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ファサード ファサードfaçade

翻訳|façade

8件 の用語解説(ファサードの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ファサード
ファサード
façade

街路や広場などに面する建物の正面部分のこと。建物のいわば顔としての役割をもつ。ヨーロッパ石造りや煉瓦造りの建築では景観を整えたり,建物の象徴性を高めたりするために,ファサードのみが造り加えられることも少くなかった。

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デジタル大辞泉の解説

ファサード(〈フランス〉façade)

建築物の正面。ヨーロッパ建築で重要視され、正面と同程度の装飾がほどこされている場合には、側面についてもいう。
[補説]書名別項。→ファサード

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百科事典マイペディアの解説

ファサード

西欧建築の正面,前面をいう。ゴシック建築ゴシック美術)のように二つ以上もつものもある。道路や広場に面しているのが普通で,建物のいわば〈顔〉として重要な意味をもつ。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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リフォーム用語集の解説

ファサード

建物の正面の姿。

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世界大百科事典 第2版の解説

ファサード【façade[フランス]】

建物の正面をなす外観。日本の木造建築は正面も側面もそれほど極端に材料や仕上げを違えることはないが,西欧建築では正面の外観だけを一段と装飾豊かに飾ることが多い。西欧のファサードは建物の格式と性格を表現するものであるが,同時にそこには共同体である都市の景観への参加意識も現れている。【鈴木 博之】

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大辞林 第三版の解説

ファサード【façade】

建物の正面。また、建物の外観を構成する主要な立面をもいう。

出典|三省堂
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家とインテリアの用語がわかる辞典の解説

ファサード【façade〈フランス〉】

建物の正面、または主な入り口のある面。西洋建築についていう。

出典|講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ファサード
ふぁさーど
faadeフランス語
fassade英語

建築用語。もともとフランス語であるが、各国語で広く用いられている。建物の正面の立面をいうが、装飾的な面、堂々たる面などデザインとして重要な面であれば背面や側面にも用いられる。古典ゴシックランス大聖堂のようにファサードの造形が内部空間を率直に表現する場合もあれば、盛期ルネサンスアルベルティによるマントバのサンタンドレア教会堂のようにファサードが内部空間との有機的なつながりを欠き、ファサードのためのファサードとして造形される場合もある。個体としての建築設計と街路の造形との問題にも関係して、ファサードの扱いは建築の本質にかかわる重大な課題である。[前川道郎]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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世界大百科事典内のファサードの言及

【バロック美術】より

… 建築におけるバロック的な傾向がいち早く現れたのは,言うまでもなくイタリアであり,この新しい傾向にはじめて明確な表現を与えたのは,C.マデルノである。彼がデザインしたローマのサンタ・スザンナ聖堂のファサード(1595‐1603)は,彫の深い構成に量感があふれ,中央部を強調したデザインに,16世紀末のマニエリスム建築に見られなかった統一感が達成されている。ブラマンテ以来,集中式会堂として造り続けられてきたサン・ピエトロ大聖堂も,彼が主任建築家のときに前面に大身廊を付加し,方向性の強いバシリカ式の会堂に造り変えられている。…

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