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チェーン・ストア chain store

翻訳|chain store

世界大百科事典 第2版の解説

チェーン・ストア【chain store】

19世紀末から20世紀初頭にかけてアメリカで発生し,1920年代に著しい発展を遂げた小売形態で,百貨店スーパーマーケットとならぶ三大小売業革新の一つといわれている。連鎖店という訳語は今日ではあまり使われない。レギュラー・チェーンregular chainないしコーポレート・チェーンcorporate chainとボランタリー・チェーンvoluntary chain(VC)とに分けられるが,第2次大戦後にはフランチャイズ・チェーンfranchise chainないし契約チェーンと呼ばれる新しいチェーン・ストアも発展している。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のチェーン・ストアの言及

【A & P】より

…正称はグレート・アトランティック・アンド・パシフィック・ティー会社The Great Atlantic and Pacific Tea Company Inc.。アメリカの世界有数の食料品・雑貨中心の小売企業,チェーン・ストア。本社ニュージャージー州モントベール。…

【小売】より

…たとえば最寄店は食料品,医薬品,日用雑貨のような日常生活の必需品の小売機能を担当し,買回り店は装飾品,家具,家電製品のように消費者がその品質や価格をそのたびごとに比較して購入する商品の小売機能を,専門店は貴金属,宝石,特殊な趣味品あるいは一部のスポーツ用品などのように品質の限定された高級品の小売機能を担当している。また店舗の営業形態によっても担当される小売機能は分化されており,百貨店は主として中級品から高級品にいたる幅の広い価格の商品をあらゆる種類にわたって販売するという小売機能を,大型スーパーは中級品を主体とした標準化商品を,ディスカウント・ストアは大量生産された低価格商品の量販という機能を,さらにスーパーマーケットは食料品を主体とした小売機能を,チェーン・ストアは商品部門を限定した各種商品の小売機能をというように,各地域,人々の所得,人口差に合わせた多様な店舗が展開されて,それぞれの小売機能を果たしている。 このような小売機能を補助しているのが,小売業者を除く広義の商的・物的流通機関が担当する流通機能である。…

※「チェーン・ストア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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