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トンボ(蜻蛉) トンボ

百科事典マイペディアの解説

トンボ(蜻蛉)【トンボ】

トンボ目に属する昆虫の総称。不完全変態成虫は翅を背面に重ねてたたむことができず,飛ぶ時には前後翅が別々に運動する。複眼は大きく,触角はごく短い。雄の生殖器は他の昆虫とは異なり,腹部第2,3節と第9節にあり,特異な姿勢で交尾する。

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世界大百科事典 第2版の解説

トンボ【トンボ(蜻蛉)】

トンボ目Odonataに属する昆虫の総称。古名アキヅ,アキツアケズ,ダンブリなど。広く世界各地に分布し,約6000種類くらいが命名されている。熱帯地方に種類が多いが日本列島には200種が見られ,その中には系統学上興味の深い種類が含まれている。
[分類,進化と系統]
 トンボ目は体の構造,とくに翅や腹部の違いによって3亜目に分けられる。均翅類は前・後翅がともにほぼ同じ形,同じ脈相を示す。イトトンボモノサシトンボカワトンボハナダカトンボなどの各科が含まれる。

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