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ギンズバーグ ギンズバーグ Ginsberg, Allen

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ギンズバーグ
ギンズバーグ
Ginsberg, Allen

[生]1926.6.3. ニュージャージー,ニューアーク
[没]1997.4.5. ニューヨーク
アメリカの詩人。種々の職業に従事しながら各地を放浪,サンフランシスコを中心にした「ビートジェネレーション」の指導的な詩人となる。その詩はホイットマンや W. C.ウィリアムズの影響を受けた散漫な構成のなかに予言的な調子をこめながら,麻薬,同性愛などビート派の文化的,社会的な非順応主義を主張するもので,しばしば卑猥な表現をとる。

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ギンズバーグ
ギンズバーグ
Ginsberg, Morris

[生]1889.5.14.
[没]1970.8.31. ロンドン
イギリスの社会学者。 L.T.ホブハウスの跡を継いでイギリス社会学の主柱をなした。彼の立場は総合社会学であり,いわゆるドイツ系の形式社会学に批判的であり,人間の相互関係をその条件や結果を含めて全体的にとらえることを主張した。

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ギンズバーグ
ギンズバーグ
Ginsburg, Ruth Bader

[生]1933.3.15. ニューヨーク,ブルックリン
アメリカ合衆国裁判官弁護士。1954年コーネル大学を卒業。ハーバード大学ロースクール,コロンビア大学ロースクールで学んだ。両校で『ロー・レビュー』誌の編集委員に選ばれ,1959年にコロンビア大学ロースクールを首席で卒業。

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デジタル大辞泉の解説

ギンズバーグ(Allen Ginsberg)

[1926~1997]米国の詩人。1950年代後半、反管理社会を打ち出したビート派文学運動の代表者。長詩「吠(ほ)える」、詩集「アメリカの没落」など。

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百科事典マイペディアの解説

ギンズバーグ

米国の詩人。猥褻文書として裁判沙汰になった詩集《吠える》(1956年)で,ビート・ジェネレーション(ビート)の代表的詩人と目される。ホイットマンの流れをくみ,予言者としての詩人を強調,〈反詩〉の方向にも傾く。
→関連項目ケラワックスナイダー

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世界大百科事典 第2版の解説

ギンズバーグ【Allen Ginsberg】

1926‐97
アメリカの詩人。移民したロシア人を母にもつユダヤ系の詩人で,コロンビア大学を卒業後,サンフランシスコに放浪してG.スナイダーやL.ファリンゲッティたちと交わり,荒廃した世代を大胆に描いた散文的な詩集《吠える》(1956)で,一躍ビート・ジェネレーションの教祖となった。つづいて精神病院で死んだ母親ナオミのために感動的な鎮魂歌《カディッシ》(1960)を書く。幻想的な体験をもとめて麻薬を試み,1961年にはインドに赴いて修行したりしている。

ギンズバーグ【Morris Ginsberg】

1889‐1970
イギリスの社会学者。ロンドン大学L.T.ホブハウスの教えをうけ,1914年ロンドン大学の哲学講師,29年師ホブハウスの没後に社会学教授,54年名誉教授となる。イギリス社会学会会長,国際社会学会連合副会長もつとめた。彼は社会を統合的にとらえることをめざし,人間的相互作用,相互関係を,社会における人間の全生活を対象として把握しようとした。そのために心理学的立場から実証性を重んじ,比較と計測化を強調し,歴史的事実を抑えることを提示した。

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大辞林 第三版の解説

ギンズバーグ【Allen Ginsberg】

1926~1997) アメリカの詩人。現代社会の悲惨を歌った長詩「吠える」でビート世代の代表的存在となり、東洋の神秘主義の影響を受け「カディシュ」「アメリカの没落」などを発表。

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世界大百科事典内のギンズバーグの言及

【スナイダー】より

…サンフランシスコ生れ。アレン・ギンズバーグとともに,いわゆるビート運動(ビート・ジェネレーション),およびそのライフスタイルの教祖的存在である。1956年から日本で臨済禅を合計8年近くも修行,ほかに真言密教,ヒンドゥー教,アメリカ・インディアンの神話にも通じ,影響を受けている。…

【ヒッピー】より

…語源的には1950年代に流行した〈ヒップスターhipster〉に由来し,当初は〈現代感覚に敏感な者〉〈本当のフィーリングをもった者〉といった意味であった。A.ギンズバーグが《吠える》(1956)の冒頭で〈天使の頭をしたヒップスターたち〉とうたい,またノーマン・メーラーが《ぼく自身のための広告》(1959)の中でヒップスターについて詳しく論じたときには,ヒップスターはすでにヒッピーに近い意味をもちはじめていた。メーラーによると,ヒップスターはビートニクbeatnik(ビート・ジェネレーション)と不可分の関係にあり,前者は下層階級からの,後者は中産階級からの〈はみ出し者〉を意味する。…

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