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ムギマキ ムギマキ Ficedula mugimaki; mugimaki flycatcher

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ムギマキ
ムギマキ
Ficedula mugimaki; mugimaki flycatcher

スズメ目ヒタキ科。全長 13cm。雌雄異色。雄は頭部および背以下の背面がくすんだ灰黒色で,白い眉斑があり,腮 (あご) から胸までは美しい橙褐色,腹は白い。雌は頭部および背がオリーブ灰色。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ムギマキ
むぎまき / 麦蒔
mugimaki flycatcher
[学]Ficedula mugimaki

鳥綱スズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科の鳥。全長約13センチメートル。雌雄異色で、雄は上面が黒く、胸は橙褐色(とうかっしょく)、腹は白い。目の後ろと翼に白斑(はくはん)がある。雌は上面が褐色で胸は淡橙色。嘴(くちばし)は扁平(へんぺい)であるが口は大きく開き、空中で飛翔(ひしょう)昆虫をとる。ウスリー、バイカル地方、中国東北部、樺太(からふと)(サハリン)の針葉樹林で繁殖し、中国南部からスマトラ島にかけて渡り、越冬する。日本では、春秋の渡りに通過する旅鳥である。[竹下信雄]

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