デュマ[子](読み)デュマ

百科事典マイペディア 「デュマ[子]」の意味・わかりやすい解説

デュマ[子]【デュマ】

フランス作家デュマ(父)の庶子。《椿姫》で成功し,社会問題を加味した風俗劇《ドゥミ・モンド》(1855年)や《金銭問題》《私生児》など,現実に取材して,それを客観描写する多く小説を書いた。
→関連項目長田秋濤くるみ割り人形

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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