井上 石邨 イノウエ セキソン
- 20世紀日本人名事典
- 大正・昭和期の日本画家 日本南画院常任理事。 生年明治26(1893)年3月10日 没年昭和50(1975)年3月25日 出生地兵庫県三木市 本名井上 竜 別名別号=…
佐藤 六石 サトウ ロクセキ
- 20世紀日本人名事典
- 明治〜昭和期の漢詩人 生年元治1年(1864年) 没年昭和2(1927)年4月22日 出生地越後国新発田(新潟県) 本名佐藤 寛(サトウ ヒロシ) 別名字=公綽 学歴…
石達開 せきたつかい (1831―1863)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、太平天国の指導者の1人。広西省貴県の客家(はっか)の富農出身。1851年金田蜂起(きんでんほうき)に参加、翼王に封ぜられた。戦術に優れ、鎮圧に…
石霞渓 せっかけい
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 鳥取県南西部、日野郡日南(にちなん)町の景勝地。日野川の谷頭(こくとう)侵食部にできた峡谷で、上流には谷の浅い高原が開ける。約2キロメートルの渓…
紫石蚕 (ムラサキトビケラ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Eubasilissa regina動物。トビケラ科の昆虫
石母草 (セキモソウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。イネ科タケササ類で大形の竹の総称。タケの別称
石蟶貝 (イシマテガイ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Lithophaga curta動物。イガイ科の二枚貝
石礬魚 (ウグイ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Tribolodon hakonensis動物。コイ科の魚
直閃石 ちょくせんせき anthophyllite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 斜方角閃石(かくせんせき)の一種。繊維状ないし葉片状の結晶集合をする。滑石化しやすく、見かけの硬度は低いことがある。広域変成岩や接触変成岩中…
鉄橄欖石 てつかんらんせき fayalite
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 橄欖石グループの鉱物の一つで、鉄に富むもの。短柱状、厚板状の結晶をなすほか、塊状で産する。酸化のため表面が褐色になっていることが多く、内部…
相州小松石 そうしゅうこまついし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 神奈川県足柄下(あしがらしも)郡湯河原(ゆがわら)町付近に産する安山岩の石材名。箱根火山の古期外輪山を形成する溶岩の一つで、同県真鶴(まなづる)…
葱臭石 そうしゅうせき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →スコロド石
シールー(石碌) シールー Shilu
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国華南地方,ハイナン (海南) 省,ハイナン島西部のチャンチヤン (昌江) リー (黎) 族自治県にある鉄鉱山。露天掘りで赤鉄鉱を主とし,磁鉄鉱も産…
てんこうせき【天降石】
- 改訂新版 世界大百科事典
虎目石【とらめいし】
- 百科事典マイペディア
- 繊維状角セン石を石英で充填(じゅうてん)または交代したもの。カボションカットするとあざやかな変彩を示す。黄〜褐色。宝石,飾石に用いられるがキ…
鉄隕石【てついんせき】
- 百科事典マイペディア
- 主として鉄‐ニッケル合金からなる隕石。隕鉄とも。ニッケル含有量により,4〜6%のヘキサヘドライト,6〜14%のオクタヘドライト,14%以上のアタ…
石清水八幡宮【いわしみずはちまんぐう】
- 百科事典マイペディア
- 京都府八幡市に鎮座する神社。旧官幣大社。男山八幡宮とも。応神天皇,神功皇后,比売(ひめ)神をまつる。清和天皇の859年宇佐神宮から分祀(ぶんし)し…
昭石エンジニアリング
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「昭石エンジニアリング株式会社」。略称「SEC」。英文社名「SHOSEKI ENGINEERING & CONSTRUCTION CO., LTD.」。建設業。昭和54年(1979)設立…
アジェンデ隕石 (アジェンデいんせき) Allende meteorite
- 改訂新版 世界大百科事典
- 1969年2月,メキシコ,チワワ州アジェンデに落下した隕石(炭素質コンドライト)。回収された量は石質隕石中最大。放射性同位体による年代測定で,太…
石童丸 (いしどうまる)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 説経《苅萱(かるかや)》に出てくる幼い主人公の名。《苅萱》のもとになる話は,中世の高野山の蓮華谷や往生院谷あたりの〈萱堂(かやんどう)〉に…
石の宝殿 (いしのほうでん)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 兵庫県高砂市阿弥陀町にある古代の石造品。竜山とよばれる丘陵の中腹に,岩盤を削って作り出したもので,生石(おいし)神社の御神体となっている。…
石清水祭 (いわしみずさい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 京都府八幡市の石清水八幡宮で毎年9月15日に行われる例大祭。賀茂祭(葵(あおい)祭),春日祭とともに三大勅祭の一つ。古くは旧暦8月15日に行われ…
リン灰石 りんかいせき apatite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 火成岩に含まれるリン酸塩鉱物。 Ca5(PO4)3(OH,F,Cl) 。化学組成に対応して,フッ素リン灰石 Ca5(PO4)3F ,塩素リン灰石 Ca5(PO4)3Cl ,水酸リン灰…
藍晶石 らんしょうせき cyanite; kyanite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- Al2SiO5 の組成をもつ白あるいは青の正ケイ酸塩鉱物。三斜晶系。紅柱石 (斜方晶系) ,ケイ線石 (斜方晶系) と同質多形。アルミニウム-酸素八面体が一…
まるやま‐でんきせき【丸山電気石】
- デジタル大辞泉
- 電気石の一種。超高圧下の変成帯で生成し、ダイヤモンドの微小結晶を含む。名称は、平成26年(2014)にカザフスタン共和国で丸山茂徳が同鉱物を発見…
賢者の石【けんじゃのいし】
- 百科事典マイペディア
- 哲学者の石とも。西洋錬金術で卑金属を貴金属に変える力をもつと考えられた物質。病気にかかっている卑金属を治療し健康な貴金属に戻すとされ,した…
アラレ(霰)石 (あられいし)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →アラゴナイト
たんぱく石 たんぱくせき
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- →オパール
唾石症 だせきしょう sialolithiasis
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 唾液腺(せん)または唾液排泄(はいせつ)導管内に唾液中の石灰分が沈殿して生じた結石を唾石とよび、唾石の存在によって生じる種々の疾患を総称して唾…
檀石槐 だんせきかい (137ころ―181ころ)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 2世紀後半、モンゴル平原に君臨した鮮卑(せんぴ)族の大首長(しゅちょう)。152年ころ所属する部族の大人(たいじん)、首長に推戴(すいたい)され、弾汗…
鄧石如 とうせきじょ (1743―1805)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国、清(しん)代中期の書家。安徽(あんき)省懐寧の人。初名は琰(えん)、石如と字(あざな)していたが、のちに石如を名として字を頑伯と改め、故郷に…
石南峡
- 事典・日本の観光資源
- (島根県浜田市)「島根の名水百選」指定の観光名所。
ひょうしょう‐せき(ヒョウシャウ‥)【氷晶石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ナトリウムとアルミニウムの弗化物。組成式 Na3AlF6 単斜晶系。無色または帯赤色のガラス光沢のある塊で、条痕は白色。約五六〇度で半透…
いし【石】 に 灸((きゅう))
- 精選版 日本国語大辞典
- 他者からの働きかけも、まるでききめを表わさないことのたとえ。石に針。[初出の実例]「よき人の異見を聞ても、蛙のおもてに水をそそぐがごとく、石…
いし【石】 の 使((つか))い
- 精選版 日本国語大辞典
- 硯(すずり)の異称。いしづかい。
いし【石】 の 階((はし))
- 精選版 日本国語大辞典
- ① =いしだん(石段)[初出の実例]「石橋(いしのはし)有り。伝へて云はく、上古の時、此の橋天に至りて、八十人衆、上り下り往来ひき」(出典:播磨風…
いし【石】 の 物((もの))言((い))う
- 精選版 日本国語大辞典
- 秘密がもれやすいことのたとえ。岩に口。岩の物言う。多く「壁に耳」に続けて用いる。[初出の実例]「一度は壁に耳ありて人のきかん事をはぢていなみ…
ささうら‐いし【楽楽浦石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 兵庫県豊岡市城崎町楽楽浦から採れる石。淡灰色の石英からなる目の粗(あら)い岩質の凝灰岩。土木建築用とする。
しせき‐ぼ【支石墓】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 新石器時代末から鉄器時代初期の巨石墳墓の一つ。中国の東北地方東南部から朝鮮半島北部に分布し、日本では縄文時代後期から彌生時代前・…
さんさい‐せき【三才石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 庭石を天・地・人の三才にかたどってすえたもの。
さんば‐せき【三波石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 「ちちぶあおいし(秩父青石)」の異称。
しきいし‐みち【敷石路・舗石道】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 石を敷き並べた道。〔工学字彙(1886)〕
せきしゅう‐りゅう(セキシウリウ)【石州流】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 片桐石州を開祖とする茶道と華道の流派。(イ) 江戸時代、寛永(一六二四‐四四)頃にはじまる茶道の一流派。鎮信派、怡渓(いけい)派、清…
せき‐しょうにゅう【石鍾乳】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =しょうにゅうせき(鍾乳石)[初出の実例]「詔遣下二典薬頭従五位上出雲朝臣岑嗣於備中国一。採中石鍾乳上」(出典:日本三代実録‐貞観元…
せきそん‐ごんげん【石尊権現】
- 精選版 日本国語大辞典
- 神奈川県伊勢原市、大山(おおやま)にある阿夫利神社が、神仏習合により、大山寺(たいさんじ)と呼ばれたころの俗称。また、不動尊像とともに安置され…
せっかそう(セキカサウ)【石家荘】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、河北省南西部の都市。省都。太行山脈のふもとにあり、京広鉄道と石太鉄道・石徳鉄道とが交差する。紡績、機械、製粉などの工業がさかん。
こせい‐せき【虎睛石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 石英と青石綿の集合体。藍青色ないし黄褐色。青石綿の繊維の集合により変彩効果があり、そのためにこの名がある。飾り石として広く使われ…
かいりょく‐せき【海緑石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 鉄やカリウムを含む含水アルミノ珪酸塩鉱物。灰緑または緑色の土状粒。単斜晶系。海成堆積岩、火山砕屑岩中に産出。カリウム原料、イオン…
けっせき‐かん(‥クヮン)【碣石館】
- 精選版 日本国語大辞典
- 中国、戦国時代の燕(えん)の宮殿の一つ。昭王が築き、楽毅(がっき)、鄒衍(すうえん)などを招いて住まわせた。碣石宮。〔高適‐酬裴員外以詩代書詩〕
こがん‐せき【虎眼石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 =とらめいし(虎眼石)〔英和和英地学字彙(1914)〕