「アドリアノープル」の検索結果

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アンドロニクス3世 アンドロニクスさんせい Andronicus III Palaeologus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1296. コンスタンチノープル[没]1341.6.15. コンスタンチノープルビザンチン皇帝 (在位 1328~41) 。アンドロニクス2世の孫で若年時の不行跡のた…

プラツァ‐どおり〔‐どほり〕【プラツァ通り】

デジタル大辞泉
《Placa》クロアチア最南端、アドリア海に面した都市ドゥブロブニクの旧市街にある目抜き通り。旧市街の西の入り口であるピレ門とルジャ広場までの約…

バーリ

精選版 日本国語大辞典
( Bari )[ 異表記 ] バリ イタリア南東部の港湾都市。アドリア海に臨む。古くからの海陸交通の要地で農産物の集散地。一一~一三世紀の教会堂や大聖…

ラウレンチウス Laurentius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
教皇シンマクス(在位 498~514)の対立教皇(在位 498,501~505頃/507)。5世紀末,ローマ教会とコンスタンチノープルの東方教会との間に緊張が高…

ウィギリウス Vigilius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]? ローマ[没]555.6.7. シラクサ教皇 (在位 537~555) 。教皇大使としてコンスタンチノープルに滞在中,キリスト単性説の後援者である皇后テオド…

アヴァール人 アヴァールじん Avars

旺文社世界史事典 三訂版
中央アジアのモンゴル系遊牧民460年ごろ南ロシアに現れ,1世紀後パンノニア(現ハンガリー西部)に移動し,エルベ川に達する大帝国を建設。コンスタ…

テミスティオス Themistios 生没年:317ころ-388ころ

改訂新版 世界大百科事典
ローマ帝国後期のギリシアの雄弁家,哲学者。小アジアのパフラゴニア州に所領を有する異教徒官職貴族の家門の出で,父は哲学者エウゲニオス。ビュザ…

シュコーデル湖 しゅこーでるこ Ligen i Shkodrës

日本大百科全書(ニッポニカ)
アルバニアとモンテネグロの国境にある湖。アルバニア語による名称で、セルビア語/クロアチア語ではスカダルスコ湖Skadarsko Jezeroという。スクタ…

Moyen-Age /mwajεnɑːʒ/, moyen-âge

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[男] 中世.注西洋史では西ローマ帝国の滅亡(476)からトルコによるコンスタンティノープル占領(1453)までの時代.Moyen Age, moyen âge ともつづ…

ルビコン川(ルビコンがわ) Rubico[ラテン],Rubicon[英]

山川 世界史小辞典 改訂新版
イタリアの小河川。リミニの北でアドリア海に注ぐ。古代ローマ(スラ以後)ではイタリアとアルプスの内側のガリアの境界をなした。カエサルが前49年ポ…

ラテン帝国 ラテンていこく Latin Empire

旺文社世界史事典 三訂版
第4回十字軍がビザンツ帝国の中心部に建てた国(1204〜61)艦船を提供したヴェネツィアの強い要求で,第4回十字軍がその貿易上の競争相手コンスタ…

クルク‐とう〔‐タウ〕【クルク島】

デジタル大辞泉
《Krk》クロアチア西部の島。アドリア海に浮かぶ島の中で最も大きく、最北端に位置する。本土と長さ1430メートルの橋で結ばれる。主な町はクルク。海…

サビニアヌス Sabinianus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?. トスカナ[没]606.2.22. ローマトスカナ出身の第65代教皇(在位 604~606)。教皇グレゴリウス1世(在位 590~604)のもとコンスタンチノープ…

キリスト単意説 キリストたんいせつ monothelitism

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
キリストはただ1つの意志しかもたないとする7世紀の異端説。カルケドン公会議 (451) で排斥されたキリスト単性説は特にシリアやエジプトに根強く残っ…

アンドロニクス2世 アンドロニクスにせい Andronicus II Palaeologus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1260. コンスタンチノープル[没]1332.2.13. コンスタンチノープルビザンチン皇帝 (在位 1282~1328) 。父ミカエル8世の死後,即位。税制改革を行…

Ru・bi・con /rúːbikὰn | -kən/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]〔the ~〕ルビコン川(◇イタリア北部からアドリア海に注ぐ;Julius Caesar が「さいは投げられた」と言って渡った).cross [pass] the Rubicon…

ガルガーノ山地 がるがーのさんち Gargano

日本大百科全書(ニッポニカ)
イタリア南部、プーリア州北部に位置し、アドリア海に半島をなして突出した石灰岩の山塊。面積2015平方キロメートル。最高峰はカルボ山(1055メート…

レジア峠 レジアとうげ Passo di Resia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ドイツ語ではレーシェンシャイデック Reschenscheideck。アルプス越えの峠の一つ。標高 1508m。イタリア,オーストリア国境にまたがり,アルピベルニ…

フバール島 フバールとう Otok Hvar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
クロアチアに属するアドリア海上の細長い島。イタリア語ではレジーナ Lesina。前4世紀ギリシア人が植民して以来,アドリア海制覇のための重要拠点と…

アナスタシウス Anastasius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]810頃. ローマ?[没]878頃教皇ベネディクツス3世(在位 855~858)の対立教皇(在位 855)。司書アナスタシウス Anastasius Bibliothecariusとも…

コリップス Corippus, Flavius Cresconius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
6世紀の中世ラテン詩人,文法学者。アフリカの出身でコンスタンチノープルに移住。叙事詩『ヨハンニス』 Johannis (550頃) ,『ユスチニアヌス讃』 I…

マルケ(Marche)

デジタル大辞泉
イタリア中部にある州。東にアドリア海を臨む。大半は長く教皇領だったが1870年にイタリア王国に併合された。アスコリ‐ピチェーノ県・アンコーナ県・…

ドゥブロブニク・フェスティバル

デジタル大辞泉プラス
クロアチア南部、アドリア海に面する世界遺産都市ドゥブロブニクで、夏に開催される総合芸術祭。1949年設立。クラシックのコンサートやオペラ、演劇…

セルヴェ

デジタル大辞泉プラス
アントニオ・ストラディバリ製作によるチェロ。1701年製。名称は、ベルギーの名チェリスト、アドリアン=フランソワ・セルヴェ(1807-1866)が所有し…

litorale

伊和中辞典 2版
[形]沿岸の, 海岸の, 湖岸の pesci litorali|磯魚, 沿岸魚 flora ~|海辺植物. [名](男)沿岸地域, 沿岸地方 ~ adriatico|アドリア海沿岸地帯.

クリメント・スモリャチッチ くりめんとすもりゃちっち Климент Смолятич/Kliment Smolyatich

日本大百科全書(ニッポニカ)
生没年不詳。12世紀ロシアの聖職者。1147年、キエフ公イジャスラフIzyaslav Ⅱの支持を得て、キエフ教会のロシア人としては2人目の府主教となったが、…

アクア‐アルタ(〈イタリア〉acqua alta)

デジタル大辞泉
イタリアのベネチアでみられる高潮。大雨での増水や、シロッコなどの季節風によるアドリア海の水位上昇などに、満潮が重なって起こる。近年は、地盤…

マラスキーノ【maraschino((イタリア))】

飲み物がわかる辞典
イタリア、フランス、オランダ、クロアチアなどでつくられる、マラスカ種のブラックチェリーを用いたリキュール。マラスカ種は、クロアチア南西部、…

青天の霹靂

故事成語を知る辞典
思いがけず生じる大事件のたとえ。 [使用例] コンスタンティノープル救援のための本格的な財政支出を決定した直後の知らせだっただけに、陥落は、青…

ヨハネス1世 ヨハネスいっせい Johannes I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?. トスカナ[没]526.5.18. ラベンナトスカナ出身の第53代教皇(在位 523~526)。聖人。コンスタンチノープルを訪れた最初の教皇。ビザンチン皇…

オスティア Ostia

山川 世界史小辞典 改訂新版
前4世紀に建設された古代のローマ市の外港。ティベル河口に位置した。帝政期にかけて地中海各地からの物資集散地として繁栄したが,コンスタンティノ…

ひがしローマ‐ていこく【東ローマ帝国】

デジタル大辞泉
395年、東西に分裂したローマ帝国の東半部、すなわちギリシャ・小アジア・シリア・エジプトを支配した帝国。都はコンスタンチノープル。ヘレニズム文…

メフメット(Mehmet)

デジタル大辞泉
(2世)[1432~1481]オスマン帝国第7代スルターン。在位1451~1481。コンスタンチノープルを攻略。東ローマ帝国を滅ぼし、征服王とよばれた。全ア…

ベネト(Veneto)

デジタル大辞泉
イタリア北東部の州。ポー川などの下流域の穀倉地帯で、アドリア海の臨海部は広大なラグーナ(潟)が広がる。州都はベネチア。トレビーゾ県・パドバ…

プロクロス Proklos 生没年:410ころ-485

改訂新版 世界大百科事典
アテナイで活躍したギリシア哲学者。コンスタンティノープルの生れ。キリスト教の感化力が強まる時代の中で,あくまでギリシア哲学の伝統を護持した…

コルチュラ(Korčula)

デジタル大辞泉
クロアチア南部、アドリア海に浮かぶコルチュラ島の港町。城壁に囲まれた旧市街は、聖マルコ大聖堂、ベネチア共和国の総督府(現市庁舎)をはじめ、…

スベティ‐ステファン(Sveti Stefan)

デジタル大辞泉
モンテネグロ南西部の町。アドリア海に面し、ブドバの南東約5キロメートルに位置する。ブドバリビエラの海岸保養地の一。15世紀以来漁村だったが、20…

カルケドン公会議 (カルケドンこうかいぎ)

改訂新版 世界大百科事典
単性論派問題の解決のために451年,小アジアのカルケドンKalchēdōnで開かれた公会議。第4回公会議にあたり,皇帝マルキアヌスが招集した。参加主教の…

ポー‐がわ(‥がは)【ポー川】

精選版 日本国語大辞典
( ポーはPo ) イタリア北部のロンバルディア平原を東に流れる大河。水源は西アルプスのビーゾ山。アドリア海に注ぐ。上流は水力発電に、中流は工業用…

モリーゼ もりーぜ Molise

日本大百科全書(ニッポニカ)
イタリア南部の州。面積4438平方キロメートル、人口31万6548(2001国勢調査速報値)。カンポバッソ、イゼルニア(1970年に新設)の2県からなり、州都…

タルティーニ‐ひろば【タルティーニ広場】

デジタル大辞泉
《Tartinijev trg》スロベニア南西部、アドリア海に面する港町ピランの中心広場。18世紀イタリアのバイオリン奏者ジュゼッペ=タルティーニの生家に…

エフェソス‐こうかいぎ〔‐コウクワイギ〕【エフェソス公会議】

デジタル大辞泉
431年、東ローマ皇帝テオドシウス2世の召集によりエフェソスで開かれた宗教会議。キリストの神性を否定したコンスタンチノープルの大主教ネストリウ…

ルビコン川 ルビコンがわ Rubicon

旺文社世界史事典 三訂版
イタリア中部を東流してアドリア海に注ぐフィウミチーノ川の旧称前49年,当時ガリアにあったカエサルが,元老院の命に反して宿敵ポンペイウスを討つ…

シルウェリウス Silverius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?. フロジノーネ[没]537.12.2?. パルマリア島フロジノーネ出身の第58代教皇(在位 536~537)。聖人。教皇ホルミスダス(在位 514~523)の息子…

ニコラウス[1世]【ニコラウス】

百科事典マイペディア
ローマ教皇(在位858年―867年),聖人。東フランク王ロタール2世の離婚を認めず,またコンスタンティノープル教会に干渉して総主教フォティオスを破…

キュリロス[エルサレム] Kyrillos; Cyril of Jerusalem

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]315頃.エルサレム[没]386.3.18.エルサレムの司教,教会博士,聖人。ニカイア信条の熱心な擁護者であったことからアリウス派の教会会議によって迫…

ネストリウス Nestorius

旺文社世界史事典 三訂版
?〜451ごろコンスタンティノープルの総司教で,ネストリウス派の始祖イエスの神性と人性を区別する二性説を唱えてマリアを「神の母」と呼ぶことに反…

単性論 (たんせいろん) Monophysitism

改訂新版 世界大百科事典
キリスト論をめぐる論争において5世紀前半に現れ,政治的に利用されてビザンティン帝国の東方(エジプト,シリア)の離反を促した神学説。〈キリスト…

ビラ‐アドリアーナ(Villa Adriana)

デジタル大辞泉
イタリアの首都ローマの東北東の町、チボリにある古代ローマ時代の遺跡。ローマ皇帝ハドリアヌスの別荘として2世紀に建造。ギリシャの風景を模した庭…

アリミヌム Ariminum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イタリア北東部のアドリア海に面した古代の港町。現リミニ。前 268年にローマの植民市 (コロニア ) となった。ガリア・キサルピナへの要衝として繁栄…

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