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オルコット オルコット Louisa May Alcott

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デジタル大辞泉の解説

オルコット(Louisa May Alcott)

[1832~1888]米国の女流作家。自身の姉妹をモデルにした自伝的な家庭小説若草物語」などで有名。

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百科事典マイペディアの解説

オルコット

米国の女性作家。革新的な教育者,思想家A.B.オルコット〔1799-1888〕の娘。教師,看護婦などをしながら文筆の道に入った。作品には,民主主義的な自由の精神をたたえた家庭小説が多く,代表作は《若草物語》,《昔気質の一少女》(1870年)など。

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世界大百科事典 第2版の解説

オルコット【Amos Bronson Alcott】

1799‐1888
アメリカの教育者。エマソンの周囲に集まった超越主義者の一人として有名。アメリカのペスタロッチともいうべき彼は,新しい児童教育を行ったが,その特徴は児童との対話により想像力を活用させる方法であった。理想主義者であり,詩人でもあった彼には生活能力が乏しく,娘ルイザの少女小説若草物語》(1868‐69)などが売れるようになって初めて一家の生活は安定した。【斎藤 光】

オルコット【Louisa May Alcott】

1832‐88
アメリカの作家。思想家で進歩的教育家A.B.オルコットの次女としてペンシルベニア州フィラデルフィアに生まれ,7歳より超越主義(トランセンデンタリズム)の地マサチューセッツ州コンコードに住む。家計を助けるため16歳で教師になる一方,文筆に励む。作家としての地位を築いたのは,彼女自身の4姉妹の日常生活の現実を描写したベストセラー若草物語》(1868‐69)によってである。当時流行の女流家庭小説の中にあって,その価値を高めているのは,ピューリタン精神と人間への信頼である。

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大辞林 第三版の解説

オルコット【Louisa May Alcott】

1832~1888) アメリカの女流小説家。作者自身の姉妹を中心とする家庭風景を描いた小説「若草物語」で有名。

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世界大百科事典内のオルコットの言及

【トランセンデンタリズム】より

…アメリカの思想家R.W.エマソンとその周囲の文人,宗教家たちのロマン主義思想をいう。超越主義,超絶主義と訳す。エマソンの《自然》(1836)出版後,彼の周囲に集まったユニテリアン派の牧師たち(ヘッジFrederic H.Hedge,T.パーカー,リプリーGeorge Ripley,W.E.チャニングら),随筆家H.D.ソロー,教育家A.B.オールコット,批評家S.M.フラー,詩人チャニングWilliam E.Channing,ベリーJones Veryなどがその代表者である。…

【児童文学】より

…52年のストー夫人の《アンクル・トムの小屋》はむしろ社会的な事件であったが,それよりも65年のドッジ夫人M.M.Dodgeの《ハンス・ブリンカー(銀のスケート靴)》は,児童文学上の事件であった。彼女の写実的傾向はついに,L.M.オルコットの《リトル・ウィメン(若草物語)》(1868),《リトル・メン》(1871),クーリッジS.Coolidgeの〈ケーティもの〉のような,健全な家庭小説を新たに開拓し,ついにアメリカ的なマーク・トウェーンの《トム・ソーヤーの冒険》(1876),《ハックルベリー・フィンの冒険》(1884)にいたった。バーネットF.H.Burnettの《小公子》(1886),ウィギンK.D.Wigginの《少女レベッカ》(1903)はこの明るい精神の所産である。…

【若草物語】より

…アメリカの作家L.M.オルコットの小説。1868‐69年刊。…

※「オルコット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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