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ローンセストン Launceston

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ローンセストン
Launceston

オーストラリア,タスマニア州北東部の都市。細長い入江状のテーマー川を河口から 65kmさかのぼった地点に位置。同州北部の中心都市。 1806年,ホーバートに次ぐ同州第2の入植地として建設。北に広がるテーマー川流域で生産される農産物,果実,酪製品の集散・加工地で,毛織物,自動車車両はじめ各種工業がある。北部の主要港湾で,海外へ木材チップを輸出するほか,特にメルボルンとの移出入が多い。テーマー川下流右岸のベルベイにはアルミニウム精錬所と木材チップ工場がある。人口6万 2506 (1991推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

ローンセストン(Launceston)

オーストラリア、タスマニア州北部の都市。州都ホバートに次ぐ同州第2の規模をもつ北部の中心都市。テーマー川沿いに位置し、河港をもつ。1820年代に入植が始まり、羊毛、果物、木材の積出港として発展。19世紀初めの英国の田舎町を模した街並みで知られ、「ガーデンシティー」ともよばれる。ロンセストン。

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世界大百科事典 第2版の解説

ローンセストン【Launceston】

オーストラリア南東部,タスマニア島北東部にある同島第2の都市。人口6万7000(1991)。テーマー川河口から約60km上流に位置するが,河口付近にあるベル・ベイBell Bayやビューティ・ポイントBeauty Pointが外港として機能し,事実上一体となっている。繊維,機械,自動車などの工業があり,ベル・ベイにはアルミニウム精錬所がある。1826年の開基で,88年に市制をしいた。名称はオーストラリア総督の出生地名に由来する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ローンセストン
ろーんせすとん
Launceston

オーストラリア南東部、タスマニア島にある都市。タスマニア州の州都ホバートに次ぐ同州第二の都市で、同島北半部の中心都市。人口6万0833(2001)。テーマー川の河口から約60キロメートル上流に位置し、港をもつが、河口近くのベル・ベイやビューティー・ポイントが外港として機能し、事実上これらの地域と一体となっている。繊維、機械、自動車など各種工業が発達し、ベル・ベイにはアルミニウム精錬所がある。1826年入植、1888年市制施行。[谷内 達]

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