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「畤」の検索結果

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畤 zhì [漢字表級]3 [総画数]11

中日辞典 第3版
<書>天地の神や古代の帝王を祭る所.

【泰畤】たいじ

普及版 字通
太一の祭場。字通「泰」の項目を見る。

【疇畤】ちゆうじ

普及版 字通
うね道。字通「疇」の項目を見る。

【西畤】せいじ

普及版 字通
白帝の祀所。字通「西」の項目を見る。

畤 11画

普及版 字通
[字音] ジ[字訓] たくわえる・さかい[説文解字] [字形] 形声声符は寺(じ)。〔説文〕十三下に「天地五の基止(きし)するの祭地なり」(段注本)とあり…

【北畤】ほくじ(ぢ)

普及版 字通
王帝祀処の一。〔史記、封禅書〕故(もと)の秦時の上祠は、何のなるかを問ふ。對へて曰く、四、白赤の祠りと。~高曰く、吾(われ)之れを知れり、乃ち…

【郊畤】こうじ

普及版 字通
祭天の所。字通「郊」の項目を見る。

【霊畤】れいじ

普及版 字通
祭場。字通「霊」の項目を見る。

【畦畤】けいじ

普及版 字通
白帝の祭壇。字通「畦」の項目を見る。

たいじ【泰畤】

改訂新版 世界大百科事典

【壇畤】だんじ

普及版 字通
祀所。字通「壇」の項目を見る。

【五畤】ごじ

普及版 字通
秦の五祠。畤(ふじ)・密畤・上畤・下畤・畦畤の五つ。〔史記、封禅書〕秦の始皇天下をするに至るにんで、~(諸祠)唯だ雍(よう)の四畤のみ、上をと…

祭畤(まつるべ)スノーランド

デジタル大辞泉プラス
岩手県一関市にあるスキー場。いちのせき健康の森に位置する。初心者・ファミリー向け。祭畤温泉に近い。

とみのやま【鳥見山】 の 霊畤((まつりのにわ))

精選版 日本国語大辞典
神武天皇四年、天皇が天神をまつったという地。奈良県桜井市外山(とび)にある鳥見山の付近。また、宇陀郡榛原(はいばら)町との説もある。

14画

普及版 字通
[字音] フ・ロク[説文解字] [字形] 形声声符は鹿(ろく)。字はもと(ひょう)に従い、声。〔説文〕六下に「左馮翊(さひようよく)の縣なり」とあり、字を…

【郊丘】こうきゆう

普及版 字通
郊畤。字通「郊」の項目を見る。

【蠱】こさい

普及版 字通
蠱の災い。〔史記、封禅書〕畤(ふじ)を作るの後七十年、秦のに立ち、~三百牢を畤に用ふ。伏祠を作り、狗(いぬ)を邑の四門に(たく)し、以て蠱を禦(ふ…

【伏祠】ふくし

普及版 字通
伏祭の祠。〔史記、封禅書〕秦の~三百牢を畤(ふじ)に用ふ。伏祠を作り、狗(いぬ)を邑の四門に(たく)し、以て蠱(こし)を禦(ふせ)ぐ。字通「伏」の項…

【駒】りゆう(りう)く

普及版 字通
くりげの小馬。〔史記、封禅書〕西畤を作りて白を祠る。其の牲には駒・牛・羝羊(ていやう)各一を用ふ。字通「」の項目を見る。

【牛】りぎゆう(ぎう)

普及版 字通
からうし。やく。牛。〔漢書、郊祀志上〕泰一の用ふるは、雍の一畤の物の如し。~一牛をして、以て俎豆(そとう)牢と爲す。字通「」の項目を見る。

鳥見山とみやま

日本歴史地名大系
奈良県:宇陀郡榛原町鳥見山貝(かい)ヶ平(ひら)山(八二二・〇メートル)南西にあり、現桜井市と榛原町の境界をなす。標高七四〇メートル。「日…

【棗脯】そう(さう)ほ

普及版 字通
なつめと、ほし肉。棗脩。〔史記、封禅書〕太一、其の用ふるは、雍の一畤の物の如く、(れい)(あま酒)・棗脯の屬を加ふ。字通「棗」の項目を見る。

【恪】いんかく

普及版 字通
つつしむ。梁・簡文帝〔南郊頌を上(たてまつ)る表〕、南甸に郊すと雖も、宗伯の官、徒(た)だ設けたるのみ。、北畤を興すも、恪の未だ(さか)んならず…

【畤】ふじ

普及版 字通
秦の祭天の地の一。〔史記、封禅書〕む。(くわうだ)(蛇)天より下りて地に屬(つづ)き、其の口、の衍(えん)(平地)に止まると。~是(ここ)に於て畤…

とみ‐やま【鳥見山】

精選版 日本国語大辞典
[ 一 ] 奈良県桜井市外山(とび)にある山。昭和一四年(一九三九)文部省が鳥見山霊畤(とみのやまのまつりのにわ)の地と決定した所。標高二四五メート…

【助祭】じよさい

普及版 字通
祖祭を助ける。〔後漢書、章帝紀〕二王の後、先の胤、~百僚從臣、宗室衆子、四裔、沙の北、~阻を陵踐し、駿(すみ)やかに郊畤(祭名)にり、咸(こと…

【縉紳】しんしん

普及版 字通
礼装のとき、笏(こつ)を紳(大帯)に挿むもの。士大夫。〔漢書、郊祀志上〕或いは曰く、古より雍州は積高、の(あう)(奥深い地)なるを以て、故に畤(…

太一 (たいいつ) tài yī

改訂新版 世界大百科事典
〈大一〉〈太乙〉また〈泰一〉とも表記される。《荘子》などでは〈道〉の同義語として用いられているが,《淮南子(えなんじ)》天文訓に〈紫宮は太…

鳥見山とみやま

日本歴史地名大系
奈良県:桜井市桜井地区鳥見山竜門(りゆうもん)山地西北にあり標高二四五メートル。粟原(おうはら)川の浸食によって分離された孤立丘陵で奈良盆…

鼓子詞 こしし

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、宋(そう)代の語り物演芸の一種。同一の曲調の詞(し)で繰り返し歌い、歌と歌との間に語りを入れて物語を進める。太鼓でリズムをとって歌い語っ…

峙 9画

普及版 字通
[字音] ジ(ヂ)[字訓] そばだつ[字形] 形声声符は寺(じ)。〔玉〕に「峻峙なり」とあって、高く聳(そび)え、峙(そばだ)つことをいう。寺声の字に畤・…

等弥神社とみじんじや

日本歴史地名大系
奈良県:桜井市桜井地区桜井村等弥神社[現]桜井市大字桜井鳥見(とみ)山西麓の能登(のと)山に鎮座し、俗に能登宮という。下(しも)ツ尾(お)…

廱 21画

普及版 字通
[字音] ヨウ[字訓] やわらぐ[説文解字] [字形] 形声声符は(よう)。は辟(へきよう)。廱はその繁文とみるべき字。〔説文〕九下に「天子、辟廱に飮す」…

王勃 おうぼつ Wang Bo

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]永徽1(650)頃[没]儀鳳1(676)頃中国,初唐の詩人。絳州竜門 (山西省) の人。一説に太原 (山西省) の人とある。字,子安。隋末の儒者王通の孫。早…

大穴持神社おおなもちじんじや

日本歴史地名大系
奈良県:御所市朝町村大穴持神社[現]御所市大字朝町小字宮山唐笠(とがさ)山(三二二メートル)東麓に鎮座し、三輪(みわ)明神ともいう。旧村社…

畦 11画

普及版 字通
[字音] ケイ[字訓] うね・あぜ・しきり[説文解字] [字形] 形声声符は圭(けい)。圭は占卜を行うとき、その卦爻をしるす土版の形。うねで土地を区画す…

泰 常用漢字 10画 (異体字)太 4画

普及版 字通
[字音] タイ[字訓] やすらか・ゆたか・おおきい・はなはだ[説文解字] [字形] 会意大+(きよう)+水。大は人の正面形。は左右の手。水中に陥った人を…

壇 常用漢字 16画

普及版 字通
[字音] ダン[字訓] ところ[説文解字] [字形] 形声声符は亶(たん)。亶は土壇の上に廩倉などの建物のある形で、壇の初文。〔説文〕十三下に「祭の壇場…

疇 19画 (異体字) 12画

普及版 字通
[字音] チュウ(チウ)[字訓] うね・たぐい[説文解字] [甲骨文] [字形] 形声声符は壽(寿)(じゆ)。壽に鑄(鋳)・籌(ちゆう)の声がある。字の初形…

天帝 (てんてい) tiān dì

改訂新版 世界大百科事典
中国における天上の最高神。殷代の甲骨文資料に帝,あるいは上帝の語が見え,雨や農作物の収穫を支配し,都邑の建設に許可を与えたりしている。しか…

にわ(には)【庭】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 何かを行なうための場所。何かの行事の行なわれるその場所。「かりにわ(狩庭)」「さにわ(清庭)」などと熟して用いることが多い。現…

西 常用漢字 6画

普及版 字通
[字音] セイ・サイ[字訓] にし[説文解字] [甲骨文] [金文] [字形] 仮借卜文・金文の字形は、荒目の籠(かご)の形。〔説文〕十二上に「鳥、上に…

野田八幡宮のだはちまんぐう

日本歴史地名大系
愛知県:刈谷市野田村野田八幡宮[現]刈谷市野田町 東屋敷野田町のほぼ中央、小高い台地上に立ち、鬱蒼とした森の中に鎮座。品陀和気命・鐸石和気命…

郊 常用漢字 9画

普及版 字通
[字音] コウ(カウ)[字訓] まちはずれ・まつり[説文解字] [字形] 形声声符は(交)(こう)。〔説文〕六下に「國を(さ)ること百里を郊と爲す」とあり…

北 常用漢字 5画

普及版 字通
[字音] ホク・ハイ[字訓] きた・そむく・にげる[説文解字] [甲骨文] [金文] [字形] 会意二人相背く形に従い、もと背を意味する字。〔説文〕八上に…

五 常用漢字 4画

普及版 字通
[字音] ゴ[字訓] いつつ[説文解字] [甲骨文] [金文] [字形] 仮借斜めに交錯する木を以て作られた器物の蓋(ふた)の形。数字の五に用いる。〔説文〕…

霊 常用漢字 15画 (旧字)靈 24画 (異体字) 21画

普及版 字通
[字音] レイ[字訓] みこ・たま・かみ[説文解字] [甲骨文] [金文] [その他] [字形] 会意旧字は靈に作り、(れい)+巫(ふ)。は祝の器である(さい)…

萩原村はぎはらむら

日本歴史地名大系
奈良県:宇陀郡榛原町萩原村[現]榛原町大字萩原西(にし)峠東方、福知(ふくち)村西部、伊勢本(いせほん)街道と伊勢北街道(初瀬街道・阿保街…

磐井川いわいがわ

日本歴史地名大系
岩手県:一関市磐井川宮城県・秋田県境に位置する栗駒(くりこま)山(須川岳)北の中腹に源を発し、須川(すかわ)温泉の末流湯尻(ゆじり)川を合…

一関市いちのせきし

日本歴史地名大系
面積:四〇七・五二平方キロ県南西端に位置し、西端に栗駒(くりこま)山(一六二七・七メートル)がそびえる。南流する北上川流域と、栗駒山に源を…

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

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