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ブキャナン ブキャナン Buchanan, Franklin

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ブキャナン
ブキャナン
Buchanan, Franklin

[生]1800.9.17. メリーランドボルティモア
[没]1874.5.11. メリーランド,タルボット
アメリカ海軍軍人。アナポリスの海軍兵学校設立に尽力し,初代校長となった (1845) 。 M.ペリーの日本遠征には旗艦『サスケハナ』号艦長として参加 (52~54) 。南北戦争の際には南部連合海軍で活躍,『メリマック』号を含めたチェサピーク湾艦隊を指揮し,1862年ハンプトンローズで北軍海軍の『カンバーランド』号と『コングレス』号を撃沈した。

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ブキャナン
ブキャナン
Buchanan, George

[生]1506.2. スターリングシャー,キラーン付近
[没]1582.9.29. エディンバラ
スコットランドの学者。プロテスタント信仰のため D.ビートンに迫害され,大陸に逃れてフランスの大学で教え,次いでポルトガルにおもむいた。 1560年帰国してメアリー・スチュアートラテン語家庭教師をつとめた。

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ブキャナン
ブキャナン
Buchanan, Sir George William

[生]1854.11.25. コペンハーゲン
[没]1924.12.20. ロンドン
イギリスの外交官。ビクトリア朝時代の典型的外交官。 1876年よりローマオランダなど各地で勤務したのち,1910年ロシア大使。英露協商を維持するために努力。第1次世界大戦勃発後はロシア内の親ドイツ的傾向と対抗,17年ロシア革命を体験。

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ブキャナン
ブキャナン
Buchanan, James

[生]1791.4.23. ペンシルバニア,マーサーズバーグ近郊
[没]1868.6.1. ペンシルバニア,ランカスター近郊
アメリカの政治家。第 15代大統領 (在任 1857~61) 。初めは弁護士,その後連邦派としてペンシルバニア州下院議員 (14~16) ,連邦下院議員 (21~31) ,ロシア駐在公使 (32~33) 。

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ブキャナン
ブキャナン
Buchanan

別称グランドバサ Grand Bassa。リベリア中南部,大西洋にのぞむ港湾都市。 1963年に港湾施設が整備され,北部のニンバ山地の鉄鉱石地帯からの鉄道の完成に伴い,同国一の鉄鉱石輸出港となった。

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ブキャナン
ブキャナン
Buchanan, James M.

[生]1919.10.2. テネシーマーフリーズバラ
[没]2013.1.9. バージニア,ブラックスバーグ
アメリカ合衆国の経済学者。フルネーム James McGill Buchanan。テネシー大学卒業。シカゴ大学で博士号取得。ジョージメーソン大学の公共選択研究センターを設立,所長となる。

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デジタル大辞泉の解説

ブキャナン(James Buchanan)

[1791~1868]米国の政治家。第15代大統領。在任1857~1861。民主党。国務長官や駐英大使を歴任したのち、大統領に就任。奴隷制を支持する立場から再選を目指したが、1860年の選挙でリンカーンに敗北した。→リンカーン

ブキャナン(Buchanan)

リベリア中部の港町。米国第15代大統領ジェームズ=ブキャナンの名にちなむ。鉄鉱石、ゴム、木材を輸出。内陸のイェケパとの間に鉄鉱石搬出のための鉄道が敷設された。

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百科事典マイペディアの解説

ブキャナン

米国の政治家。第15代大統領(1857年―1861年)。民主党。駐ロシア大使,上院議員国務長官等を歴任。奴隷制廃止論者だが南北対立激化の危機に際して十分指導力を発揮することができず,南部諸州の連邦脱退という危機をリンカンに引き継いだ。
→関連項目民主党(米国)

ブキャナン

米国の経済学者。非市場的な意思決定の経済的研究としての〈公共選択の理論〉の創始者。政治的な意思決定を,個々人は合理的で効用を最大化するという経済学の基本的仮定に基づいて分析した。

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世界大百科事典 第2版の解説

ブキャナン【James Buchanan】

1791‐1868
アメリカ合衆国第15代大統領。在職1857‐61年。ペンシルベニア州出身で民主党に所属し,駐ロシア大使,上院議員,国務長官,駐英大使を経て,1856年大統領に当選。南北の対立が奴隷問題その他をめぐって激化するなかで対立緩和に失敗し,南部諸州の連邦脱退という非常事態を招いたままリンカンに引き継いだ。1860年,日米修好通商条約批准のためワシントンを訪れた日本使節団を謁見したのは彼である。【猿谷 要】

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