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クリプトン クリプトン krypton

翻訳|krypton

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クリプトン
クリプトン
krypton

元素記号 Kr ,原子番号 36,原子量 83.80。天然には6つの安定同位体が存在する。周期表 18族,希ガスの1つ。 1898年イギリスの化学者 W.ラムゼーと M.トラバースにより液体空気中から発見された。

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デジタル大辞泉の解説

クリプトン(krypton)

希ガス元素の一。空気中に微量存在する無色無臭の気体。原子スペクトル波長は長さの単位メートルの基準にされる。元素記号Kr原子番号36。原子量83.80。

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百科事典マイペディアの解説

クリプトン

元素記号はKr。原子番号36,原子量83.798。融点−156.6℃,沸点−153.35℃。希ガス元素の一つ。1898年ラムゼートラバースが発見。ギリシア語のkruptos(かくれたもの)にちなんで命名。
→関連項目希ガス

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栄養・生化学辞典の解説

クリプトン

 原子番号36,原子量83.80,元素記号Kr,18属(旧VIIIa族もしくは0族:稀ガス)の元素.

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世界大百科事典 第2版の解説

クリプトン【krypton】

周期表元素記号=Kr 原子番号=36原子量=83.80安定核種存在比 78Kr=0.354%,80Kr=2.27%,82Kr=11.56%,83Kr=11.55%,84Kr=56.90%,86Kr=17.37%融点=-156.6℃ 沸点=-152.3℃気体の密度=3.74g/l(0℃,1気圧)液体の比重=2.155(-153℃)臨界温度=-63.8℃ 臨界圧=54.3気圧水に対する溶解度=11.05ml/100ml(0℃),6.26ml/100ml(20℃),3.75ml/100ml(60℃)電子配置=[Ar]3d104s24p6 おもな酸化数=0周期表第0族に属する希ガス元素の一つ。

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大辞林 第三版の解説

クリプトン【krypton】

18 族元素(希ガス)の一。元素記号 Kr  原子番号36。原子量83.80。無色・無臭の気体。空気中に微量存在。放電管の封入ガスとして用いられる。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

クリプトン
くりぷとん
krypton

希ガス元素(貴ガス元素)の一つ。原子番号36、元素記号Kr。1898年イギリスのラムゼーらによって液体空気のアルゴン留分(分別蒸留で得られた各成分)から発見された。命名はギリシア語の「隠れたもの」chryptosに由来する。大気中のほか、天然ガス、温泉、火山ガスなどにも極微量に存在する。天然には6種の安定同位体が存在するが、ウラン233、235、238およびトリウム232の核分裂によって多種類の放射性同位体も生成し、核爆発実験原子炉事故や原子炉操業・燃料棒再処理などによって大気圏に拡散されたものもある。それらの中でクリプトン85の半減期は10.756年と長く、その大気中での濃度は、放射性核汚染の指標の一つになっている。
 工業的には液体酸素留分から分留と吸着法を利用して採集される。蛍光灯の効率を向上させるための封入ガス、また白熱電球内のタングステンの蒸発を抑制して寿命を長くするための封入ガスなどに使われる。
 化学的には不活性で、水、キノール、フェノールなどをホストとする包接化合物の生成のみが知られていたが、キセノンの化合物に続いて、クリプトンのフッ化物KrF2, KrF4なども合成できるようになった。[岩本振武]

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