ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ウミバト」の意味・わかりやすい解説
ウミバト
Cepphus columba; pigeon guillemot
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翻訳|guillemot
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広義には鳥綱チドリ目ウミスズメ科ウミバト属に含まれる鳥の総称で、狭義にはそのうちの1種をさす。同属Cepphusは北半球の寒流域に生息し、ケイマフリ、ウミバト、ハジロウミバトの3種が知られている。ハジロウミバトC. grylleは全長34センチメートル。大西洋北部に生息している。種としてのウミバトC. columbaは全長33センチメートル。夏羽では全身黒色、冬羽では全体が灰色で、ともに翼には白斑(はくはん)があり、足は赤い。ベーリング海を中心に東はカリフォルニア、西は千島列島までの沿岸、列島沿いに分布し、離島などの岩礁や崖地(がけち)で繁殖している。日本では冬鳥として渡来し、北海道で少数がみられる。
[柳澤紀夫]
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