デジタル大辞泉
「殉ずる」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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じゅん‐・ずる【殉】
- 〘 自動詞 サ行変 〙
[ 文語形 ]じゅん・ず 〘 自動詞 サ行変 〙 主君の死を追って死ぬ。殉死する。転じて、ある事のために生命を捧げる。- [初出の実例]「父の繆公こそ病ほうけてすちない事云われたりとも、其に従て善良を殉せうず事ぢゃを」(出典:史記抄(1477)四)
- 「信ずる所に殉ずるのだから、僕はそれで本望だ」(出典:開化の良人(1919)〈芥川龍之介〉)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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