コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

クラフ クラフ Clough, Anne Jemima

4件 の用語解説(クラフの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クラフ
クラフ
Clough, Anne Jemima

[生]1820.1.20. リバプール
[没]1892.2.27. ケンブリッジ
イギリスの女子高等教育の推進者。ケンブリッジのニューナム・カレッジの初代校長。詩人アーサーの弟。女子高等教育運動の支持者として H.シジュウィックらと活躍。北イギリス女子高等教育振興評議会の設立に貢献し,書記 (1867~70) と会長 (73~74) をつとめた。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

クラフ
クラフ
Clough, Arthur Hugh

[生]1819.1.1. リバプール
[没]1861.11.13. フィレンツェ
イギリスの詩人。ラグビー校で校長 T.アーノルドの強い影響を受け,その子で後年詩人となったマシューと親交を結んだ。後者の名作『サーシス』はクラフ追悼の詩である。 1852年にはエマソンの招待に応じて,アメリカに渡った。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

クラフ【Arthur Hugh Clough】

1819‐61
イギリスの詩人。オックスフォード大学に学び,のち同大学のフェローとなったが,英国国教会の教義に対する懐疑を捨てきれず,無宗派のロンドン大学に移った。おもな作品は六歩格形式で書いたロマンス《トベル・ナ・ボリッチの小屋》(1848),《アンバルバリア》(1849),主人公ファウストに擬し良心と世間との衝突をうたった《ディプサイカス》(死後出版)など。42歳の若さでフィレンツェに客死し,友人M.アーノルドは挽歌《サーシス》でその死を悼んだ。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

クラフ
くらふ
Arthur Hugh Clough
(1819―1861)

イギリスの詩人。オックスフォード大学研究員のころ神学論争に巻き込まれ、初めニューマンに傾倒したが、のち懐疑主義を標榜(ひょうぼう)し、職を去った。『旅上の恋』(1849)は韻文形式の小説で、近代的技法が駆使されている。『ディサイカス(二つの魂)』(1850)は知識人の意識の矛盾をついて評価を得た。[早乙女忠]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

クラフの関連キーワードオックスフォード学派オックスフォード大学ケアードケンブリッジ大学オックスフォードシューズオックスブリッジオックスフォード街オックスフォードグレーオックスフォード運河の殺人オックスフォード大学出版局

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone

クラフの関連情報