カムポーグ石(データノート) かむぽーぐせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- カムポーグ石英名kamphaugite-(Y)化学式CaY[OH|(CO3)2]・H2O少量成分Nd,Sm,Gd,Dy,Er,Yb結晶系正方硬度2~3比重3.11色白~無色光沢ガラス条痕白劈開無…
コキンボ石(データノート) こきんぼせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- コキンボ石英名coquimbite化学式Fe3+2[SO4]・9H2O少量成分Al結晶系三方硬度2.5比重2.12色淡紫。まれに淡黄あるいは淡緑光沢ガラス条痕白劈開無(「劈…
サセックス石(データノート) させっくすせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- サセックス石英名sussexite化学式Mn2+2[OH|B2O4OH]少量成分Mg,Fe,Ca,Zn結晶系単斜。直方多型の存在が暗示されているが未報告硬度3~3.5比重3.34色帯…
チャオ石(データノート) ちゃおせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- チャオ石英名chaoite化学式C少量成分報告なし結晶系六方硬度1~2比重3.43色黒光沢未記載条痕未記載劈開未記載(「劈開」の項目を参照)[参照項目] | …
チャーチ石(データノート) ちゃーちせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- チャーチ石英名churchite-(Y)化学式Y[PO4]・2H2O少量成分Ca結晶系単斜硬度3比重3.11。希土類元素の内容次第で3.3ぐらいまで上がる色無、白、灰。まれ…
ノルドストランド石(データノート) のるどすとらんどせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- ノルドストランド石英名nordstrandite化学式β-Al(OH)3少量成分Fe,Na結晶系三斜硬度3比重2.45色無,白,淡紅光沢ガラス。劈開面上では真珠条痕白劈開…
洋紅石(データノート) ようこうせきでーたのーと
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 洋紅石英名carminite化学式PbFe3+2[OH|AsO4]2少量成分Al,Fe2+,Co,Cu,Mg,Ca結晶系斜方(直方)硬度3.5比重5.41色深赤光沢ガラス。劈開面上ではやや真…
かくせんせきぞく【角セン石族】
- 改訂新版 世界大百科事典
かけのうまこうごいし【鹿毛馬神籠石】
- 国指定史跡ガイド
- 福岡県飯塚市鹿毛馬にある石造遺跡。遠賀(おんが)川の支流である鹿毛馬川に面した標高80m弱の馬蹄形の低丘陵上に形成された神籠石。尾根の外側に切…
せきせい‐もぞうひん(‥モザウヒン)【石製模造品】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 古墳文化での祭祀用具。滑石などの軟質の石材を用い、利器・武具・容器・農工具・機織りなど、各種の器物を小型化し模したもの。
えんせきじっしゅ【燕石十種】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸後期の随筆雑著集。六輯。達磨屋(岩本)活東子編、達磨屋五一補助。文久元~三年(一八六一‐六三)成立。写本で伝わり、明治四〇年(一九〇七)…
いしなげ‐ん‐じょ【石投じょ】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 長崎県西海市の江島(えのしま)でいう妖異現象の名。出漁中、とつぜん岩が大きな音をたてて崩れ落ちる音が聞こえるが、翌日行ってみると何…
いちじ‐いっせき【一字一石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 仏語。経文を墨または朱で一字ずつ小石一個に書いたもの。これを地中に埋めて、祖先や生き物の冥福を祈った。[初出の実例]「一字一石夏行…
高島虎斑石硯[文房具] たかしまこはんせきすずり
- 事典 日本の地域ブランド・名産品
- 近畿地方、滋賀県の地域ブランド。高島市で製作されている。江戸時代初期、阿弥陀山に産出する虎班石を原材料として始まった。自然石の形を生かした…
豊島石灯籠[石工] としまいしどうろう
- 事典 日本の地域ブランド・名産品
- 四国地方、香川県の地域ブランド。小豆郡土庄町豊島地区で製作されている。豊島石は、材質がやわらかく加工しやすい角礫凝灰岩。鎌倉時代から採掘さ…
いし【石】 の 大床((おおとこ))
- 精選版 日本国語大辞典
- 石造りのかんおけ。石棺(せっかん)。
きゅうりゅう‐いんせき(キウリフヰンセキ)【球粒隕石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 石質隕石の一種。橄欖(かんらん)石、斜方輝石、斜長石などを主成分とする隕石基地(きじ)中に、球粒状の結晶集合体が散在しているもの。地…
ちんせき‐そうりゅう(‥ソウリウ)【枕石漱流】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ⇒いし(石)に枕(まくら)し流れに漱(くちすす)ぐ
曦𢌅影向石 あさひのいちくら えいごうせき
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。作者沢村文治初演享保16.11(京・早雲座)
三拾石艠始 (別題) さんじっこく よふねのはじまり
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。元の外題三十石艠始初演宝暦8.12(大坂・中山文七座)
太平記さざれ石 たいへいき さざれいし
- 歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典
- 歌舞伎・浄瑠璃の外題。初演宝永7.秋(京・夷屋座)
石王塞軒 (いしおうそっけん)
- 367日誕生日大事典
- 生年月日:1701年4月18日江戸時代中期の儒者1780年没
天正の石直し てんしょうのこくなおし
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 1582(天正10)年以後,豊臣秀吉が太閤検地を行い,これまでの貫高制を改め石高制を採用したこと室町時代には貨幣流通が進み,年貢なども銭納制を採…
石蓋土壙 せきがいどこう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 弥生(やよい)・古墳時代に流行した墓壙の一種。地下に長方形の竪(たて)壙を掘り、死者を収容したのち、板石、割石(わりいし)などを並べて蓋(ふた)と…
しょう乳石 ショウニュウセキ stalactite
- 化学辞典 第2版
- しょう乳洞(石灰岩質の土地に,二酸化炭素を含む地下水の作用により生じた洞穴)内で,天井から下方につららのように垂れ下がった炭酸カルシウムの晶…
曹長石アダメロ岩
- 岩石学辞典
- 斜長石が曹長石のアダメロ岩[Johannsen : 1920].
霞石バサン岩
- 岩石学辞典
- バサン岩でネフェリンが主要な准長石であり,珪長質鉱物がマフィック鉱物よりも多い[Rosenbusch : 1887].
橋間石俳句選集
- デジタル大辞泉プラス
- 橋間石の句集。1987年刊行(沖積舎)。1988年、第3回詩歌文学館賞(俳句部門)受賞。「間」は正しくは門がまえに「月」。
千々石清左衛門 (ちぢわ-せいざえもん)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒千々石ミゲル(ちぢわ-ミゲル)
褐レン(簾)石 (かつれんせき) allanite
- 改訂新版 世界大百科事典
- 化学組成は(Ca,R)2(Al,Fe,Ti)3Si3O12(OH)。ここでR=Ce,Mn,La,Y,Th。希土類元素とトリウムThを含むのが特徴。単斜晶系で,緑レン石族に…
点滴石を穿つ
- ことわざを知る辞典
- [参照] 雨垂れ石を穿つ
教来石宿きようらいししゆく
- 日本歴史地名大系
- 山梨県:北巨摩郡白州町下教来石村教来石宿[現]白州町下教来石甲斐国内最西端の甲州道中の宿駅。文化二年(一八〇六)の教来石宿明細帳(牛山正則…
矢石館遺跡やいしだていせき
- 日本歴史地名大系
- 秋田県:北秋田郡田代町早口村矢石館遺跡[現]田代町早口字矢石館南流する早口川西側段丘上に位置し、組石棺を伴う縄文時代晩期の遺跡。多数の縄文…
久賀の石風呂くかのいしぶろ
- 日本歴史地名大系
- 山口県:大島郡久賀町久賀村久賀の石風呂[現]久賀町大字久賀 八幡花崗岩で石室を築き、粘土で塗り込めたもので、松葉を焚き込み石室を温め、海藻を…
覗石新田村のぞきいししんでんむら
- 日本歴史地名大系
- 長野県:諏訪市覗石新田村[現]諏訪市豊田(とよだ) 覗石有賀(あるが)村の西南方、有賀峠を越えて鴻ノ田川沿いに伊那側に下った、現上伊那との郡…
いそのかみ‐まつり【石上祭】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 奈良県天理市の石上神宮で九月一五日に行なう祭礼。布都御魂(ふつのみたま)の剣を祭る戦争の神で、同日武者行列が行なわれる。《 季語・…
いさご‐むし【沙虫・石蚕】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 トビケラ類の幼虫の俗称。体は円筒状で、体長約二センチメートル。小石や植物片などでミノムシ状の巣をつくり、水中を移動または他物に固…
都水園石翁 (とすいえん-せきおう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1850-1921 明治時代の狂歌師。嘉永(かえい)3年生まれ。大坂の硯(すずり)職人。混沌軒国丸(こんとんけん-くにまる)(玉雲斎貞右(ぎょくうんさい-てい…
千石を取れば万石を羨む
- ことわざを知る辞典
- 千石取りになれば万石取りをうらやむ。人間の欲にはきりがないことのたとえ。 [類句] 隴を得て蜀を望む
燕川洞石鳥 (えんせんどう-せきちょう)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ?-? 江戸時代中期の浮世絵師。鳥山石燕(せきえん)の門人。明和-安永(1764-81)のころ,茶話堂談柄の読み本「怪談三鞆絵(みつともえ)」や,安永元年の…
十万石青御影
- デジタル大辞泉プラス
- 石材の名。福島県郡山市で産出される花崗岩。青みがかった色合いが特徴。
せっ‐けん〔セキ‐〕【石×鹸】
- デジタル大辞泉
- 洗剤の一種で、ふつう、ステアリン酸・パルミチン酸など高級脂肪酸のナトリウム塩またはカリウム塩。動植物の油脂を苛性かせいアルカリで鹸化するか…
いし‐ぐら【石倉/石蔵】
- デジタル大辞泉
- 石を積み重ねてつくった倉。石造りの倉庫。
うき‐いし【浮(き)石】
- デジタル大辞泉
- 1 軽石かるいし。2 河床にある石で、一部が河底から離れ、下を水が流れているもの。3 くずれやすく不安定な状態に積み重なっている石や岩。4 囲…
たい‐せき【堆石】
- デジタル大辞泉
- 1 石を高く積むこと。また、その石。2 氷河によって運ばれて堆積した礫れき・砂・粘土などの混合した岩屑がんせつ。また、それによってつくられた…
たたみ‐いし【畳石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 庭や道路などに敷きつめた大小の自然石。また、その石を敷いた場所。また、茶室の庭の伝い路に据えて置く石。[初出の実例]「玉甃とは、玉…
いし‐なご【石子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「いしなこ」とも )① 古くから女児の間に行なわれていた遊戯の一種。いくつかの小石をまき、その中の一つを投げ上げて落ちないうちに、…
あわび(あはび)【鮑・鰒・石決明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ミミガイ科に属するクロアワビ、メガイアワビ、マダカアワビなどアワビ類の総称。北海道、本州、四国、九州の沿岸に分布。巻貝だが、巻…
あげ‐いし【上石】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 囲碁で、攻め込んで盤上から取り上げた相手の石。あげはま。
麻杏甘石湯
- 病院でもらった薬がわかる 薬の手引き 電子改訂版
- (大杉製薬、康和薬通、小太郎漢方製薬、ツムラ、帝國漢方製薬、帝國製薬、本草製薬、松浦薬業) 気管支喘息ぜんそく、小児喘息の治療薬で、激しく…