エピダウロス(Epidaurus)
- デジタル大辞泉
- ギリシャ、ペロポネソス半島東部のアルゴリダ丘陵にある古代遺跡。医神アスクレピオスの生誕地とされ、古くから多くの巡礼者を集めた。紀元前4世紀に…
エフパリノス‐の‐トンネル
- デジタル大辞泉
- 《Efpalinio orygma/Ευπαλίνειο όρυγμα》ギリシャ、エーゲ海南東部、サモス島の港町ピタゴリオンにある地下導水路跡。紀元前6世紀、僭主ポリュクラ…
あいのぐうい【愛の寓意】
- デジタル大辞泉
- 《原題、〈イタリア〉Allegoria del trionfo di Venere》ブロンツィーノの絵画。板に油彩。縦146センチ、横116センチ。黄金のリンゴを手にする女神ビ…
居庸関【きょようかん】
- 百科事典マイペディア
- 中国,北京の北西60kmにあった関。華北からモンゴリアに出る要道にあり,北京の守りとされた。遼・金・元・明・清の諸王朝は,北京を首都または副都…
太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男
- デジタル大辞泉プラス
- 2011年公開の日本映画。監督:平山秀幸、原作:ドン・ジョーンズによる小説『タッポーチョ』、脚本:西岡琢也、グレゴリー・マークェット、チェリン…
ストロガノフ派 ストロガノフは Stroganov school
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 16~17世紀に活躍したロシアの画家の一派。初めは豪商ストロガノフ家のためにイコンを制作する小さな工房にすぎなかったが,マクシム・ヤコブレビッ…
ネメア Nemea
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代ギリシア,ペロポネソス半島のアルゴリス地方の北辺にあった盆地。クレオナイの領域。ヘラクレスがライオンを退治した地といわれる。ネメア競技…
ピンチ型射法 ピンチがたしゃほう pinch release
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 南洋の原住民らによって,いまでも狩猟などで用いられている射法。三つに大別される弓の射法の一つ (→メディタレニアン型射法 , モンゴリアン型射法…
ボロディン
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Aljeksandr Porfir'jevič Borodin アレクサンドル=ポルフィリエビチ━ ) ロシアの作曲家、化学者。ロシア国民楽派の五人組の一人。一八六七年に歌曲…
ネメアの獅子 ねめあのしし Neméan lion
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ギリシア神話の不死身の怪獣。キマイラとオルトスの子、あるいはエキドナとティフォンの子。アルゴリス北部のネメアの谷に住み、付近の住民を食い殺…
せいか 聖歌
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘キリ〙canto(男) litu̱rgico[複-ci];(賛美歌)inno(男) ¶グレゴリオ聖歌|canti gregoriani ◎聖歌集 聖歌集 せいかしゅう raccolta(女) …
丁零(ていれい) Dingling
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前3~後6世紀に北アジアに遊牧したトルコ系民族。丁令,丁霊とも書き,いずれもテュルク(Türk)の音訳。バイカル湖の南からアルタイ山脈にわたって遊…
カノッサの屈辱(カノッサのくつじょく) Canossa
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1077年,叙任権闘争の過程で皇帝権が教皇権に屈服した事件。ドイツ皇帝ハインリヒ4世は76年教皇グレゴリウス7世と争い,教皇の廃位を要求して破門さ…
外套(ゴーゴリの小説) がいとう Шинель/Shinel'
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ロシアの作家ゴーゴリの中編小説。1842年刊。書類を浄書することしか能のない貧乏な小役人アカーキイ・アカーキエビチ・バシュマーチキンがさんざん…
酸素吸入 さんそきゅうにゅう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 全身状態が悪くて呼吸運動が十分に行えない場合,高所などの空気中の酸素が不足した環境にいるとき,あるいは全身麻酔時などに,酸素を与えて組織の…
司教座 しきょうざ cathedra
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 大聖堂内にある司教の椅子 (カテドラ) 。初期キリスト教時代には,祭壇背後のアプスの頭部に据えられていたが,カロリング朝時代以後は祭壇前の祭壇…
パーリターナ Pālitāna
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- インド西部,グジャラート州南部の町。カティアワール半島東部に位置。雑穀,綿花,サトウキビなど,半島東部の農産物の小集散地。綿織物などの小規…
潰瘍性食道炎 かいようせいしょくどうえん ulcerative esophagitis
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 食道の炎症が強くなって潰瘍を形成したもので,急性と慢性に分けられる。急性のものは,薬物中毒が原因となったり,脳手術後などに発生する。慢性の…
磯吉 (いそきち)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1766-1838 江戸時代中期-後期の漂流民。明和3年生まれ。大黒屋光太夫の神昌丸乗組員。天明2年遠州灘で遭難し,アリューシャン列島のアムチトカ島に…
ドーパミン ドーパミン dopamine
- 化学辞典 第2版
- C8H11NO2(153.18).4-(2-アミノエチル)-1,2-ベンゼンジオールともいう.チロシンから合成されるカテコールアミンの一種.それ自身神経伝達物質として…
坂手神社さかてじんじや
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:一宮市佐千原村坂手神社[現]一宮市佐千原 宮東「延喜式」神名帳の中島郡に「坂手(サカテノ)神社」とある。尾張国神名帳には坂手原天神と…
天然ガス (てんねんガス) natural gas
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 分類,性質 埋蔵量 生産と消費 用途 日本の天然ガス 非在来ガス天然に地下から産出し,地表条件では気体状をなす物質。通常…
ドラゴリュブ ミハイロヴィチ
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1893年3月27日ユーゴスラヴィアの軍人1946年没
ふれごりのさっかく【フレゴリの錯覚】
- 改訂新版 世界大百科事典
エゴリエフスク Egor'evsk
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ロシア西部,モスクワ州の都市。モスクワの東南東約 100kmにある。 18世紀後半より農産物の集散地として発展し,19世紀に繊維工業中心地となった。現…
クリスティアン・フュルヒテゴット ゲラート
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1717年7月4日ドイツの詩人1769年没
池田理代子 いけだりよこ
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1947.12.18. 大阪漫画家。 1972年から『週刊マーガレット』誌に『ベルサイユのばら』を連載。フランス革命前夜のベルサイユを舞台に,男女の悲恋…
ハンス ホフマン Hans Hofmann
- 20世紀西洋人名事典
- 1880.3.21 - 1966.2.17 米国の画家。 バイエルン州ヴァイセンブルク生まれ。 アメリカの画家で、「押しと引き」という論理を展開し、強靭な抽象的…
デイビッド マコーレー David Macaulay
- 20世紀西洋人名事典
- 1946 - 挿絵画家,デザイナー。 英国生まれ。 アメリカの美術学校で学ぶ。ペン画をふんだんに用いて、建設の過程を解説した「カテドラル―最も美しい…
インフォームド・コンセント
- 百科事典マイペディア
- 〈十分に知らされた上での同意〉,〈説明と同意〉。患者が医師から,病気の内容,治療法,治る確率やその治療法の問題点,危険性などを詳しく知らさ…
キケロ Marcus Tullius Cicero
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 前106~前43古代ローマの政治家,文人,雄弁家。ラティウムのアルピヌム生まれ。騎士の出身。告訴,弁護など法廷を舞台に政界に進出した。前63年コン…
五常【ごじょう】
- 百科事典マイペディア
- 五倫(ごりん)と並ぶ中国古来の基本的徳目。すなわち,仁・義・礼・智・信。孟子の四徳に信を加え,五行に配して五常としたのが漢代の董仲舒。晋代以…
かてい‐りょうり〔‐レウリ〕【家庭料理】
- デジタル大辞泉
- 庶民が日常的に調理し、食べている料理。
硫化鉄鉱 リュウカテッコウ pyrite
- 化学辞典 第2版
- 鉄の硫化物鉱.日本では黄鉄鉱(pyrite)FeS2がおもなので,通常,これをさす.【Ⅰ】黄鉄鉱および白鉄鉱:FeS2(S 53.46%,鉱石で産出するものはS 35~…
大阪天満宮
- 事典・日本の観光資源
- (大阪府大阪市北区)「日本三天神」指定の観光名所。
ワランガル Warangal
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- インド南部,テランガナ州北東部の都市。ハイデラバードの北東約 110kmの高地に位置する。12世紀に栄えたカーカティーヤ王国の首都で,市域南東にあ…
デリカテッセン
- 栄養・生化学辞典
- 調理済み食品で,簡単に食卓に出せるように調理した商品.転じてそれを売る店にも使われる.
どうにょうかてーてる【導尿カテーテル】
- 改訂新版 世界大百科事典
イースター
- 知恵蔵mini
- イエス・キリストが死後3日目に復活したことを祈念する祝祭のこと。復活祭。クリスマスと並ぶ重要な祝日として2世紀頃から行われている。イースター…
山本 太郎 ヤマモト タロウ
- 20世紀日本人名事典
- 昭和期の詩人 法政大学経済学部教授。 生年大正14(1925)年11月8日 没年昭和63(1988)年11月5日 出生地東京・大森 学歴〔年〕東京大学文学部独文学科…
なごり‐の‐しも【名残の霜】
- デジタル大辞泉
- 八十八夜のころ降りる、霜。別れ霜。忘れ霜。《季 春》
なごり‐の‐ちゃ【名残の茶】
- デジタル大辞泉
- 茶の湯で、残り少なくなった前年の古茶の名残を惜しんで、陰暦8月末日から9月にかけて催す茶会。今は、風炉から炉に移る10月中旬より下旬にかけて催…
なごり‐の‐つき【名残の月】
- デジタル大辞泉
- 1 夜明け方の空に残る月。有り明けの月。残月。2 《その年の最後の観月となるところから》陰暦九月十三夜の月。十三夜。後の月。《季 秋》[類語]後…
つき【月】 の 名残((なご))り
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 秋の月の最後の意 ) 陰暦八月十五夜の月に対して、九月十三夜の月をいう。後(のち)の月。《 季語・秋 》[初出の実例]「九月十三夜は〈略〉名月のお…
五稜郭 ごりょうかく
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 江戸末期,北海道函館市五稜郭町に築いた城郭江戸時代最後の築城で,箱館奉行が企画し,蘭学者武田斐三郎 (あやさぶろう) が設計したオランダ式の平…
なごり【名残】 多((おお))し
- 精選版 日本国語大辞典
- なごり惜しい気持が深い。心残りが多い。[初出の実例]「なごりおほく残りぬらん御物語のとぢめは」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若菜上)
なごり‐おしみ(‥をしみ)【名残惜】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 なごりを惜しむこと。尽きないなごりを惜しく思うこと。[初出の実例]「大明神の御名残をしみに、歌つかまつれ」(出典:平家物語(13C…
ごりょう‐どの(ゴリャウ‥)【御霊殿】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 隠居した人。御隠居。[初出の実例]「参二近衛殿一、御霊殿御出也云々」(出典:康富記‐文安五年(1448)正月一〇日)
ごりん‐そとば【五輪卒都婆】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 卒塔婆の一つ。平安中期ごろ密教で創始された塔形で、石などで五つの部分につくったもの。方・円・三角・半月・団(如意珠(にょいしゅ))…
五輪書 ごりんのしょ
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 兵法(へいほう)二天一流(にてんいちりゅう)の基本的伝書で、流祖宮本武蔵玄信(むさしげんしん)(1584―1645)の遺書と伝えられる。全5巻。武蔵の自筆…