水温【すいおん】
- 百科事典マイペディア
- 海洋,湖沼,河川などの水の温度をいう。海水の場合には,塩分と並んでその物理的性質を定める基本的要素となる(水塊)。海水の表面水温は外洋では3…
へいおん【(■1)音】
- 改訂新版 世界大百科事典
永恩 (えいおん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒春沢永恩(しゅんたく-えいおん)
かい‐おん【介音】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 中国音韻学で、頭子音(声、声母)と母音(韻、韻母)の間に介在することのある半母音w、ï、iをいう。介母。
かい‐おん(クヮイ‥)【快音】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 こころよい音。爽快な音。多く野球で、いい打球の音にいう。[初出の実例]「もしも林田のバットに快音(クヮイオン)を残したなら同点となる…
かい‐おん(‥ヲン)【海温】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 海水の温度。海中の温度。[初出の実例]「東二十六度三十分の処に在り。空温六十一度、海温六十二度」(出典:仏国風俗問答(1901)〈池辺…
だい‐おん【大陰・太陰】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鎮(ちん)星(土星)の精で、太歳神の皇妃という。子年には戌の方、丑年には亥の方、寅年には子の方というように、常に太歳神の遊行に二辰…
【低音】ていおん
- 普及版 字通
- 低い音。字通「低」の項目を見る。
【低温】ていおん
- 普及版 字通
- 低い温度。字通「低」の項目を見る。
【聖恩】せいおん
- 普及版 字通
- 皇恩。字通「聖」の項目を見る。
【売恩】ばいおん
- 普及版 字通
- 恩にきせる。字通「売」の項目を見る。
ACミラン えーしーみらん Milan Associazione Calcio
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イタリアのプロサッカークラブ。ホームスタジアムはミラノのジュゼッペ・メアッツァ(収容人員8万0065)。リーグ優勝14回、UEFAチャンピオンズ・リー…
でんかい‐せいれん【電解精錬】
- デジタル大辞泉
- 電気分解により、目的とする金属をイオンとして含む水溶液から析出する精錬法。銅のほか、銀、金、錫すず、鉛、ニッケルなどで行われる。
きょう‐じゅうごう(‥ヂュウガフ)【共重合】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 化学反応の一形式。二種以上の分子が重合して分子の大きい化合物を生ずる反応。イオン共重合と遊離基共重合に大別される。
まく‐でんい(‥デンヰ)【膜電位】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 細胞膜の内外に生じる電位差。イオンの選択的透過性や能動輸送の結果として生じる。通常、外液に対して細胞内が負になる。
塩化ナトリウム えんかなとりうむ sodium chloride
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ナトリウムと塩素の化合物。通称は食塩。天然には岩塩として、ヨーロッパ、アメリカ、中国などの各地に巨層をなして産出する。ドイツのシュタッスフ…
ふ‐コロイド【負コロイド】
- デジタル大辞泉
- 負の電荷をもつコロイド粒子。金・銀・白金のゾルなどが知られ、電気泳動で正極に移動する。陽イオンを加えると凝集・沈殿する。
こうし‐しんどう(カウシ‥)【格子振動】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 結晶格子を構成する原子またはイオンが、それぞれのつり合う位置で行なう小振動。金属では電気抵抗の原因となる。
塩基性
- 栄養・生化学辞典
- 酸と結合して塩を生成する性質.ヒドロキシル基を有して,水に溶解した場合にヒドロキシルイオンを形成する性質とも定義できる.
かでん‐りゅうし(‥リフシ)【荷電粒子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 電荷をもった粒子。電子・イオン・陽子・α粒子などをいう。電圧をかけることにより高速の粒子線が得られる。
カナコス Kanachos
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ギリシアの彫刻家。シキュオンの出身。前5世紀初め頃制作に従事。代表作はミレトス付近のディデュマイオン神殿のために作ったアポロンの青銅巨像。こ…
チャウチャウ ちゃうちゃう chow chow
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 哺乳(ほにゅう)綱食肉目イヌ科の動物。家畜イヌの1品種で、中国原産の中形犬。体形は正方形で筋肉の発達がよく、大きな頭部をしている。顔面にはしわ…
P3C対潜哨戒機【ピーさんシーたいせんしょうかいき】
- 百科事典マイペディア
- 米海軍の大型対潜哨戒機。愛称はオライオンOrion。ロッキード社(現,ロッキード・マーチン)の民間旅客機エレクトラを原型として開発された。ソナー…
キュレル Curel, François, Vicomte de
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1854.6.10. メッツ[没]1928.4.26. パリフランスの劇作家。恵まれた家庭に育ち,早くから作家を目指した。 1892年,自由劇場の創立者 A.アントア…
ザクマン ざくまん Bert Sakmann (1942― )
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ドイツの生理学者。シュトゥットガルト生まれ。チュービンゲン大学医学部入学後、ミュンヘン大学医学部に移り1967年卒業。ミュンヘン大学病院で3年間…
SH酵素 エスエッチコウソ SH-enzyme, sulfhydryl enzyme
- 化学辞典 第2版
- 酵素の活性発現にシステイン残基のメルカプト基(SH基)が関与している酵素の総称.パパイン,ブロメライン,ファイシン,タカアミラーゼAなどがこれに…
新井 乙治郎 アライ オトジロウ
- 新撰 芸能人物事典 明治~平成
- 職業能楽師(観世流) 肩書長野柏謳会名誉会長 本名新井 丙午(アライ ヒョウゴ) 出身地長野県 長野市 経歴観世流武田宗治郎に師事し能楽の道に入り、…
コムニカシオネスFC
- デジタル大辞泉プラス
- グアテマラの首都、グアテマラを本拠地とするプロサッカーチーム。ホームスタジアムはエスタディオ・セメントス・プログレソ。北中米カリブ海のクラ…
塩化ベンザルコニウム えんかべんざるこにうむ benzalkonium chloride
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 皮膚殺菌消毒剤。逆性せっけん(陽性せっけん)ともいわれる第4級アンモニウム系殺菌消毒剤の一つで、タンパク凝固作用と界面活性作用によって消毒効…
蛍石型構造 ほたるいしがたこうぞう fluorite structure
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 一般式AX2(Aは陽性元素、Xは陰性元素)で示される化合物にみられる結晶構造の一型式。蛍石CaF2の構造がそれで、カルシウムイオンが面心立方格子をつ…
ネソケイ(珪)酸塩鉱物 (ネソけいさんえんこうぶつ) nesosilicate
- 改訂新版 世界大百科事典
- ケイ酸塩鉱物はその結晶構造を基にして6種に分類されるが,そのうちの一つをいい,オルトケイ酸塩鉱物と呼ばれることもある。構造の中で独立したSi-…
アンチモン電極 アンチモンデンキョク antimony electrode
- 化学辞典 第2版
- アンチモンの表面が酸化アンチモンSb2O3の固体で覆われている,いわゆる酸化物電極の一種.酸化アンチモンが水に難溶性であることを利用して,溶液の…
コンモドゥス Commodus, Lucius Aelius Aurelius
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]161.8.31. ラヌウィウム[没]192.12.31. ローマローマ皇帝(在位 177~192)。五賢帝の一人マルクス・アウレリウス帝の子だが,狂気,暗愚の皇帝…
ニジェールのドゥブルヴェこくりつこうえん【ニジェールのW国立公園】
- 世界遺産詳解
- 1996年に登録された世界遺産(自然遺産)で、ニジェールの南西部、ベナン、ブルキナファソにまたがる広大な公園のニジェール国内部分にある。名前の…
シシオザル lion-tailed monkey Macaca silenus
- 改訂新版 世界大百科事典
- インド南西部の熱帯多雨林に生息する霊長目オナガザル科の旧世界ザル。マカック属の中ではもっとも樹上生活の傾向が強い。顔のまわりに長い毛がたて…
ジメチルグリオキシム(dimethylglyoxime)
- デジタル大辞泉
- 金属イオン用の分析試薬の一。無色の粉末性結晶。水には溶けず、エタノール・エーテルには溶ける。ニッケル・パラジウムなどの分析に用いられる。
せいうん‐せん【星雲線】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 惑星状星雲などのスペクトルに現われる特殊な輝線。高温で電離状態にある酸素、窒素、硫黄などの原子またはイオンによる禁制線。
炎光分析
- 栄養・生化学辞典
- フレーム分析ともいう.ガスなどの炎の熱で励起された原子やイオンが発する光の波長や強度を利用して金属元素を定量したり,定性したりする方法.
インフォリチウムスタミナバッテリー
- ASCII.jpデジタル用語辞典
- ソニーが、デジタルカメラやDVカムコーダに採用するリチウムイオン充電池。電圧などのチェックにより使用可能時間の目安が機器上で確認できる。
シュテュッケルベルク振動【Stückelberg oscillation】
- 法則の辞典
- 低速のイオンが原子核と衝突して散乱を受けるとき,微分断面積に量子論的な干渉効果を受けるため,散乱角分布に周期的な振動構造が出現する現象.
ヘファイストス‐しんでん【ヘファイストス神殿】
- デジタル大辞泉
- 《Naos Ifaistou/Ναός Ηφαίστου》ギリシャの首都アテネの古代アゴラにあるドリス式の神殿。紀元前5世紀に建造され、古代ギリシャの神殿の中で最も保…
ジメチルグリオキシム じめちるぐりおきしむ dimethylglyoxime
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 金属イオン用分析試薬の一つ。ジアセチルジオキシムともいう。無色の粉末性結晶。水には不溶、エタノール(エチルアルコール)、エーテルには溶ける…
蔡温 さいおん
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]天和2(1682).9.25. 那覇[没]宝暦11(1761).12.29. 那覇向象賢 (しょうじょうけん) に次ぐ琉球近世期の政治家。首里王府の三司官 (国王のブレーン)…
蔡温 さいおん (1682―1761)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 近世琉球(りゅうきゅう)王国の政治家、学者。蔡温は唐名(とうめい)で、琉球風の名のりは具志頭親方文若(ぐしちゃんうぇーかたぶんじゃく)(親方は位…
あい‐おん【哀音】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 悲しそうな音。悲しげな声。[初出の実例]「余は〈略〉未だ曾て涙なしに彼の哀音(アイオン)を聞く能はざるなり」(出典:自然と人生(1900…
蔡温 (さいおん)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1682年9月25日江戸時代中期の琉球の政治家1762年没
せい‐おん【清音】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① すんだねいろ。清らかな音声。せいいん。せい。[初出の実例]「踈節往還繞二長信一、清音悽断入二昭陽一」(出典:経国集(827)一三・奉…
だい‐おん【大音】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大きな音。特に、大きな声。高い声。おおごえ。大音声(だいおんじょう)。[初出の実例]「鐙ふんばり、つっ立上り、大音あげて」(出典:保…
だい‐おん【大恩】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大きな恩。ひじょうに深い恩。厚恩。〔色葉字類抄(1177‐81)〕[初出の実例]「祖師伝法の大恩、ねんごろに報謝すべし」(出典:正法眼蔵(…
体温 たいおん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 生物の身体内部の温度をいう。生体内における物質代謝の結果、遊離されるエネルギーのうち3分の1ないし4分の1は機械的、化学的、電気的その他の仕事…