コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

パーラ・セーナ朝美術 パーラセーナちょうびじゅつ

1件 の用語解説(パーラ・セーナ朝美術の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

パーラセーナちょうびじゅつ【パーラ・セーナ朝美術】

8~12世紀にインドビハールベンガル両地方(現在のインド東部とバングラデシュ)で展開した美術で,インド仏教美術の末期を代表し,セーナ朝治下ではヒンドゥー教美術も行われた。インドの他の地方では衰退した仏教もこの地方ではパーラ朝の諸王の保護をうけて最後の繁栄をみた。大乗仏教民間信仰を取り入れて密教(金剛乗)として新しい展開を遂げたのもこの時代である。ボードガヤーサールナートナーランダーなどの伽藍は増改築され,オーダンタプリーOdantapurī(古名ウッダンダプラ),ビクラマシラーVikramaśilā,パハールプル(古名ソーマプラ)などの伽藍が新しく造営された。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone