大人数(読み)オオニンズウ

デジタル大辞泉 「大人数」の意味・読み・例文・類語

おお‐にんずう〔おほ‐〕【大人数】

人数の多いこと。また、多くの人。多人数。おおにんず。⇔小人数こにんずう
[類語]大勢多勢多数多いたくさんいっぱい夥しい多く数数かずかず数多すうた無数多量大量大挙多人数衆人莫大膨大巨万豊か潤沢無尽蔵山ほど盛り沢山がっぽりがっぽがっぽ多め幾多過多最多多作あまた多多いくらもいくらでもざらにごろごろどっさりたっぷり十二分に豊富にふんだんに腐るほどごまんとわんさとしこたまたんまりうんとたんと仰山ぎょうさんなみなみ十分しっかりがっつり多め数知れない数知れぬ数え切れない十指に余る枚挙にいとまがない掃いて捨てるほど

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精選版 日本国語大辞典 「大人数」の意味・読み・例文・類語

おお‐にんずうおほ‥【大人数】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「おおにんず」とも ) 人数の多いこと。また、多くの人。大勢。
    1. [初出の実例]「歳暮(くれ)寒天(さむぞら)に此れだけの大人数(オホニンズ)を引き寄せると云ふのは」(出典良人自白(1904‐06)〈木下尚江〉前)

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