びりり(読み)ビリリ

デジタル大辞泉 「びりり」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「びりり」の意味・読み・例文・類語

ビリリ

  1. 〘 名詞 〙 ( [ラテン語] bilis 胆汁の意 ) 江戸時代オランダ人が伝えた苦味の強い薬剤。魚の胆(きも)に薬を加えて製したもので、解毒歯痛霍乱(かくらん)などに効くとされた。〔随筆・遠碧軒記(1675)〕

びりり

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる ) =びりっと
    1. [初出の実例]「神経は一度にびりりと動いた」(出典:虞美人草(1907)〈夏目漱石〉一八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む