兎にも角にも(読み)トニモカクニモ

デジタル大辞泉 「兎にも角にも」の意味・読み・例文・類語

とにも‐かくにも

[副]
それはさておき。いずれにしても。とにかく。「とにもかくにもここまでこぎつけた」
何やかやと。あれこれと。
「―そらごと多き世なり」〈徒然・七三〉
[補説]「兎にも角にも」とも当てて書く。
[類語]とにかく何しろ何せ何分なにぶん何分にもなんにせよともかくともかくもともあれとまれそれはともあれ畢竟ひっきょう結局矢張り所詮しょせんどの道何れにしても結句ついとどの詰まり詰まるところ帰するところせんずるところ要するにいずれどうせつまりとうとういよいよ挙げ句挙げ句の果て差し詰め究竟きゅうきょう果ては何と言ってもどっち道もはや遅かれ早かれ善かれ悪しかれすんでにほとんどすんでのことすんでの所どうにかこうにかどうにかやっとようやくなんとかかろうじてからくもやっとこさ間一髪危なくあわやすれすれようやっとどうかこうかかつがつどうやらこうやら曲がりなりにもやっとの事でまだしもまだえんやらやっとようよう危うく九死に一生を得るまあまあまあよっぽどかなりなかなかわりあいわりかたわりかし割に比較的まずまずかすかすどうやらなんとかかんとかそこそこそれなり増し次善セカンドベストベター及第無難ほどほど捨てたものではない満更まんざらでもないいまだしいま不徹底不十分及ばずながら不全不完全どうなりこうなり一応急場しのぎ当座しのぎ一時しのぎその場しのぎ遅ればせ思い通りやっとこせやっとこからがら命からがら心ならず一杯一杯精一杯たかだかせめてせめても首の皮一枚ぎりぎりほうほうのてい滑り込み漕ぎ着ける冷や汗をかく危機一髪きわどい薄氷をサバイバル虎口を脱するやれやれ命冥加一髪一髪千鈞せんきんを引くとりあえずひとまず間に合わせる何はさておき何はともあれ差し当たりまんまと

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