要するに(読み)ヨウスルニ

デジタル大辞泉 「要するに」の意味・読み・例文・類語

ようする‐に〔エウする‐〕【要するに】

[副]今まで述べてきたことをまとめれば。かいつまんで言えば。つまり。「要するに勉強をしろということだ」「要するに君は何を言いたいのかね」
[類語]つまり結局所詮即ち結句つい畢竟ひっきょうとどの詰まり詰まるところ帰するところせんずるところどの道いずれどうせ矢張りいずれにしても挙げ句挙げ句の果ていよいよとうとう・言い換えれば・裏を返せば裏を返す早い話が差し詰め果ては何と言ってもどっち道もはやとにかく何しろ何せ何分なにぶん何分にもなんにせよともかくともかくもともあれとまれとにもかくにもそれはともあれ遅かれ早かれ善かれ悪しかれ究竟きゅうきょう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android