レファレンダム

デジタル大辞泉の解説

レファレンダム(referendum)

政治に関する重要事項の可否を、議会の決定にゆだねるのではなく、直接国民の投票によって決める制度。直接民主制の一形態。日本では、憲法改正の場合の国民投票や地方自治特別法の制定についての住民投票がこれに当たる。国民表決。国民投票。住民投票。→プレビシット

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世界大百科事典 第2版の解説

レファレンダム【referendum】

憲法の改正,法律の制定,重要案件の議決などについて,立法機関の議決をもって最終決定とせず,有権者の投票によって最終決定とする国民投票ないし住民投票の制度であり,イニシアティブ(国民発案)とともに直接立法制度の一形態,直接民主制の一形態である。レファレンダムと類似のことばとして,プレビシットplebisciteがあり,両者の異同が論じられる。歴史上,プレビシットの名で行われた投票には次のようなものがある。

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大辞林 第三版の解説

レファレンダム【referendum】

憲法改正・法律制定などの重要事項について、その可否を直接に有権者の投票により決定すること。日本では、憲法改正に対する国民投票と地方自治特別法に対する住民投票が制度化されているほか、地方自治体が条例に基づいて実施することもある。国民投票。人民投票。住民投票。

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