詰り(読み)ツマリ

デジタル大辞泉 「詰り」の意味・読み・例文・類語

つまり【詰(ま)り】

[名]
物が詰まること。また、詰まっている度合い。「排水溝詰まり」「袖丈そでたけ詰まりぐあい」
いろいろと経過して行きつく最後のところ。事の結末。果て。終わり。「とど詰まり」「身の詰まり
「我分別で―を付ねば」〈露伴風流仏
追いつめられること。困窮すること。行きづまり。
作料を取らせねば、諸職人の―となる」〈仮・可笑記・三〉
行きづまった所。すみ。
「ここの―に追っつめてはちゃうどる」〈平家・四〉
[副]
話の落ち着くところは。要するに。結局。「今までいろいろ述べたが、詰まりそれはこういうことになる」
別の語に置きかえれば。言い換えると。すなわち。「地図上方詰まり北方は山岳地帯である」
[下接語](づまり)織り詰まりかね詰まり気詰まりきん詰まり寸詰まり手詰まりどん詰まり鼻詰まりふん詰まり目詰まり行き詰まり
[類語](1要するに結局所詮即ち結句つい畢竟ひっきょうとどの詰まり詰まるところ帰するところせんずるところどの道いずれどうせ矢張りいずれにしても挙げ句挙げ句の果ていよいよとうとう・言い換えれば・裏を返せば裏を返す早い話が矢張り差し詰め究竟きゅうきょう果ては何と言ってもどっち道もはやとにかく何しろ何せ何分なにぶん何分にもなんにせよともかくともかくもともあれとまれとにもかくにもそれはともあれ遅かれ早かれ善かれ悪しかれすんでにほとんどすんでのことすんでの所どうにかこうにかどうにかやっとようやくなんとかかろうじてからくもやっとこさ間一髪危なくあわやすれすれようやっとどうかこうかかつがつどうやらこうやら曲がりなりにもやっとの事でまだしもまだえんやらやっとようよう危うく九死に一生を得るまあまあまあよっぽどかなりなかなかわりあいわりかたわりかし割に比較的まずまずかすかすどうやらなんとかかんとかそこそこそれなり増し次善セカンドベストベター及第無難ほどほど捨てたものではない満更まんざらでもないいまだしいま不徹底不十分及ばずながら不全不完全どうなりこうなり一応急場しのぎ当座しのぎ一時しのぎその場しのぎ遅ればせ思い通りやっとこせやっとこからがら命からがら心ならず一杯一杯精一杯たかだかせめてせめても首の皮一枚ぎりぎりほうほうのてい滑り込み漕ぎ着ける冷や汗をかく危機一髪きわどい薄氷をサバイバル虎口を脱するやれやれ命冥加一髪一髪千鈞せんきんを引くとりあえずひとまず間に合わせる何はさておき何はともあれ差し当たりまんまと

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