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マナヅル(真鶴∥真那鶴) マナヅル white‐naped crane

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世界大百科事典 第2版の解説

マナヅル【マナヅル(真鶴∥真那鶴) white‐naped crane】

ツル目ツル科の鳥(イラスト)。全長約130cm。体は石板灰色で,頭頸(とうけい)部は白く,顔は皮膚が裸出して赤い。初列・次列風切は黒いが,雨覆と三列風切は灰色で,三列風切は長くのびて体のうしろをおおっている。脚は暗赤色。くちばしは黄色ないし緑黄色。繁殖地はシベリア南東部と中国東北部の湿地であるが,繁殖地の状態や繁殖生態は詳しく調査されたことがない。日本,朝鮮半島,中国の長江(揚子江)河口などの湿地・水田・農耕地などで越冬している。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のマナヅル(真鶴∥真那鶴)の言及

【ツル(鶴)】より

…また,タンチョウとマナヅルは日本画に描かれる代表的な鳥の一つである。
[種類]
 シベリア,中国北部で繁殖する種がいちばん多く,マナヅルGrus vipioナベヅルG.monachaタンチョウG.japonensis,ソデグロヅルG.leucogeranus,クロヅルG.grus,カナダヅルG.canadensisの6種を数える。アジアでは,このほかタンチョウが日本で,オグロヅルG.nigricollisがカシミール,チベット,中国北西部の高地で,オオヅルG.antigoneが南アジアで,アネハヅルAnthropoides virgoがアジア中央部で繁殖している。…

【ツル(鶴)】より

…熱帯や南半球のものは留鳥だが,北半球の高緯度地方で繁殖する種は,冬季南へ渡って越冬する。日本では,タンチョウ(イラスト)が北海道に留鳥としてすみ,マナヅル(イラスト),ナベヅル(イラスト),クロヅル,カナダヅル(イラスト),アネハヅル,ソデグロヅルの6種が冬鳥または迷鳥として渡来している。 全長70~150cm。…

※「マナヅル(真鶴∥真那鶴)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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