公共心(読み)コウキョウシン

デジタル大辞泉 「公共心」の意味・読み・例文・類語

こうきょう‐しん【公共心】

公共のためを思う心。社会一般の利益を図ろうとする精神。「公共心を養う」
[類語]ボランタリー自発的公徳心犠牲犠牲的サービス献身献身的ささげる挺身ていしん捨て石利他利他心志願慈善篤志有志殉ずるボランティア奉仕奉公寄与貢献裨益ひえき尽力尽くす骨身を惜しまず粉骨砕身身をにする身を削る骨身を削る命を捧げるケアアフターケア篤志家

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「公共心」の意味・読み・例文・類語

こうきょう‐しん【公共心】

〘名〙 公共のために尽くそうとする心。公共的、社会的連帯を自覚する心。
※思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉六「例の公共心で村に桑を植へさしたりなぞして」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android