デジタル大辞泉 「差詰め」の意味・読み・例文・類語
さし‐ずめ〔‐づめ〕【差(し)詰め】
 [名・形動]
[名・形動]1 直接かかわること。また、そのさま。
「色界の法則には―な倫理的目的…なぞあるわけはなく」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉
2 行き詰まってしまうこと。また、その状態。どんづまり。
「死なでかなはぬ身の―と成り行く果ぞあはれなる」〈浄・重井筒〉
 [副]
[副]1 結局。つまるところ。「
2 さしあたり。今のところ。「
[類語]
 (1)畢竟・結局・矢張り・
(1)畢竟・結局・矢張り・ (2)差し向き・差し当たり・しばらく・当分・当面・当座・ひとまず・とりあえず・まずもって
(2)差し向き・差し当たり・しばらく・当分・当面・当座・ひとまず・とりあえず・まずもって
                                                          
