デジタル大辞泉
「胸中」の意味・読み・例文・類語
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きょう‐ちゅう【胸中】
〘名〙
※浄瑠璃・平家女護島(1719)四「
清盛の胸中
(ケウチウ)より
車輪の様成る
光物、顕れ出でて」
② (胸の中にあるものとして) 心。また、心に思っていること。胸の思い。心のうち。心中(しんちゅう)。胸裏(きょうり)。
※新撰万葉(893‐913)上「胸中刀火例焼レ身、寸府心灰不レ挙レ相」
※
日葡辞書(1603‐04)「ヒトノ qiôchǔuo
(キョウチュウヲ) ミスカス」 〔
孟子‐離婁・上〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「胸中」の読み・字形・画数・意味
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