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リゴー リゴーRigaud, Hyacinthe

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

リゴー
リゴー
Rigaud, Hyacinthe

[生]1659.7.18. ベルビニアン
[没]1743.12.29. パリ
フランスの画家。リゴーは通称。モンペリエリヨンで学び,1681年にパリの王立美術アカデミーに入学。師事した C.ル・ブランのすすめで肖像画家となり,ルイ 14世時代の宮廷の趣味を反映して荘厳華麗で明快な肖像画を描いた。

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リゴー
リゴー
Rigaut, Jacques

[生]1899. パリ
[没]1929.11.5. パリ
フランスの詩人。早くから自殺の観念にとりつかれ,シュルレアリスムの反抗的,否定的側面にひかれて,この運動に参加。さめた意識によって深い絶望感を挑発的なシニシズムに変え,むなしさを知りつつダンディスムを気どったが,周到な準備の末,30歳の若さで自殺した。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

リゴー【Hyacinthe Rigaud(Rigau y Ros)】

1659‐1743
フランスの肖像画家。ペルピニャン生れ。ラルジリエールの友人でまたライバルルイ14世および15世の宮廷画家。1682年ローマ大賞を受賞するが,イタリアには行かなかった。《ルイ14世》(1701),《ブイヨン枢機卿》(1708)等では,豪華な衣装などにきわだった写実性を示し,モデルの高貴さをたくみに表現。《マリーセール》(1695)では北方の,とくにレンブラントの影響も見せる。大工房を経営し,自身で完成した作品は少ない。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

リゴー
りごー
Hyacinthe Rigaud
(1659―1743)

フランスの画家。南フランスのペルピニャンに生まれる。モンペリエ、リヨンで絵の修業をしたのち、1681年にパリに出る。翌年ローマ賞を獲得するが、歴史画家ではなく肖像画家になるべく、イタリア行きを断念する。以後ルイ14世の宮廷で活躍。同時期のラルジリエールが市民を多くモデルにしたのに対し、高位高官の肖像を描いた。バロック様式へ傾く17世紀末の傾向を反映し、ファン・ダイク風の重厚かつ豪奢(ごうしゃ)な作品を生んだ。代表作に『ルイ14世』(1701、ルーブル美術館)などがある。一方でレンブラントにも影響を受け『母の肖像』(1695、同上)のような自然主義的な作品も描いている。パリに没。[宮崎克己]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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