「アルキメデス」の検索結果

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科学革命と大学 かがくかくめいとだいがく

大学事典
16世紀から18世紀にかけて起こったとされる科学革命には,おもに四つの学問分野とその変革が関係している。第1に,コペルニクス,ティコ・ブラーエ,…

炭酸エステル タンサンエステル carbonic ester

化学辞典 第2版
炭酸CO(OH)2の2個の水素のうち,1個をアルキル基で置換したものを酸性エステルROCOOH,2個置換したものは中性エステルROCOORという.酸性エステルは…

ナッタ触媒 ナッタショクバイ Natta catalyst

化学辞典 第2版
エテンや末端オレフィンの立体特異的重合用の触媒で,K. Ziegler(チーグラー)が塩化チタン(Ⅳ)を用いていたのを塩化チタン(Ⅲ)にかえたもの.助触媒は…

ヒドロホウ素化 ヒドロホウソカ hydroboration

化学辞典 第2版
ハイドロボレーションともいう.ジボラン,アルキルボランなどのB-H結合を有する化合物が,B-H結合で切断されてオレフィンに付加する反応をいう. 2…

メンシュトキン反応 メンシュトキンハンノウ Menschutkin reaction

化学辞典 第2版
第三級アミンとハロゲン化アルキルとの反応によって,第四級アンモニウム塩を生じる反応.

エチル‐か〔‐クワ〕【エチル化】

デジタル大辞泉
有機化合物の水素原子をエチル基で置換させること。アルキル化反応の一。エチルアルコールを脱水してエチルエーテルを得る反応などが知られる。

ケトン基

栄養・生化学辞典
 カルボニル基 の,R,R′がいずれもアルキル基である場合のの構造.

ヨウ素化 ようそか iodination

日本大百科全書(ニッポニカ)
有機物にヨウ素原子(ハロゲンの一つ)を導入する反応の総称で、ヨード化ともいう。脂肪族化合物のヨウ素化と、芳香族化合物のヨウ素化とがある。[…

ハロゲン化アルキル ハロゲンカアルキル alkyl halide

化学辞典 第2版
パラフィン系炭化水素のハロゲン一置換体の総称.一般式CnH2n+1X(X = F,Cl,Br,I)で表され,RXと略記する.ハロゲンを置換体として接頭語で示し…

脂肪族炭化水素

栄養・生化学辞典
 芳香族化合物でない有機化合物を脂肪族化合物という場合が多いが,その中で,炭素と水素のみで構成されている化合物.アルカン,アルケン,アルキ…

醇酸 chúnsuān

中日辞典 第3版
[名]<化学>アルコール酸.~树脂shùzhī/アルキド樹脂.

アシロイン転位 アシロインテンイ acyloin rearrangement

化学辞典 第2版
ケトール転位ともいう.アシロイン(α-ヒドロキシケトン)は,酸または塩基によって次のようにアルキル基が転位する.酸触媒はカルボニル酸素に配位し…

ニコメディア Nicomedia; Nikomēdeia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
小アジア,トルコ北西部の古代都市。現イズミット。前 265年ニコメデス1世によってビチュニア王国の首都となり,それまでのアスタクスをニコメディア…

ジスルフィド

栄養・生化学辞典
 二硫化物ともいう.有機化合物では二硫化アリル,二硫化アルキルがある.例えばシスチン.

パラディオン Palladion

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギリシア神話でトロイにあったとされるアテナ神像。市の創建者ダルダノスのため,ゼウスによって天から下されたとされ,これがある間はトロイは不落…

アミノ樹脂 アミノじゅし amino resin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
尿素やメラミンなどのアミノ基を含む化合物とアルデヒドの縮合反応によって得られる樹脂の総称であり,尿素樹脂,メラミン樹脂などがある。尿素樹脂…

ディオメデス Diomēdēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
トロイ戦争で活躍したとされるギリシア神話の英雄。テーベを攻めた7将の1人テュデウスの息子で,エピゴノイの一人として,父たちが失敗したテーベ攻…

バイヤー=ビリガー反応 (バイヤービリガーはんのう) Baeyer-Villiger reaction

改訂新版 世界大百科事典
ケトンと過酸との反応によりエステルが生成する反応。1899年J.F.W.A.vonバイヤーとV.ビリガーにより発見された。たとえば式(1)に示すように,シク…

ジョン メデスキ John Medeski

現代外国人名録2016
職業・肩書ジャズ・キーボード奏者国籍米国グループ名グループ名=メデスキ・マーティン&ウッド〈Medeski Martin&Wood〉経歴1980年代初頭にはジャズの…

エチル

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Äthyl ) アルキル基の一つ。化学式 C2H5-

ニキアス Nikias

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前470頃[没]前413. シチリア古代ギリシア,アテネの政治家,将軍。莫大な富を有していたといわれる。ペロポネソス戦争に際して,最初の 10年間す…

ワグナー-メアワイン転位 ワグナーメアワインテンイ Wagner-Meerwein rearrangement

化学辞典 第2版
カルベニウムイオン転位ともいう.反応中間体のカルベニウムイオンに,アルキル基,水素原子,あるいは芳香核が分子内転位してあらたなカルベニウム…

ディオメデス Diomēdēs

改訂新版 世界大百科事典
(1)ギリシア伝説で,トロイア遠征のギリシア軍中,アキレウスに次ぐ勇将。テュデウスTydeusの子。ホメロスの《イーリアス》によれば,アルゴス兵を…

アミノ樹脂 アミノジュシ amino resin

化学辞典 第2版
アミンあるいはアミド化合物とアルデヒドの反応によって生成する熱硬化性樹脂の総称.尿素樹脂,アニリン-ホルムアルデヒド樹脂,メラミン樹脂,グア…

塩化エチリデン えんかえちりでん ethylidene chloride

日本大百科全書(ニッポニカ)
ハロアルカン(ハロゲン化アルキル)の一つ。正しくは1,1-ジクロロエタンという。クロロホルムに似たにおいのする無色油状液体。 アセトアルデヒド…

かち‐あるき【徒歩】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =かちありき(徒歩)[初出の実例]「徒跣 カチアルキ」(出典:色葉字類抄(1177‐81))

フタルさん‐じゅし【フタル酸樹脂】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 アルキド樹脂の一つ。グリセリンと無水フタル酸が重縮合してできたものが代表的。塗料として重要。

はつあるき【ハツアルキ(嫁)】

改訂新版 世界大百科事典

ごうせい‐せんざい〔ガフセイ‐〕【合成洗剤】

デジタル大辞泉
化学合成された表面活性剤を主体とする、石鹸せっけん以外の洗浄剤。高級アルコール硫酸エステル系と直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩系とに大別さ…

アセチレンけい‐たんかすいそ〔‐タンクワスイソ〕【アセチレン系炭化水素】

デジタル大辞泉
炭素間に三重結合をもつ鎖式不飽和炭化水素の総称。一般式CnH2n-2で表され、nが2のアセチレンが最も簡単なもの。アルキン。

テュデウス Tydeus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ギリシア神話の英雄。カリュドンの王オイネウスの子だが,殺人の罪を犯して故国を去り,アルゴスに来てアドラストス王の娘デイピュレを妻に与えられ…

エナミン エナミン enamine

化学辞典 第2版
エノールの窒素類似体で,二重結合の炭素原子にアミノ基が結合した構造の総称.アルデヒドまたはケトンと第二級アミンとの縮合反応によって生成する…

グリプタル樹脂 (グリプタルじゅし) glyptal resin

改訂新版 世界大百科事典
グリセリンとフタル酸を主原料とするアルキド樹脂で,グリセリンglycerineのグリgly,フタル酸phthalic acidのフタルphthalから名づけられた(GE社の…

ペンタエリトリット pentaerythritol

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ペンタエリスリトールともいう。アセトアルデヒドとホルムアルデヒドとの縮合によって生成する。融点 260℃の結晶。爆薬のペントリット,アルキド樹脂…

エー‐ビー‐エス【ABS】[alkyl benzene sulfonate]

デジタル大辞泉
《alkyl benzene sulfonate》アルキルベンゼンスルホン酸。石油系合成洗剤の主成分となる。

dual career

英和 用語・用例辞典
2種類の進路 デュアルキャリア (本格的にスポーツをしながら、引退後の生活を見据えて仕事を身につけること)

ウィッティヒ転位 ウィッティヒテンイ Wittig rearrangement

化学辞典 第2版
フェニルリチウムによってエーテル類のα位がリチウム化され,アルキル基が転位してアルコールになる反応.たとえば,ベンジルメチルエーテルから1-フ…

alcyon

ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
[男]❶ 〚ギ神〛アルキュオネ(幸福の前兆とされる鳥).❷ 〚動〛ウミトサカ.

ペロポネソス派 ペロポネソスは Peloponnesian school

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ギリシア彫刻の一派。ペロポネソス地方で前8世紀から前6世紀なかばまで栄え,特にドーリス様式の美術に寄与した。厳格で重厚な表現を特徴とし,…

ソープレス‐ソープ(soapless soap)

デジタル大辞泉
油脂を原料とする石鹸せっけん以外の、表面活性剤。合成洗剤、特にアルキルベンゼンスルホン酸塩(ABS)をさす。

そすい‐き【疎水基】

デジタル大辞泉
水となじみにくい原子団。アルキル基・フェニル基などで、ベンゼンなどに親和性をもつので親油基ともいう。→親水基

チオアミド チオアミド thioamide

化学辞典 第2版
チアミド(thiamide)ともいう.一般式RC(=S)NH2(Rはアルキル基,アリール基など)をもつ化合物の総称.酸アミドのチオ類似体.

解析学 かいせきがく analysis

日本大百科全書(ニッポニカ)
代数学、幾何学と並んで、数学を大きく分けたときの一つの分野。極限概念を基礎とする。級数論、微分積分法、複素関数論、フーリエ解析、関数解析、…

ベンゼンスルホンアミド ベンゼンスルホンアミド benzenesulfonamide

化学辞典 第2版
C6H7NO2S(157.19).ベンゼンスルホニルクロリドとアンモニアから合成される.無色の針状晶.融点147~148 ℃.熱エタノール,エーテルに易溶,アルカ…

ストッブ反応 ストッブハンノウ Stobbe reaction

化学辞典 第2版
カルボニル化合物とコハク酸エステルとをアルカリ金属アルコキシドの存在下で縮合させ,アルキリデンコハク酸誘導体とする反応.アルドール縮合と同…

トロフォニオス

百科事典マイペディア
ギリシア伝説で,ボイオティアのレバデイアに神託所をもつ人物。兄アガメデスとともに建築家として知られ,デルフォイのアポロン神殿,マンティネイ…

ミトラダテス2世 ミトラダテスにせい Mithradatēs(Mithridatēs) II

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
古代ポントス王国の王。ミトリダテスとも呼ばれる。王位継承順位に史料上の問題があり,1世とも数えられる。在位前 302~前 266年。アマセイアを首都…

アルキド‐じゅし【アルキド樹脂】

デジタル大辞泉
《alkyd》多価アルコールと多塩基酸との縮合反応によって生じるポリエステルからなる合成樹脂。塗料として多用。

有機水銀化合物 ゆうきすいぎんかごうぶつ organomercury compound

日本大百科全書(ニッポニカ)
アルキル基やアリール基などの炭素原子と水銀の結合をもつ化合物の総称で、ジアルキル(またはジアリール)水銀R2Hg型と、ハロゲン化アルキル(また…

ポリエステル樹脂【ポリエステルじゅし】

百科事典マイペディア
ポリエステルからなる合成樹脂。不飽和ポリエステル樹脂,アルキド樹脂,ポリエチレンテレフタレートなど。→関連項目熱可塑性樹脂

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