詰り(読み)ツマリ

デジタル大辞泉 「詰り」の意味・読み・例文・類語

つまり【詰(ま)り】

[名]
1 物が詰まること。また、詰まっている度合い。「排水溝の詰まり」「袖丈そでたけの詰まりぐあい」
2 いろいろと経過して行きつく最後のところ。事の結末。果て。終わり。「とどの詰まり」「身の詰まり」
「我分別で―を付ねば」〈露伴・風流仏〉
3 追いつめられること。困窮すること。行きづまり。
「作料を取らせねば、諸職人の―となる」〈仮・可笑記・三〉
4 行きづまった所。すみ。
「ここの―に追っつめてはちゃうど斬きる」〈平家・四〉
[副]
1 話の落ち着くところは。要するに。結局。「今までいろいろ述べたが、詰まりそれはこういうことになる」
2 別の語に置きかえれば。言い換えると。すなわち。「地図の上方、詰まり北方は山岳地帯である」
[下接語](づまり)織り詰まり・金かね詰まり・気詰まり・金きん詰まり・寸詰まり・手詰まり・どん詰まり・鼻詰まり・糞ふん詰まり・目詰まり・行き詰まり
[類語](1)要するに・結局・所詮・即ち・結句・遂ついに・畢竟ひっきょう・とどの詰まり・詰まるところ・帰するところ・詮せんずるところ・どの道・いずれ・どうせ・矢張り・いずれにしても・挙げ句・挙げ句の果て・いよいよ・とうとう・言い換えれば・裏を返せば・裏を返す・早い話が・矢張り・差し詰め・究竟きゅうきょう・果ては・何と言っても・どっち道・もはや・とにかく・何しろ・何せ・何分なにぶん・何分にも・なんにせよ・ともかく・ともかくも・ともあれ・とまれ・とにもかくにも・それはともあれ・遅かれ早かれ・善かれ悪しかれ・すんでに・ほとんど・すんでのこと・すんでの所・どうにかこうにか・どうにか・やっと・ようやく・なんとか・かろうじて・からくも・やっとこさ・間一髪・危なく・あわや・すれすれ・ようやっと・どうかこうか・かつがつ・どうやらこうやら・曲がりなりにも・やっとの事で・まだしも・まだ・えんやらやっと・ようよう・危うく・九死に一生を得る・まあ・まあまあ・よっぽど・かなり・なかなか・わりあい・わりかた・わりかし・割に・比較的・まずまず・かすかす・どうやら・なんとかかんとか・そこそこ・それなり・増し・次善・可・セカンドベスト・ベター・及第・無難・ほどほど・捨てたものではない・満更まんざらでもない・未いまだし・未いまだ・不徹底・不十分・及ばずながら・不全・不完全・どうなりこうなり・一応・急場しのぎ・当座しのぎ・一時しのぎ・その場しのぎ・遅ればせ・思い通り・やっとこせ・やっとこ・からがら・命からがら・心ならず・一杯一杯・精一杯・たかだか・せめて・せめても・首の皮一枚・ぎりぎり・ほうほうの体てい・滑り込み・漕ぎ着ける・冷や汗をかく・危機一髪・きわどい・薄氷を履ふむ・サバイバル・虎口を脱する・やれやれ・命冥加・一髪・一髪千鈞せんきんを引く・とりあえず・ひとまず・間に合わせる・何はさておき・何はともあれ・差し当たり・まんまと

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