民部省 みんぶしょう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- (1) 律令制八省の1つ。主計,主税の2寮を管し,諸国の戸籍,租・庸・調,田畑,山川,道路などに関することを司った。長官は正四位相当の民部卿で,…
俱乐部 jùlèbù
- 中日辞典 第3版
- [名]クラブ.个,家.海员~/海員クラブ.[日中]英語の“club”が日本で「倶楽部」と音訳され,それが中国に伝わったもの.…
老干部 lǎogànbù
- 中日辞典 第3版
- [名]ベテラン幹部.老幹部.[参考]特に1949年の建国前に革命に参加し,党の政策に応じて指導的任務についていた幹部をさす.
二部制 èrbùzhì
- 中日辞典 第3版
- [名](主として小・中学校の午前と午後の)2部交替授業制度.
掃部丁かもんちよう
- 日本歴史地名大系
- 宮城県:仙台市仙台城下掃部丁[現]仙台市花京院(かきよういん)一丁目新名懸(しんなかけ)丁南続き、北は花京院通、南は元寺(もとてら)小路、…
酒部郷さかべごう
- 日本歴史地名大系
- 栃木県:下野国河内郡酒部郷「和名抄」東急本・高山寺本ともに訓を欠く。上三川(かみのかわ)町上神主(かみこうぬし)遺跡出土瓦に刻された人名の…
八部郷やたべごう
- 日本歴史地名大系
- 茨城県:常陸国那賀郡八部郷「和名抄」に「八部」と記され、訓を欠く。「新編常陸国誌」に「按ズルニ、今ノ茨城郡谷田部村ナリ、名義ハ河内郡ノ八部…
礒部郷いそべごう
- 日本歴史地名大系
- 千葉県:下総国香取郡礒部郷「和名抄」所載の郷で、同書高山寺本・名博本に礒とみえ、東急本では「礒」、元和古活字本では「礒々」とする。古代郷に…
宇良部岳うらぶだき
- 日本歴史地名大系
- 沖縄県:八重山諸島与那国町宇良部岳祖内(そない)集落の南方約一・五キロにある標高二三一・二メートルの山。与那国島の最高峰。地質は新第三紀中…
漢部郷あやべごう
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:肥前国三根郡漢部郷郷域は現三養基(みやき)郡中原(なかばる)町全域と上峰村北部(近世の屋形原(やかたばる)・堤(つつみ)・船石(ふ…
伴部郷ともごう
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:肥前国小城郡伴部郷郷域は現小城(おぎ)郡牛津町の友田(ともだ)一帯に比定される。「肥前風土記」にはみえないが、風土記にいう小城郡七…
万部島まんぶしま
- 日本歴史地名大系
- 佐賀県:佐賀市佐賀城下水ヶ江万部島[現]佐賀市水ヶ江佐賀城の東堀を隔てて水(みず)ヶ江(え)とよばれる地域にある。内堀の水を東へ排水するた…
曾我部庄そがべのしよう
- 日本歴史地名大系
- 京都府:亀岡市穴太村曾我部庄宗我部(そがべ)郷(和名抄)に成立した荘園と思われ、現在曾我部の名を残す一帯であろう。左大臣藤原頼長の所領であ…
雀部庄ささいべのしよう
- 日本歴史地名大系
- 京都府:福知山市雀部庄平安最末期雀部郷内に成立した松尾(まつお)社(現京都市西京区)領荘園。江戸時代の前田(まえだ)村・土(つち)村・戸田…
万部村ばんべむら
- 日本歴史地名大系
- 山形県:飽海郡遊佐町万部村[現]遊佐町宮田(みやだ)下宮田村の北にあり、東を高瀬(たかせ)川、西を月光(がつこう)川が流れる。寛永元年庄内…
吉志部村きしべむら
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:吹田市吉志部村[現]吹田市岸部北(きしべきた)一―五丁目・岸部中(きしべなか)一―五丁目・岸部南(きしべみなみ)一―三丁目・南正雀(み…
吉志部南村きしべみなみむら
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:吹田市吉志部南村[現]吹田市天道(てんどう)町・吹東(すいとう)町・幸(さいわい)町・岸部中(きしべなか)一―二丁目・岸部南(きしべ…
日部神社くさべじんじや
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:堺市草部村日部神社[現]堺市草部旧父鬼(ちちおに)街道沿い、上(かみ)集落と草部(くさべ)集落の中間に鎮座する。北に行興(ぎようこ…
押部村おしべむら
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:神戸市西区押部村[現]西区押部谷町押部(おしべだにちようおしべ)・美穂(みほ)が丘(おか)二丁目・同五丁目・月(つき)が丘(おか)…
宗部郷そがべごう
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:丹波国多紀郡宗部郷「和名抄」所載の郷。同書高山寺本・東急本・名博本ともに訓はない。平城京跡出土木簡に「(表)丹波国多紀郡宗部□」「(…
丈部郷はせつかべごう
- 日本歴史地名大系
- 富山県:越中国新川郡丈部郷「和名抄」所載の郷。高山寺本は「今亡」と注記し、東急本は郷名を「大部」とする。ともに訓を欠く。郷順は川枯(かわか…
漆部郷ぬりべごう
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:大和国宇郡漆部郷「和名抄」高山寺本・刊本ともに「奴利倍」と訓ずる。「大和志」は「漆部郷今呼曾爾谷」として曾爾(そに)川沿いの長野(…
雀部郷ささべごう
- 日本歴史地名大系
- 愛知県:三河国宝飫郡雀部郷「和名抄」東急本に「散々倍」と訓ずる。天平勝宝二年(七五〇)五月一五日の造寺所公文(正倉院丹裏古文書)に「宝飫郡…
颪部村おろしべむら
- 日本歴史地名大系
- 愛媛県:北宇和郡津島町颪部村[現]津島町山財(さんざい) 颪部山財村の枝村で伊達氏入部以後に開発された。東は山財村、北は野井(のい)村、西は…
漢部里あやべのさと
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:播磨国飾磨郡漢部里「播磨国風土記」にみえる里。「和名抄」には記載されない。風土記の郡の冒頭の条に讃岐の国の漢人らが来て居付いたので…
海軍軍令部 かいぐんぐんれいぶ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- ⇒軍令部(ぐんれいぶ)
宗部郷そがべごう
- 日本歴史地名大系
- 高知県:土佐国長岡郡宗部郷「和名抄」高山寺本は「宇部」、東急本は「宗部」と記し、高山寺本は「曾加へ」、東急本は「曾加倍」と訓ずる。大豊(お…
出部郷いずべごう
- 日本歴史地名大系
- 岡山県:備中国後月郡出部郷「和名抄」諸本に「以豆へ」、東急本に「以豆倍」の訓がある。郷域については現井原市上出部(かみいずえ)町・下出部町…
西南部町にしなべまち
- 日本歴史地名大系
- 山口県:下関市赤間関西南部町[現]下関市南部町(なべちよう)東南部(ひがしなべ)町の南西に位置し、関門(かんもん)海峡に沿う細長い町。町の…
民部官 みんぶかん
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 1869年(明治2)4月に設置された民政一般を担当する官庁。すでに68年閏4月に財政・内政担当の会計官が設置されていたが,民部官はそのうち内政職務を継…
しきょうざ‐せいどう〔シケウザセイダウ〕【司教座聖堂】
- デジタル大辞泉
- ⇒カテドラル
座ざが白しら・ける
- デジタル大辞泉
- 盛り上がっていた一座の雰囲気がよそよそしい感じになる。「彼の発言に―・けた」
座ざを取とり持も・つ
- デジタル大辞泉
- 同席の人々の興をさまさないように心を配り応対する。「共通の話題を提供して―・つ」
えんまんい‐ざ〔ヱンマンゐ‐〕【円満井座】
- デジタル大辞泉
- 大和猿楽四座の一。四座中最も古い歴史をもち、興福寺・春日かすが神社に奉仕した。のちの金春こんぱる座。竹田の座。円満寺座。えまいざ。
かま‐の‐ざ【釜の座】
- デジタル大辞泉
- 京都市中京区三条通新町西入ルにあった鋳物師の同業組合。また、その町。かまんざ。
ちょうこくぐ座 ちょうこくぐざ Caelum
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 彫刻具座。 1752年 N.ラカイユによって新設された南天の星座。概略位置は赤経4時 50分,赤緯-38°。1月下旬の宵に南中する。α星は 4.5等。
東京グローブ座
- 知恵蔵mini
- 1988年4月に開場した東京都新宿区百人町にある劇場。17世紀のロンドン・グローブ座を意識した円形劇場造りで、収容人数703人、建築家・磯崎新の設計…
はくちょう座 はくちょうざ Cygnus
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 白鳥座。天の川にある北天の大星座。南十字星に対して北十字とも呼ばれ,9月下旬の宵に南中する。概略位置は赤経 20時30分,赤緯 43°。α星デネブは全…
ほうおう座 ほうおうざ / 鳳凰座
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 晩秋の宵、南の地平線上に姿をみせる星座。東京付近の緯度では北半分を、沖縄付近なら全景を見ることができる。この付近には明るい星が少ないので、2…
講(高)座 (こうざ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 仏事の法具名。次の3種がある。第1のものには講座,第2,第3のものには高座の文字を当てることが多いようである。(1)経や論の内容を講ずることを主…
えんが【垣下】 の=座((ざ))[=所((ところ))]
- 精選版 日本国語大辞典
- 垣下の人のすわる場所、座席。えがの座。えんが。[初出の実例]「源宰相ゑんがの所より入りいまするを」(出典:宇津保物語(970‐999頃)菊の宴)「垣下…
いかすり‐じんじゃ(ゐかすり‥)【座摩神社】
- 精選版 日本国語大辞典
- 大阪市中央区久太郎町にある神社。旧官幣中社。座摩神(五柱)をまつる。延喜式内大社。ざまじんじゃ。ざまさん。
菊座唐茄子 (キクザノトウナス)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 植物。ウリ科の一年草。ボウブラの別称
テーブルさん‐ざ【テーブル山座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 南半球の星座。一八世紀のフランスの天文学者N=ラカイユが命名した星座の一つ。大マゼラン雲の南にある小星座で、明るい星は約五個。日本からは見え…
おうし‐ざ(をうし‥)【牡牛座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 黄道十二星座の第二番目。ギリシア神話でゼウスが身を変えた白い牛に見立てる。散開星団プレアデス(和名、昴(すばる))とヒアデスを含む。
きょうます‐ざ(キャウます‥)【京枡座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、京都に置かれた公定枡の製造、販売、検定の独占業者。西日本三五か国を担当。
きく【菊】 の 座((ざ))
- 精選版 日本国語大辞典
- =きくざ(菊座)①[初出の実例]「甲のほしもきくのざも、花やかにこそおどしげの」(出典:虎明本狂言・鎧(室町末‐近世初))
こうま‐ざ【小馬座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 北天の小星座。トレミー星座の一つ。ペガススの西南、わし座の東にある。四個の四等星、五等星が四辺形をなす。α(アルファ)星はキタルファ。駒座。エ…
こう【講】 の 座((ざ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 講会(こうえ)の座席。[初出の実例]「軍兵縁の際まで打寄せて御堂の内に下り居て、我が物がほに講(カウ)の座(ザ)に著す」(出典:源平盛衰記(14C前…
ざ【座】 冷((さ))まさず
- 精選版 日本国語大辞典
- すわり通しで席をさめさせない。昼夜不断の修法などで僧の座が常にあたたまっていることをいう。[初出の実例]「成就心院といふは愛染王の座さまさぬ…