ぎゅう(読み)ギュウ

デジタル大辞泉 「ぎゅう」の意味・読み・例文・類語

ぎゅう

[副]
1 力を込めて締めつけたり、押しつけたり、ねじったりするさま。「ぎゅうと握る」
2 きつく責めたてるさま。また、責められて音ねをあげるさま。「ぎゅうという目にあわせる」「ぎゅうと言わせる」
[類語]ぎゅうぎゅう・きゅうきゅう・ぴたり・ひしと・ぎゅっと・きゅっと・がっちり・かっちり・しかと・しっかり・がっしり・むずと・むんずと・力ずく・腕ずく・力任せ・ぐっと・ぐんと・ぐいと・ぐいぐい・ぐんぐん・どんどん・乱暴・粗暴・手荒・手荒い・荒っぽい・荒荒しい・力を込める

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精選版 日本国語大辞典 「ぎゅう」の意味・読み・例文・類語

ぎゅう

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる )
  2. ① 強く押しつけられたりして、苦しみのあまり思わず出す声などを表わし、転じて、ひどい苦しみ、絶望のさまなどを表わす語。
    1. [初出の実例]「ぎうといふ目に逢はして遣らにゃあならねえ」(出典:半七捕物帳(1925)〈岡本綺堂〉三河万歳)
  3. ② 力をいれて、ひといきに動作するさまを表わす語。強く。ぐっ。ぎゅっ。
    1. [初出の実例]「力に任せてギューと無闇に刮(こじ)りましたから」(出典:塩原多助一代記(1885)〈三遊亭円朝〉一一)

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