いぶか‐まさる〔ゐぶか‐〕【井深大】
- デジタル大辞泉
- [1908~1997]実業家。栃木の生まれ。昭和21年(1946)盛田昭夫とともに東京通信工業(ソニーの前身)を創立。初の国産テープレコーダーやトランジ…
こう‐だい〔カウ‐〕【×浩大】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]ひろく大きいこと。また、そのさま。「その農圃全書の巻帙かんちつ―にして」〈中村訳・西国立志編〉
おはら‐ぎ【▽大原木】
- デジタル大辞泉
- 大原女が京都へ売りに来る薪たきぎ。かまどで蒸して黒くしたもの。黒木。おおはらぎ。
みや‐だい【宮大】
- デジタル大辞泉
- 「宮城大学」または「宮崎大学」の略称。
りゅう‐だい〔リウ‐〕【琉大】
- デジタル大辞泉
- 「琉球大学」の略称。
大物忌 (おおものいみ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 伊勢神宮の古い祠官の一つで,数多くある物忌職の最も重要なもの。主として天照大神の大御饌(おおみけ)を奉仕する。神事をつかさどるのにふさわし…
大山田 (おおやまだ)
- 改訂新版 世界大百科事典
- →伊賀[市]
おお‐あきんど〔おほ‐〕【大▽商▽人】
- デジタル大辞泉
- 資産が豊かで、手広く商売をしている商人。豪商。
おお‐あま〔おほ‐〕【大甘】
- デジタル大辞泉
- [形動]厳しさに欠けてしまりのないさま。また、楽観的すぎるさま。「子供に大甘な親」「大甘な考え」[類語]甘っちょろい・甘い・手ぬるい・生ぬる…
おお‐あれ〔おほ‐〕【大荒れ】
- デジタル大辞泉
- [名・形動]1 はなはだしく荒れはてていること。「大荒れの家」2 振る舞いや気持ちのあり方が、非常に荒っぽくなること。また、そのさま。「酒に…
おお‐あわ〔おほあは〕【大×粟/×粱】
- デジタル大辞泉
- アワの一種。全体が大きく、実はややまばらにつく。
おお‐うちき〔おほ‐〕【大×袿】
- デジタル大辞泉
- 裄ゆき・丈たけなどを大きく仕立てた袿。禄ろくとして与えられるもので、着るときは普通の袿に仕立て直す。
おお‐おおじ〔おほおほぢ〕【大祖=父】
- デジタル大辞泉
- 祖父母の父。曽祖父そうそふ。ひいじいさん。〈和名抄〉⇔大祖母おおおば。
おお‐おじ〔おほをぢ〕【大伯‐父/大叔‐父/従=祖=父】
- デジタル大辞泉
- 祖父母の兄弟。両親のおじ。⇔大伯母おおおば。
おお‐けみ〔おほ‐〕【大▽検見】
- デジタル大辞泉
- 江戸時代、小検見こけみのあとに代官がみずから行った検見。
おお‐さじ〔おほ‐〕【大×匙】
- デジタル大辞泉
- 1 大形のさじ。2 調理用計量スプーンの一。少量の調味料・粉類の計量に用いる。ふつう、容量はすりきり1杯15ミリリットル。[類語]匙・スプーン・テ…
おお‐さつ〔おほ‐〕【大札】
- デジタル大辞泉
- 明治時代に、1円以上の高額の紙幣をいった語。「かけがえのねえ―を」〈魯文・安愚楽鍋〉
おお‐さんばし〔おほ‐〕【大桟橋】
- デジタル大辞泉
- 江戸の山谷堀にあった桟橋。吉原へ通う船の発着場であった。
おお‐しごと〔おほ‐〕【大仕事】
- デジタル大辞泉
- 時間も費用もかかる仕事。また、重要な仕事。「就任初の大仕事」
おお‐しょうがつ〔おほシヤウグワツ〕【大正月】
- デジタル大辞泉
- 1月1日から7日までのこと。⇔小正月こしょうがつ。
おお‐ずり〔おほ‐〕【大刷(り)】
- デジタル大辞泉
- 印刷で、大組み版の校正刷りのこと。組み体裁、見出しの適・不適など、全体的な点検に適する。→大組み
おお‐そで〔おほ‐〕【大袖】
- デジタル大辞泉
- 1 宮中で、礼服らいふく着用の際、小袖の上に着た表衣うわぎ。袖口が広く、たもとが長い。2 中世の鎧よろい付属の袖。幅が広く大きく、鎧の肩から…
おおたか‐がり〔おほたか‐〕【大×鷹狩(り)】
- デジタル大辞泉
- 大鷹の雌を使って冬に行う狩り。→小鷹こたか狩り
おお‐だな〔おほ‐〕【大▽店】
- デジタル大辞泉
- 規模の大きな商店。大商店。
おお‐だら〔おほ‐〕【大だら】
- デジタル大辞泉
- 《「大だんびら」の略》幅の広い太刀。「―腰にぼっこむところを」〈浄・浪花鑑〉
おお‐づもり〔おほ‐〕【大積(も)り】
- デジタル大辞泉
- おおよその見積もり。大ざっぱな計算。「一国に八千づつの―にすれば、かたく九万二千五百なり」〈甲陽軍鑑・一四〉
おお‐でき〔おほ‐〕【大出来】
- デジタル大辞泉
- みごとな出来栄え。また、みごとにやってのけること。上出来。「この成績は新人にしては大出来だ」
あい‐だい【愛大】
- デジタル大辞泉
- 「愛知大学」または「愛媛大学」の略称。
おお‐とろ〔おほ‐〕【大とろ】
- デジタル大辞泉
- マグロの腹肉。もっとも脂肪が多い部分。刺し身・すしだねにする。→中とろ
おお‐なだい〔おほ‐〕【大名題】
- デジタル大辞泉
- 1 江戸時代の歌舞伎で、1日の狂言全体に通じる題名。また、その題名を記して、劇場正面に立てる大きな看板。→小名題2 歌舞伎俳優のうち、大幹部の…
おお‐なめ〔おほ‐〕【大滑】
- デジタル大辞泉
- 馬具の一つで、鞍くらの下に敷く滑なめの大形のもの。唐鞍からくらに用い、美しく飾った縁どりをしてある。はだつけ。
おお‐にんずう〔おほ‐〕【大人数】
- デジタル大辞泉
- 人数の多いこと。また、多くの人。多人数。おおにんず。⇔小人数こにんずう。[類語]大勢・多勢・多数・多い・たくさん・いっぱい・夥しい・多く・数数…
おお‐ぬすびと〔おほ‐〕【大盗人】
- デジタル大辞泉
- 大どろぼう。また、人をののしっていうときにも用いる。
おお‐ばしょ〔おほ‐〕【大場所】
- デジタル大辞泉
- 1 広い場所。2 正式の場所。3 相撲の本場所。
おお‐ひきがえる〔おほひきがへる〕【大×蟇】
- デジタル大辞泉
- 無尾目ヒキガエル科のカエル。体長12~25センチ。耳腺が大きく、強い毒液を出す。南アメリカ北部の原産で、害虫駆除のため世界各地に移入され、小笠…
おお‐ひめぎみ〔おほ‐〕【大姫君】
- デジタル大辞泉
- 貴人の長女の敬称。姉姫。おおいぎみ。「―をいかで内に参らせ奉らむとおぼす」〈栄花・花山尋ぬる中納言〉
おお‐びゃくしょう〔おほビヤクシヤウ〕【大百姓】
- デジタル大辞泉
- 多くの田畑を所有している百姓。豪農。
おお‐ぶかし〔おほ‐〕【大▽蒸かし】
- デジタル大辞泉
- 《「おおふかし」とも》サツマイモのふかしたもの。ふかしいも。「大福餅や―をむしゃりむしゃり」〈滑・浮世風呂・三〉
おお‐ほんだ〔おほ‐〕【大本多】
- デジタル大辞泉
- 本多髷まげの形を大きくしたもの。
おお‐まがき〔おほ‐〕【大×籬】
- デジタル大辞泉
- 江戸吉原で、最も格式の高い遊女屋。入り口を入ったところの格子(籬)が全面、天井まで達している。大店おおみせ。総籬そうまがき。
おお‐むね〔おほ‐〕【大旨/▽概ね】
- デジタル大辞泉
- [名]だいたいの趣旨。あらまし。「―は了承した」[副](概ね)その状態が大部分を占めるさま。だいたい。おおよそ。「会員は―女性だ」[類語]粗粗…
おお‐よろい〔おほよろひ〕【大×鎧】
- デジタル大辞泉
- 1 大形の鎧。2 《胴丸・腹巻などに比べ、大きめに作られたところから》中世の騎射戦用の鎧。胸に栴檀せんだんの板、鳩尾きゅうびの板をつけ、背に…
おお‐よろこび〔おほ‐〕【大喜び】
- デジタル大辞泉
- [名](スル)非常に喜ぶこと。「合格して大喜びする」[類語]喜び・満悦・愉悦・喜悦・祝い・祝賀・賀・喜色・歓喜・歓心・狂喜・驚喜・随喜・大悦・…
おちゃ‐だい【お茶大】
- デジタル大辞泉
- 「お茶の水女子大学」の略称。
か‐だい【鹿大】
- デジタル大辞泉
- 「鹿児島大学」の略称。
きん‐だい【金大】
- デジタル大辞泉
- 金沢大学の俗称。
だい‐げい【大芸】
- デジタル大辞泉
- 大阪芸術大学の俗称。
ぶん‐だい【分大】
- デジタル大辞泉
- 大分大学の俗称。
だい‐ういきょう〔‐ウイキヤウ〕【大×茴香】
- デジタル大辞泉
- マツブサ科の常緑低木。シキミに似て、葉の付け根に黄白色の花をつける。果実は袋果が星状に並んでつく。果実を乾燥させたものを八角・スターアニス…
だい‐うちゅう〔‐ウチウ〕【大宇宙】
- デジタル大辞泉
- 《macrocosm》宇宙そのもの。人間と宇宙とに類比関係があると考える立場から、人間を小宇宙とするのに対していう。[類語]宇宙・マクロコスモス・銀河…