ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アカショウビン」の意味・わかりやすい解説
アカショウビン
Halcyon coromanda; ruddy kingfisher
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
鳥綱ブッポウソウ目カワセミ科の鳥。ミヤマショウビンともよばれる。中国東北地区、朝鮮半島、ネパールからインドシナ半島、フィリピン、スンダ列島などアジア南部で繁殖し、日本には夏鳥として全国的に渡来するが南西部に多い。全長約27.5センチメートル、翼長約12センチメートル。体は赤く頭や背には紫色光沢があり、腰には瑠璃(るり)色の羽毛がある。体の下面は黄色みを帯びる。嘴(くちばし)は太くて先がとがり赤い。低地から低山のよく茂った林にすみ、サワガニ、カエル、ムカデ、カタツムリなどをとる。腐った木や赤土の壁に嘴で穴を掘り産卵する。キョロロロと鳴く。
[高野伸二]
群馬県のマスコットキャラクター。人間だと7歳ぐらいのポニーとの設定。1994年の第3回全国知的障害者スポーツ大会(ゆうあいピック群馬大会)で「ゆうまちゃん」として誕生。2008年にぐんまちゃんに改名...
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
7/22 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
6/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
5/20 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫を追加