に面した軍事的・経済的要衝にあり,常に周囲の大国の係争点…

ドイツじんのうた【ドイツ人の歌】

デジタル大辞泉
《原題、〈ドイツ〉Das Lied der Deutschen》ドイツ連邦共和国の国歌。1797年にハイドンが作曲したオーストリア皇帝賛歌を元に、ホフマン=フォン=…

セナケリブ Sennacherib

旺文社世界史事典 三訂版
?〜前681古代アッシリア王(前706〜前681)サルゴン2世の長子。父と異なり,バビロニアに厳しい態度でのぞみ,バビロンを徹底的に破壊。各地の反乱…

ソロイ Soloi; Soli

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
キプロス島北岸の古代ギリシアの植民市 (アポイキア ) 。伝承によればトロイ戦争後ギリシアの英雄アカマスが建設したとされる。アッシリア王アッシュ…

楔形文字(くさびがたもじ) cuneiform scripts

山川 世界史小辞典 改訂新版
シュメール人が考案し,古代オリエント世界に広く普及した文字。象形的な絵文字から出発したが,書記材料が粘土板と葦の尖筆であったため,やがて楔…

シドン(Sidon)

デジタル大辞泉
古代フェニキアの都市国家。前13世紀ごろから地中海の海上権を握り、商工業が栄えたが、前1100年ごろのアッシリアによる破壊以後衰えた。現在のレバ…

フルリ人 フルリじん Hurrians

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前2千年紀のオリエントの歴史と文化に重要な役割を果たした民族。メソポタミアのウル第3王朝の史料にすでにフルリ人の人名や地名が現れる。チグリス…

グローテフェント ぐろーてふぇんと Georg Friedrich Grotefend (1775―1853)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの古代言語学者。イランのペルセポリス出土の楔形(くさびがた)文字を、ペルシアの諸王の名を手がかりに解読するなど、アッシリア学に先鞭(せん…

セルディカ(Serdica/Сердика)

デジタル大辞泉
ブルガリアの首都ソフィアの古称。名称は古代のトラキア人の部族セルディに由来すると考えられる。紀元前1世紀に古代ローマに征服され、当時の城壁や…

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