「幾何学」の検索結果

10,000件以上


こぶつがく【古物学】

改訂新版 世界大百科事典

文字学 (もじがく) wén zì xué

改訂新版 世界大百科事典
漢字が表意文字という性格から,字数が多く,字形も複雑なために,中国人は早くからその習得に苦しんだらしい。文字学とかかわりをもつ最も古い書物…

書誌学 (しょしがく)

改訂新版 世界大百科事典
現在書誌学と呼ばれているものに近い学問は,中国にも古くからあって,遠くは漢の劉向父子に始まる目録学,唐・宋時代の校勘学,近くは顧炎武その他…

松本 学 マツモト ガク

20世紀日本人名事典
明治〜昭和期の官僚 世界貿易センター会長;貴院議員;内務省警保局長。 生年明治19(1886)年12月28日 没年昭和49(1974)年3月27日 出生地岡山県 学歴…

丸山 学 マルヤマ マナブ

20世紀日本人名事典
昭和期の民俗学者 熊本商科大学学長。 生年明治37(1904)年10月26日 没年昭和45(1970)年2月27日 出生地熊本県菊水町 学歴〔年〕広島文理科大学文学…

うす‐がく【薄学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 学識が浅いこと。浅学(せんがく)。[初出の実例]「とかくくすしなどは、うす学にしてたしかならざることを、物知りがほに言べか…

い‐がく【異学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 道を異にした、自流と相いれない学派・宗派。正統でない学問。[初出の実例]「異学(イガク)・異見(いけん)(ことごとをならひまなぶひと…

かれき‐がく(クヮレキ‥)【花暦学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 植物の発芽、開花、開葉、紅葉、落葉などの時期と、気候または気象の時期的変化との関係を研究する学問。生物季節学。

けんぽう‐がく(ケンパフ‥)【憲法学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 国家の最高法規である憲法について、その解釈や適用、ならびに憲法に関する諸現象を研究する学問。国法学。憲法。[初出の実例]「憲法学の…

けいざい‐がく【経済学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 経済現象の法則を研究する学問。理論経済学と応用経済学に大別される。理財学。〔慶応再版英和対訳辞書(1867)〕[初出の実例]「未だ読…

ぎ‐がく【偽学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 正道に反する学問。真正の道義に反する学問。いつわりの学問。[初出の実例]「デモカリチュスを Laughing Philosopher (笑哲)と称し、ヒ…

きゅうり‐がく【窮理学・究キウ理学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 物事の道理、法則などをきわめる学問。西洋流の学問一般をいい、特に現在の物理学をさした。窮理。[初出の実例]「天文学三道あり、一は…

情報学

図書館情報学用語辞典 第5版
学術情報に代表される情報流通過程を研究対象とし,特に情報の蓄積と流通,利用のためのメディア,およびこれを支援する社会組織を中心に扱う研究領…

がく‐げ【学解】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 学問上の深い知識や見識。[初出の実例]「大乗の行人文字を執し学解(カクゲ)をたのみて心地にうとくば」(出典:米沢本沙石集(1283)一〇…

がく‐さん【学参】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 「がくしゅうさんこうしょ(学習参考書)」の略。

がく‐りゅう(‥リウ)【学流】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 学問上の流派、伝統。また、それぞれの流派に属する学問。[初出の実例]「弁論を好む学流の習はし」(出典:太平策(1719‐22))「他の学流…

がく‐りょ【学侶】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 学問上の友。学びの友。学友。〔昭明太子‐謝勅参解講啓〕② 学問をする僧。学僧。また、仏道を修めて師匠の資格ある僧。学匠。学生(がく…

おんいん‐がく(オンヰン‥)【音韻学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 中国語の漢字音に関する学問。② (広く)言語音を研究する学問。[初出の実例]「しかし其音韻学などに至りましては、今日うけた生理学上…

かいよう‐がく(カイヤウ‥)【海洋学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 海洋に起こる諸現象を研究する学問。海洋物理学、海洋生物学、海洋化学、海洋地質学などの分野がある。〔英和和英地学字彙(1914)〕

がっ‐きゅう(ガク‥)【学窮】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 学問の研究にだけ熱中して、実社会の役にたたない学者。また、そういう学者を、ののしっていう語。学究。〔韓愈‐送窮文〕② 学者が自分自…

がっ‐きょう(ガクケウ)【学教】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 学問と教え。[初出の実例]「学教(ガクケウ)は大偽の起る時に盛也」(出典:太平記(14C後)一)

え‐がく【依学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 仏語。教義を、信仰のためではなく学問として学ぶこと。

し‐がく【死学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 役に立たない学問。死学問(しにがくもん)。

じしん‐がく(ヂシン‥)【地震学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 地震を科学的に研究する地球物理学の一分野。[初出の実例]「新らしき科学の一部として研究せらるる地震学(ヂシンガク)は」(出典:東京朝…

こくほう‐がく(コクハフ‥)【国法学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Staatsrechtswissenschaft の訳語 ) 憲法・行政法など、公法を研究する学問。特に憲法を対象として、憲法学、一般憲法学、…

こん‐がく【困学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 苦労して学問すること。苦学。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「学者は書を著し説を立て、人に奨挙せられんことを憶ふ。故に困…

ざ‐がく【座学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 主として軍隊で、演習、訓練、体育などの実技に対して、講義形式の学科をいう。[初出の実例]「座学は一時間で終った」(出典:草のつるぎ…

こう‐がく(クヮウ‥)【広学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 形動 ) 学識が広いこと。また、そのさま。[初出の実例]「広学措大は要にあらず」(出典:正法眼蔵(1231‐53)仏経)

こう‐がく(クヮウ‥)【皇学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 皇国の学の意 ) 神典、国史、国文などを研究する学問。特に、古事記、日本書紀、万葉集などを研究して日本固有の精神や文化を明らかに…

こうこ‐がく(カウコ‥)【考古学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 遺物、遺跡など物質的史料を主として過去を研究し、当時の文化、生活様式、歴史などを明らかにする科学。明治一〇年(一八七七)モースが…

こうぶつ‐がく(クヮウブツ‥)【鉱物学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 鉱物の産出状態、形、物理的性質、化学組成、成因などを研究し、また、多種の鉱物を、一つの系統の下に整理、分類する学問。〔具氏博物学…

図書館学 としょかんがく library science

日本大百科全書(ニッポニカ)
図書を中心とした資料の収集、保存、提供を主たる機能とする図書館の本質とその経営、サービスなどを対象とする図書館に関する学問。1970年代以降、…

せいたいがく 生態学 ecology

最新 心理学事典
生物の生活や生物同士の関係,生物と環境との相互作用を扱う生物学の一分野。英語,フランス語,ドイツ語ともに,エコロジーということばはギリシア…

佐野 学 サノ マナブ

20世紀日本人名事典
大正・昭和期の社会運動家,経済学者,歴史学者 日本共産党中央委員長;労農前衛党委員長;早稲田大学商学部教授。 生年明治25(1892)年2月22日 没年昭…

図書学

図書館情報学用語辞典 第5版
図書を対象として,これを科学的に扱う研究領域.書誌学とほぼ同様に使われる.図書の材料,形態,大小様式,装丁の歴史などを中心に,著作内容の成…

小野木 学 オノギ ガク

20世紀日本人名事典
昭和期の洋画家,版画家 生年大正13(1924)年1月13日 没年昭和51(1976)年8月24日 出生地東京 主な受賞名〔年〕自由美術展入選(第17回)〔昭和28年〕…

そくち‐がく【測地学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 地球の形と大きさをきめ、地球上のある地点の位置をきめたり、そこの形状・変動などを研究したりする学問。[初出の実例]「近有下称二測地…

たい‐がく【怠学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 学校へ行くことを怠けること。

なん‐がく【南学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( 南海の土佐国(高知県)に興隆したところから ) 日本における朱子学の一派。天文年間(一五三二‐五五)、南村梅軒によって唱えられ、実…

ずぞう‐がく(ヅザウ‥)【図像学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 キリスト教美術で、一定の表現形式のもつ神学的意味・内容を明らかにする学問。また、広義には仏教美術なども含む美術の形式にあらわれて…

せい‐がく【星学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天文学の旧称。[初出の実例]「天文学三道あり、一は星学(セイガク)、二は暦算学、三は窮理学なり」(出典:和蘭天説(1795)凡例)

せい‐がく【聖学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 聖人の説き示した学問。特に、儒学をいう。[初出の実例]「能究二聖学一明二乎一心一、而後足三以為二大孝一矣」(出典:不二遺稿(1424頃…

しんぶん‐がく【新聞学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 新聞を中心としたジャーナリズムやマス‐コミュニケーションを対象とする社会科学。新聞の取材・編集・印刷・販売などについての研究のほ…

じんるい‐がく【人類学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 人類とその文化を研究する学問。生物としての観点から人類の起原・形質・進化などを研究する形質人類学(自然人類学)と、文化の観点から…

しんわ‐がく【神話学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [英語] mythology の訳語 ) 神話の起源・成立・分布・意義などを宗教学的に研究する学問。〔現代日用新語辞典(1920)〕

てん‐がく【天学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 天文学。[初出の実例]「命理の天と形気の天と也。〈略〉此の二つの天を学ぶは、同じく是れを天学と可レ言」(出典:両儀集説外記(1712))

でんき‐がく【電気学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =でんじきがく(電磁気学)〔工学字彙(1886)〕

でんじき‐がく【電磁気学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 電気的現象、磁気的現象、およびそれらの相互作用を研究する物理学の一部門。〔工学字彙(1886)〕

てんもん‐がく【天文学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 宇宙の構造や天体の運動、化学組成などを研究する学問。自然科学における最古の分野の一つで、現在では天体物理学・電波天文学・天体力学…

ぶんるい‐がく【分類学】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 生物学の一分科。化石をも含め、系統や相互の類似関係にもとづいて、種、科などを識別し、体系化する学問。〔生物学語彙(1884)〕

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android