出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報
本の内容について簡潔に語ることによって、聞き手自身が読書の楽しみに気づき、読書意欲をおこすようにすること。公共図書館の児童奉仕担当司書や学校の司書教諭、学校司書によって、児童・生徒のグループまたは個人を対象として実施され、聞き手自身による新しい世界への開眼や、自発的な学習意欲の向上という点から高く評価されてきた。今後はヤング・アダルト、成人、高齢者、障害をもつ人々などの各グループや個人を対象としての展開が期待されている。実施に際しては、テーマ別または著者別に何冊かを選んでプログラムを構成し、1冊5~7分程度の話をするのが普通である。事前の準備として、聞き手の関心の把握、語るべき本の内容の熟知、何をどこまで語るかという計画、プログラムのなかでの相互の関係への配慮を必要とする。基本的な態度として、知識を与えるのではなく、読書の喜びを分け合うという姿勢がもっとも重要である。
[竹内 悊]
地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...