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インフレ・ギャップ インフレ・ギャップinflationary gap

翻訳|inflationary gap

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

インフレ・ギャップ
インフレ・ギャップ
inflationary gap

総需要が総供給をこえる分。ある与えられた供給能力 (完全雇用所得) に対応する意図された貯蓄に比べて,投資,財政の赤字支出,輸出超過の合計が大きい場合,インフレ・ギャップが存在するといい,逆に意図された貯蓄のほうが大きい場合,デフレ・ギャップが存在するという。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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知恵蔵の解説

インフレ・ギャップ

均衡国民所得(総需要と総供給を一致させる国民所得)が完全雇用所得(完全雇用を達成可能な国民所得)を下回る場合、経済内には失業が生じ、完全雇用所得において、総需要<総供給の関係が成立する。このギャップのことをデフレ・ギャップという。逆に均衡国民所得が完全雇用所得を上回る場合、経済は完全雇用となり、完全雇用所得において、総需要>総供給の関係が成立する。このギャップのことをインフレ・ギャップという。

(荒川章義 九州大学助教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
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百科事典マイペディアの解説

インフレ・ギャップ

inflationary gapの略。ある期間の国民所得のうち,購入に向けられずに貯蓄を意図される部分は有効需要とはならず,デフレ的要因であるのに対し,財政の赤字,投資,輸出超過は所得を形成しながらもその期間には購入の対象となるものを供給せず,有効需要となってインフレ的要因となる。
→関連項目インフレーション

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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