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「アレクサンドロス大王のインド侵入」の検索結果

10,000件以上


アレクサンドリア学派 (アレクサンドリアがくは)

改訂新版 世界大百科事典
(1)前3世紀から前2世紀前半にかけての,エジプトのアレクサンドリアの図書館を中心とする文献学上の学統。エフェソスのゼノドトス,ロドスのアポロ…

alessandrino2

伊和中辞典 2版
[形] 1 (エジプトの)アレクサンドリアの. 2 〘史〙ヘレニズム文化の età alessandrina|アレクサンドリア期 grammatici alessandrini|(前3世紀ご…

リシッポス りしっぽす Lysippos

日本大百科全書(ニッポニカ)
生没年不詳。古代ギリシアの彫刻家。シキュオンの出身で、紀元前370~前310年ごろ活躍。青銅彫刻に優れ、アレクサンドロス大王の宮廷彫刻家として王…

あれくさんどろすだいおうのたたかい【《アレクサンドロス大王の戦い》】

改訂新版 世界大百科事典

フリュギア Phrygia

改訂新版 世界大百科事典
小アジア北西部およびこれに連なる中央部の高原地帯を指す古代の地域名。前11世紀ころ,インド・ヨーロッパ語系のフリュギア人が,アッシリア王ティ…

マウリヤ朝 まうりやちょう Maurya

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代インドの王朝(前317ころ~前180ころ)。紀元前6世紀から拡大してきたマガダ王国の領土を継承して、インドを初めて統一支配した王朝。漢訳仏典で…

タイス Thais

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前4世紀在世したギリシア,アテネの高級娼婦。アレクサンドロス3世 (大王) の軍隊とともに,おそらく部将プトレマイオス (のちのプトレマイオス1世ソ…

アスペンドゥス Aspendus; Aspendos

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
トルコのパンフリアの古代都市。ギリシア名アスペンドス。現ベルキス。アルゴス人の植民市といわれる。前 333年アレクサンドロス3世 (大王) によって…

セレウコス1世 セレウコスいっせい Seleukos I Nikatōr

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前358/前354. マケドニア,エウロポス[没]前281.8/9. トラキア,リュシマケイアセレウコス朝シリアの始祖 (在位前 312~281) 。アレクサンドロス…

パリス(Paris)

デジタル大辞泉
ギリシャ神話で、トロイアの王子。プリアモスとヘカベとの子。ヘラ・アテナ・アフロディテ三女神の美の争いの審判をし、アフロディテを選んだ見返り…

アレクサンドロス大王(アレクサンドロスだいおう) Alexandros Ⅲ[ギリシア],Alexander the Great[英]

山川 世界史小辞典 改訂新版
前356~前323(在位前336~前323)マケドニア王でギリシア,エジプト,アジアにまたがる大帝国の建設者。フィリポス2世の子で,父王がギリシアを統一し…

ヘルメイアス[アレクサンドリア] Hermeias; Hermias of Alexandria

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
5世紀後半頃在世のギリシアの新プラトン派 (→新プラトン主義 ) の哲学者。プロクロスの弟子。のちアレクサンドリアで教鞭をとった。プラトンの『ファ…

ライス Lais

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前5~4世紀のギリシアの遊女 (ヘタイラ) の名。アテナイオスの著書『デイプノソフィスタイ』のなかに3人言及されている。1人は哲学者キレネのアリス…

マケドニア Makedonija[マケドニア],Makedonia[ギリシア],Macedonia[英]

山川 世界史小辞典 改訂新版
①〔古代〕ヘラスの北,トラキアの西に広がる一地域。ヘラスに侵入したドーリア人の一派が,前1100年頃ここに入って,マケドニア人の中核となり,アル…

アレクサンドロス[大王]【アレクサンドロス】

百科事典マイペディア
マケドニア王国国王(在位前336年―前323年)。フィリッポス2世の子。アレクサンドロス3世とも呼ばれる。少年期にアリストテレスに師事。父の没後コ…

アリアヌス Flavius Arrianus 生没年:95ころ-175ころ

改訂新版 世界大百科事典
ローマ帝政期の政治家,歴史家。ビテュニアのニコメディアの出身で,ハドリアヌス帝時代にカッパドキアの知事を務めた。余生は私人として蟄居し著述…

シャフティ(Shakhtï/Шахты)

デジタル大辞泉
ロシア連邦南西部、ロストフ州の都市。ドネツ丘陵南東部に位置し、ドネツ炭田の採炭地の一つとして知られる。1920年までの旧称はアレクサンドロフス…

エペイロス Epeiros[ギリシア],Epirus[英]

山川 世界史小辞典 改訂新版
名称は「本土」の意で,ギリシア西北部の一地方。古来ドドナの神託で有名。住民はドーリア,イリュリア系で多数の部族に分かれる。前4世紀後半マケド…

プリアポス Priapos

改訂新版 世界大百科事典
古代のヘレスポントス(ダーダネルス海峡)地方,とりわけ小アジア側の町ランプサコスで崇拝された豊穣多産の神。巨大な男根をもって象徴され,もっ…

スティクス すてぃくす Styx

日本大百科全書(ニッポニカ)
ギリシア神話の冥府(めいふ)を流れる川の名、またその女神。その渡し守がカロン。オケアノスとテテュスの娘で、ティタン族のパラスと結婚し、ゼロス…

アケメネス朝(アケメネスちょう) Achaemenes

山川 世界史小辞典 改訂新版
前550~前330古代オリエントのほとんど全域を支配したペルシア人の王朝。始祖はアケメネス。キュロス2世が前550年メディアを滅ぼし,独立。前546年サ…

ラミア戦争 (ラミアせんそう)

改訂新版 世界大百科事典
前323-前322年にギリシアがマケドニアからの独立を試みた戦争。アレクサンドロス大王の死の情報が前323年の夏にギリシアに伝わると,マケドニアの支…

カルディア Kardia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
トラキアのケルソネソス (ケルソネソス・トラキニア ) の西側に位置した,古代ギリシアの都市。前7世紀末ミレトスとクラゾメナイが協力して建設した…

デメトリオス1世 デメトリオスいっせい Dēmētrios I Poliorkētēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前336[没]前283マケドニア王 (在位前 294~283) 。ポリオルケテス (攻城者) と呼ばれた。父アンチゴノス1世を助けてアレクサンドロス3世 (大王) …

イオニア いおにあ Ionia

日本大百科全書(ニッポニカ)
古代ギリシアの地域名で、小アジア西岸の南北約150キロメートルに及ぶ帯状の地域。紀元前1000年ごろにアテナイ(アテネ)を中心とするイオニア系のギ…

アナトリア Anatolia

山川 世界史小辞典 改訂新版
小アジアともいう。トルコ名はアナドル(Anadolu)。黒海,マルマラ海,エーゲ海,地中海に挟まれた半島。現在トルコ共和国領。前16世紀頃アーリヤ系の…

デクシップス Dexippus, Publius Herennius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]210頃[没]270以後ローマ帝政期のアテネの歴史家,政治家。アレクサンドロス3世 (大王) 死後の歴史,ゴート人とローマとの戦争史,伝承期から 270…

デメトリオス2世 デメトリオスにせい Dēmētrios II

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前276頃[没]前229マケドニア王 (在位前 239~229) 。アンチゴノス2世の子。まだ少年の前 263年頃エピルスのアレクサンドロスを倒して勇名をとど…

アレタス2世 アレタスにせい Aretas II

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
北アラビアを支配したナバテア王国 (→ナバタイ人 ) の王。アレタとも呼ばれる。在位前 110年頃~前 96年。前 96年に地中海への出口であるガザを援助…

カレス Charēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
前4世紀頃のギリシア,アテネの将軍,傭兵隊長。前 375年トラキア王ケルソブレプテスからケルソネソスを奪回。しかし,マケドニアのフィリッポス2世…

ディアドコイ diadochoi; diadochi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
後継者たちを意味するギリシア語で,アレクサンドロス3世 (大王)の死 (前 323) 後,帝国獲得のために戦ったマケドニアの諸将に与えられた呼称。ラテ…

イルビール Irbīl

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
イラク北部の都市で同名県の県都。モースルの東 77km,肥沃な三日月地帯とクルディスターン山地との接触線上に位置する。有史以来メソポタミア地方と…

アスカロン あすかろん Ascalon Askalon

日本大百科全書(ニッポニカ)
イスラエルのテル・アビブ南南西約50キロメートル、パレスチナの地中海沿岸にある古代都市遺跡。現在の都市アシュケロンAshqelonは遺跡の東北東2キロ…

あれくさんどろすだいおうでんせつ【アレクサンドロス大王伝説】

改訂新版 世界大百科事典

アリストテレス Aristotelēs

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]前384. スタゲイラ[没]前322. カルキスギリシアの哲学者。 17歳のときアテネに出てプラトンの門下生となった。一度マケドニアに帰り,アレクサン…

ペルセポリス Persepolis

旺文社世界史事典 三訂版
アケメネス朝の首都現在のイラン南部の都市シーラーズの北東に位置する。ギリシア語で「ペルシア人のポリス」の意。行政都市スサに対して,儀式や祝…

バクトリア Bactria

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アムダリアの中・上流地方をさす古代の名称。現在のウズベキスタンおよびタジキスタンの南部とアフガニスタンの北部を占める。北はソグディアナ,南…

コリントス同盟 (コリントスどうめい)

改訂新版 世界大百科事典
前338年カイロネイアの戦で勝利を得たマケドニアのフィリッポス2世が同年冬,スパルタを除く全ギリシアのポリス,種族の代表をコリントスに召集,そ…

ヘラート Herāt

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アフガニスタン北西端部,ヘラート州の州都。セフィードクー山脈の南麓,標高 922mにあり,ハリルード川にのぞむ。肥沃な灌漑農業地帯で,有数の人口…

ザポリージャ(Zaporizhzhya/Запоріжжя)

デジタル大辞泉
ウクライナ南東部、ザポリージャ州の都市。同州の州都。ドニプロ川沿いに位置し、河港を有す。16世紀にウクライナコサックが軍事拠点を置き、18世紀…

フィリッポス[2世]【フィリッポス】

百科事典マイペディア
マケドニア王(在位前359年―前336年)。アレクサンドロス(大王)の父。即位後,内紛を収めてマケドニアを統一,軍制を改革し,ギリシアに進出して隣…

ムルタン Multān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
パキスタン北東部,パンジャブ州,ムルタン県の工業都市,県都。ラホールの南西約 300kmに位置する。古くはアレクサンドロス大王が占領 (前 326) し…

コイネー(〈ギリシャ〉koinē)

デジタル大辞泉
《共通の、の意》紀元前4世紀後半、アッティカ方言にイオニア方言の要素が加わって形成された古代ギリシャ語。アレクサンドロスの遠征を契機に東方世…

アルトドルファー あるとどるふぁー Albrecht Altdorfer (1480ころ―1538)

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツの画家。父は15世紀末レーゲンスブルクで活躍した細密画家ウルリヒUlrich Altdorferと推定される。1505年画家としてレーゲンスブルクの市民権…

ナンガルハール〔州〕 ナンガルハール Nangarhār

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アフガニスタン東部の州。州都はジャラーラーバード。東はパキスタンと国境を接し,カイバー峠は長い間アフガニスタンとパキスタンとの通路であった…

ミレトス Milētos

改訂新版 世界大百科事典
小アジアのエーゲ海沿岸に建設された古代ギリシアのイオニア諸市の中で,最も南に位置した主要都市。伝説では最初クレタ人あるいはカリア人によって…

コンスタンティノス1世 コンスタンティノスいっせい Konstantinos I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1868.8.2. ギリシア,アテネ[没]1923.1.11. イタリア,パレルモギリシア国王(在位 1913~17,1920~22)。ゲオルギオス1世の長男。ライプチヒ大…

フジャンド(Khujand/Хуҷанд)

デジタル大辞泉
タジキスタン北西部にある同国第2の都市。旧称レニナバード。フェルガナ盆地の西端、シルダリア川沿いに位置する。紀元前4世紀にアレクサンドロス3世…

中央アジアの草原にて

デジタル大辞泉プラス
ロシアの作曲家アレクサンドル・ボロディンの交響詩(1880)。ロシア皇帝アレクサンドル2世の即位25周年を記念して作曲された。

アレクサンドル‐きゅうでん【アレクサンドル宮殿】

デジタル大辞泉
《Aleksandrovskiy dvorets/Александровский дворец》ロシア連邦北西部、レニングラード州のかつてのロシア皇帝の避暑地ツァールスコエセローにある…

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