デジタル大辞泉 「オホーツク総合振興局」の意味・読み・例文・類語
オホーツク‐そうごうしんこうきょく〔‐ソウガフシンコウキヨク〕【オホーツク総合振興局】

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
北海道庁の出先機関で、2010年(平成22)に、それまでの網走支庁(あばしりしちょう)を改称・改組して設置された。組織体制および機能は地方自治法第155条に定める支庁と同格・同列で、局所在地は網走市。所管区域は北海道北東部の美幌(びほろ)、津別(つべつ)、斜里(しゃり)、清里(きよさと)、小清水(こしみず)、訓子府(くんねっぷ)、置戸(おけと)、佐呂間(さろま)、遠軽(えんがる)、湧別(ゆうべつ)、滝上(たきのうえ)、興部(おこっぺ)、雄武(おうむ)、大空(おおぞら)の14町と、西興部の1村。その面積は7961.36平方キロメートル(一部境界未定)、人口11万8572(2010)。原則として市域は所管外であるが、網走、北見、紋別(もんべつ)の3市を管轄下とする場合もあり、市域を含む面積は1万0690.62平方キロメートル(一部境界未定)、人口31万0009(2010)。
[編集部]
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...