デジタル大辞泉 「差詰め」の意味・読み・例文・類語
さし‐ずめ〔‐づめ〕【差(し)詰め】

1 直接かかわること。また、そのさま。
「色界の法則には―な倫理的目的…なぞあるわけはなく」〈長与・竹沢先生と云ふ人〉
2 行き詰まってしまうこと。また、その状態。どんづまり。
「死なでかなはぬ身の―と成り行く果ぞあはれなる」〈浄・重井筒〉

1 結局。つまるところ。「
2 さしあたり。今のところ。「
[類語]


貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...