ピーク(英語表記)Pieck, Wilhelm

  • 1876―1960
  • Wilhelm Pieck
  • peak
  • peek
  • ピーク Peak

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

[生]1876.1.3. グーベン
[没]1960.9.7. ベルリン
ドイツ政治家。 1895年ドイツ社会民主党入党。第1次世界大戦中に反戦活動で逮捕され,脱走してオランダ亡命。 1918年ドイツ共産党創立に参加し,同党中央委員,のち議長。 46年東ドイツで社会民主党左派と共産党が合併社会主義統一党結成されると,その議長となり,49年初代大統領就任。亡くなるまで大統領をつとめた。

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デジタル大辞泉の解説

山の頂。頂上。峰。「ピークをめざす」
物事の最高潮。絶頂。頂点。「混雑がピークに達する」
[1876~1960]ドイツの政治家。ドイツ共産党創立者の一人。ナチス政権成立後フランス・ソ連に亡命。第二次大戦後、帰国して共産党を再建。1946年、社会主義統一党を創立。49年、ドイツ民主共和国成立とともに初代大統領。
ちらっと見ること。のぞき見。
米国アップル社のiPhoneの操作方法の一。タッチスクリーンを指で軽く押す動作のこと。ウェブページや電子メールのプレビューを表示する際などに用いる。iPhone 6sおよびiPhone 6s Plus3D Touchで初めて採用された。→ポップ2

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百科事典マイペディアの解説

東独の政治家。早く社会民主党に入り,スパルタクス団一員としてドイツ革命に活躍,1918年ドイツ共産党創立に参加。1933年亡命。第2次大戦後共産党を再建して委員長(1945年―1946年),1946年社共合同によるドイツ社会主義統一党創立と同時にグローテウォールとともに委員長,ドイツ民主共和国(東独)成立と同時に大統領(1949年―1953年)となった。

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世界大百科事典 第2版の解説

1876‐1960
ドイツの労働運動指導者,政治家。木工職人出身で1918年ドイツ共産党の結成に参画し,以後国会議員などとして活躍,28年にはコミンテルン執行委員となる。33年亡命,35年に事実上ドイツ共産党の党首となり,ソ連邦で党活動を指導。45年帰国,46年ドイツ社会主義統一党結成と同時にその党首となり,49年ドイツ民主共和国(東ドイツ)の建国とともに大統領に就任,終生その地位にあったが,晩年は政治的影響力を失った。

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大辞林 第三版の解説

山の頂上。山頂。峰。
物事の程度の最高の時。最高潮。 ラッシュアワーの-

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ドイツ民主共和国(旧東ドイツ)の政治家。ブランデンブルクのグーベンで労働者の子に生まれる。初めは家具職人の徒弟。1895年ブレーメンの社会民主党書記、1906~1910年ブレーメン市会議員。第一次世界大戦時にスパルタクス団に参加、1918年兵役中にオランダへ脱走。1919年の一月蜂起(ほうき)の際に逮捕されたが釈放。同年共産党の創立では中央執行委員。1921~1928年プロイセン州議会議員、1928~1933年国会議員。1928年よりコミンテルン執行委員。1933年フランスへ、のちソ連へ亡命。1945年帰国し、1945~1946年ソ連占領地区共産党の党首、1946~1954年グロテウォールとともにドイツ社会主義統一党(SED。のちのドイツ連邦共和国民主社会党)の議長、1949~1960年国家評議会議長(元首)を務めた。[中川原徳仁]
『阪東宏訳『統一戦線への歴史的転換』(大月書店・国民文庫)』

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精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 (peak)
① 山の頂。峰。頂上。
※愛弟通信(1894‐95)〈国木田独歩〉波濤「あのピークに立つのは哨兵だらう」
② ある状態が最も高まった時。頂点。絶頂。
※丹羽文雄論(1955)〈浅見淵〉「さて、丹羽のさいきんの仕事振りである。その代表作のピークといったものを拾ってみると」
(Wilhelm Pieck ウィルヘルム━) ドイツの政治家。ドイツ共産党創設者の一人。ナチス政権成立後フランスに亡命、さらにモスクワに逃れ非合法運動を指揮。ナチス崩壊後帰国し、共産党を再建して党首となる。のち社会主義統一党議長となり、一九四九年ドイツ民主共和国(東ドイツ)成立とともに大統領となった。(一八七六‐一九六〇

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旺文社世界史事典 三訂版の解説

1876〜1960
ドイツ民主共和国(旧東ドイツ)の大統領(在任1949〜53,57〜60)
ドイツ社会民主党に属し,第一次世界大戦中は反戦運動に従事した。スパルタクス団の蜂起で主導的役割を果たした後,ドイツ共産党の創立に参加して国会議員となるが,1933年ソ連に亡命して反ナチス運動を指導。第二次世界大戦後帰国し,社会主義統一党委員長をへてドイツ民主共和国大統領に就任。

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世界大百科事典内のピークの言及

【ドイツ共産党】より

… ナチス政権成立後,33年2月国会放火事件が起きると,ナチスはこれを共産党の責に帰して弾圧を開始,テールマンをはじめ,有力活動家を逮捕,投獄し,3月には党そのものも非合法化した。党指導部はパリ,次いでモスクワに逃れ,35年ピークウルブリヒトらの指導の下に人民戦線戦術に転換したが,ドイツでは残存した党員グループが独自に反ナチス活動を遂行,大きな犠牲を払った。ソ連に逃れた者も少なからぬ数がスターリンの粛清の対象とされたが,自由ドイツ国民委員会などとともに反ファシズム活動に従事した。…

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