ファント・ホフ(読み)ファントホフ

百科事典マイペディアの解説

ファント・ホフ

オランダの物理化学者。ライデン大学で学び,次いでボン大学でケクレに,パリ大学でビュルツに学ぶ。1878年アムステルダム大学教授,1896年ベルリン大学教授。炭素化合物の四面体説を提唱(1874年),また熱力学によって化学平衡の理論的基礎を与え質量作用の法則を確立,浸透圧の研究から希薄溶液についての理論的基礎づけを行った。アレニウスオストワルトとともに物理化学創始者の一人。1901年第1回ノーベル化学賞。
→関連項目ローゼボーム

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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